No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもたちは夜と遊ぶ<上>

優しく触れようとしても壊してしまう、大人になりきれない子どもたちは、暗い恋の闇路へと迷い込んでしまった…。同じ大学に通う仲間、浅葱と狐塚、月子と恭司。彼らを取り巻く一方通行の片想いの歯車は、思わぬ連続殺人事件と絡まり、悲しくも残酷な方向へと…

きみはポラリス

これって恋or愛?いえ、これこそ恋愛そのもの。世間の注目も原稿の注文も「恋愛」のことばかり。なら、とことん書いてみようじゃないの!ということで生まれたただならぬ「恋愛短篇集」。初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…本気で恋し、だれかを愛し…

APOGEEの招待制ライブに当選しました♪

アルバムTouch in Lightをタワレコで購入し、その時にもらった招待制ライブに応募していたのですが・・ 先程携帯に当選した旨の通知が! うわ~!!! ヤバイ、嬉しすぎる。 西麻布って・・都会なイメージがぷんぷんするんですけど。 っていうか、行ったこと…

人のセックスを笑うな

買っていた前売り券が、渋谷のシネセゾンでしか観られない券だったせいだろうか。 朝一番の10時の回で観ようと意気込んでいったら、既に行列。 そして「10時の回は満席となりました!」という非情な案内が。 という訳で、次の回に持ち越し。 再び映画館…

春のソナタ

聡明で、魅力的な表情の女性だ―十七歳の直樹が年上の早苗に抱いた第一印象である。高校生のバイオリニストの直樹は、音楽を愛しながらも、ピアニストの父と同じ道を進むことをためらう。そんなある時、美貌の早苗に出会った。その時から彼の生活に明らかな変…

赤坂ブリッツ

赤坂ブリッツが3月に復活するらしいですね。 あの場所は私にとって、かなり思い出深い場所です。 赤坂という非常に遠く、乗り換え面倒な場所にあるという難点はあるものの(笑・というか、面接の時以来赤坂自体行ってないな、最近)、何を隠そう初めてグレ…

宇宙でいちばんあかるい屋根

中学生とおかしな老女、闇夜の屋上で永遠の物語がギクシャクとうごきだした!―絶妙な会話、胸いっぱいに宇宙が広がるラストへ。小説すばる新人賞受賞作家の感動作。 --- 野中ともそさんの本です。 名前だけはちらっと聞いたことのある作家さんだったけれど…

レンタル・チルドレン

愛する息子・優を病気で亡くした泰史と冬美は、P.I.という会社を訪れた。そこで行われているのは、子供のレンタルと売買。二人はリストの中に優そっくりの子供を見つけ、迷わずレンタルし、翌日には購入を決めた。しかし一カ月後、「優」と名付けた子供は、…

ミュージックスクエア

この前はAPOGEE、今日はFoZZtoneが出て、来週はフジファブリックが出ます。 ミュージックスクエアといえば、NHK-FMの昔からやっている番組であります。 元々妹が聴いていたのがきっかけで、中学の頃に知ったのですが。 私は受験勉強の時…

ちーちゃんは悠久の向こう

「ちーちゃんこと歌島千草は僕の家のごくごく近所に住んでいる」―幽霊好きの幼馴染・ちーちゃんに振り回されながらも、「僕」の平穏な日常はいつまでも続くはずだった。続くと思っていた―あの瞬間までは。怪異事件を境に、ちーちゃんの生活は一八〇度転換し…

凍りのくじら

藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。残された病気の母と二人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を…

別冊フォズトーン

豊島さんネタでもあり、FoZZtoneネタでもありますが。 先ほど、たまたま豊島さんのブログ告知板としまを見ていたら・・ こんな記事が↓ 告知板としま 何と、あのFoZZtoneのアルバムリリースに伴ってCDショップ等で配布されているフリーペー…

本日付けで、仕事を辞める事にしました・・

働いてても働いても、楽にならない暮らし。 大好きなCDや本を買うのを我慢して、行きたいライブにも行けないで・・挙句バイトまでしなければいけないこんな毎日に嫌気が差しました・・ ・・・私、本日付けで仕事を辞めます! はい、嘘です。 るいちゃんの…

僕って何

母親に連れられて、田舎から東京の大学にやってきた僕。 この広い、知っている人もいない東京で、僕はどうやって生きていくんだろう- 大学ではいつの間にかセクトの争いや、内ゲバに巻き込まれたり、年上の女性と同棲したりしている。 僕って一体なんなのだ…

1月14日(月)東京の虎 つばき/PLATON/Akeboshi in 渋谷CLUB QUATTRO

遅ればせながら、ライブレポを。 今年初のライブは、つばきでございました。 といいつつ、今回は対バン。 そして、当日になってようやくこのライブが「PLATON」主催のライブだということに気付いたのでありました(笑) --- 会場に到着し、入ってみ…

