No-music.No-life

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2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤマト運輸のクロノゲート見学に行ってきた。

先日、ヤマト運輸の羽田クロノゲートを見学して参りました。 こちら料金は無料。90分ほどの見学コースです。 物流センターの見学。どんなものかしら?と思いながら、実はかなり楽しみにしていたのでした。 今回は個人参加ではなく、会社の人達と団体での参加…

ヤマノキロク ~1月~

できれば、月2回ペースでは山登りに行きたい!! という訳で、2017年初の登山は、 大高取山/埼玉県 一度行った事がある山なのですが、標高的には300m台の低山。 一人登山ということもあり、さらっと行けるレベルの山でマニアックな人が少ないところ、という…

旭川の女

多分人生初だと思うんですけど・・・ アイドルの曲をiTunesでダウンロードしてしまいました・・・・! あのすきま風が?! ヒット曲なんて興味ないとか、自分の好きな曲しか聞かない主義の人が?!と昔からの自分を知っている人には驚かれるだろうと思います…

不惑のスクラム

河川敷で死に場所を捜していた丸川良平の足下に、ラグビーボールが転がってくる。ボールを追ってきた老人に「人数不足だから」と無理矢理連れていかれた先で行われていたのは、40歳以上の選手による “不惑ラグビー"。そこには、年代もバラバラな大人たちの…

人影花

見知らぬ女性からの留守電、真実を告げる椿の花、不穏に響く野鳥の声…ささいなことから平和な日常が暗転し、足元に死の陥穽が開く。 今邑彩さんの本です。 凄いな、やっぱり上手いです。今邑さん。 短編集というと、読解力がない私は作者が意図するオチを理…

営業零課接待班

苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けたマジオこと真島等は、接待専門の「営業零課」で再起を図ることに。落ちこぼれ社会人のマジオと仲間たちは修羅場を乗り越え、年間売上50億という無謀な目標を達成できるのか!?涙も笑いも挫折も成功も、…

世界から猫が消えたなら

僕の葬式。僕の枕元に集まる人はどんな人たちだろうか。かつての友達、かつての恋人、親戚、教師、同僚たち。そのなかで僕の死を心から悲しんでくれる人は、何人いるのだろうか。僕と猫と陽気な悪魔の7日間の物語。 川村元気さんの本です。 あのお洒落丸メ…

ずっとあなたが好きでした

甘く切なく、ちょっと痛い恋の話いろいろ 国内外の様々な場所で、いろいろな男女が繰りひろげる、それぞれの恋模様。サプライズ・ミステリーの名手が贈る恋愛小説集……だが? 歌野晶午さんの本です。 久々の歌野さん。 この本が出ていることに気付かず、図書…

ラジオ ラジオ ラジオ!

地元ラジオ局で番組をもつ高校3年生のカナとトモ。進路決定を目前に、二人の未来への夢はすれ違い始めて…せつなさ120%の青春小説。 加藤千恵さんの本です。 加藤さんの本って、実はちゃんと読んだことがないかも。 アンソロジーでは何度か読んだ事がある気…

烏に単は似合わない

人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」で、世継ぎである若宮の后選びが始まった。朝廷で激しく権力を争う大貴族四家から遣わされた四人の后候補。春夏秋冬を司るかのようにそれぞれ魅力的な姫君たちが、思惑を秘め后の座を競う中、様々な事…

天空のミラクル

ほかの人には見えないものが、見えてしまう。そんな不思議な能力をもつ自分にとまどい、心を閉ざしていたさやかは、童話作家の叔父の洋館に引っ越すことに。知らない街でのスタートは友だちに恵まれ、叔父の担当編集者とも仲良くなっていく。はじめて手にし…

ふたえ

手代木麗華に出会った日。 教室の片隅でひっそりと生きてきた「ぼっち」たちの大冒険が始まった―― 切なすぎる真実がラストで明かされたとき、この物語はまったく新しい物語に生まれ変わる。 ドン臭い「ノロ子」、とにかく地味な「ジミー」、将棋命の「劣化…

おい!山田

「おい山田、お前今日からゆるキャラな」 大翔製菓・広報宣伝部に異動した山田助(やまだ・たすく)は、そのままのサラリーマン姿でゆるキャラとなり、新製品「ガリチョコバー」のPRをすることに! 「わかりました。私が山田さんをプロデュースします。打合せ…

2016年 読んだ本のまとめ(オススメ)

2016年は、97冊しか読めなかった模様。 ブログでは再読の本の感想は最近書いてないのですが、それでも大分少ないですね。 通勤中にあまり読めないというのが大きかったかも。 <文芸部門> *個人的に4.5点以上をつけているもの(5点満点中) 5点 ・ミレニア…

一週間のしごと

幼馴染の菜加には拾い癖があった。犬や猫、果てはアルマジロなど処理に困るものばかり拾ってくるのだ。いつも後始末は恭平の