ちーちゃんは悠久の向こう

昨日、いつもお世話になっているるいちゃんと一緒にこの映画の初日舞台挨拶で、林遣都君を見て来ました! いや~これ、林君を観れなかったら・・はっきり言って2千円も出して見る程でもない映画でしたよ。 申し訳ない。。酷評させて頂きます。 これから楽し…

APOGEE「Touch in Light」を買ってきました♪

かっこよすぎる・・!! 泣きそうなくらいです。 何か思うんですけど、2007年の半分以上を彼らの曲と共に過ごしてきた気がしています。 それほどに衝撃的な音でした。 そうして、ついに発売された2ndアルバム。 今作も期待を裏切らない仕上がりでござ…

@ベイビーメール

見知らぬ女から届いたメール。そして、お腹に宿った不気味な命。出産まであと4週間―。生まれてくるのは、何?大ブレイク『リアル鬼ごっこ』の作家が放つ、『@ベイビーメール』熱望の都市型ホラー第2弾。 --- 山田悠介さんの本です。 う~ん・・・微妙だっ…

夜叉桜

「生きるという、ただそれだけのことが何故にこうも不自由なのかと、思うことがございます」江戸の町で、女郎が次々と殺されていく。誰が、何のために?切れ者ゆえに世にいらだつ若き同心・信次郎は、被害者の一人が挿していた簪が、元暗殺者の小間物問屋主人…

人はそれを、「意思が弱い」と言う。

眠いです。 それもこれも、何故か仕事が忙しくないことが原因に他なりません。 昼寝をしてもどうにもならないこの眠気。 ・・午後の仕事中に猛烈な睡魔として襲ってきたのでした。 1時間位でしょうか。 入力しているのに、遠のいて行く意識。 瞼は落ちてく…

チョコレートコスモス

舞台の上の、暗がりの向こう。そこには何かが隠されている。どこまで行けばいいのか? どこまで行けるのか? 2人の少女が繰り広げる華麗で激しいバトルを描く、熱狂と陶酔の演劇ロマン。 --- 恩田陸さんの本です。 チョコレートなのに、コスモス? 食べ…

ゆれる

東京でカメラマンとして活躍する弟。実家に残り、家業と父親の世話に明け暮れる兄。対照的な兄弟。だがふたりは互いを尊敬していた。あの事件が起こるまでは…。2006年7月公開映画を、監督自らが小説化。 --- 西川美和さんの本です。 映画で何かの賞を取り…

ショックです。

TOYのファンとして、今更ながら知りましたが・・ メールニュースの登録をしているんですよ、私。 で、さっき届いたメールニュースを見たのですが・・ 昨年一杯で、ベースの鬼澤さんが脱退していたのですね。 ということは、12月に見たライブが私にとっ…

弥勒の月

小間物問屋「遠野屋」の若おかみ・おりんの溺死体が見つかった。安寧の世に満たされず、心に虚空を抱える若き同心・信次郎は、妻の亡骸を前にした遠野屋主人・清之介の立ち振る舞いに違和感を覚える。―この男はただの商人ではない。闇の道を惑いながら歩く男…

信じる明日に向かって

ようやく買いました・・! きむさんの2年ぶりの新作、信じる明日に向かって。 今回はたっぷりと新作が沢山収録されております。 どれを読んでも、元気をもらえる詩ばかりがつまっています。 それに写真の生き生きとしている様は、きむさんの才能ならではで…

音のない涙(2)

そうして、そんな曖昧な関係を続けながら、俺たちはとうとう4年になり、就職活動というものに苦戦しながらもそれぞれが無事に内定を決めた。 「今度さ、お互いの内定祝いでもしない?ちょっと良いところを予約してあるんだけど」 思えばそれが、俺達にとっ…

音のない涙

「分かった。そうしよう」 誰もが振り向く程に整った顔立ちをした彼女が、表情を変えることなく短くそう答えた時、俺は今起こっている現実が夢なのではないかと本気で思った。 その整った顔立ち、相反する名前……故に、大学入学と同時にあっという間にその名…

レインツリーの国

きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった― --- 図書館戦争の有川浩さんの本です。 図書館戦争シリーズの2…

気になる映画

記事を半分以上書いてたのに、間違って変な所をクリックしたら消えた・・ ショック過ぎてもう書くの辞めようかと思ったけど、果敢に挑戦。 --- 気になる映画などを。 ちーちゃんは悠久の向こう バッテリーの林君が出ているということで、YAHOO!映画…

浮世でランチ

明日の私は、誰とごはんを食べるの?人が人と関わる意味って、何?25歳の私が"世界"に触れる、一瞬の奇跡。『人のセックスを笑うな』の著者が贈る文藝賞受賞第一作- --- 山崎ナオコーラさんの本です。 人のセックスを笑うなで有名になった作家さんですが、…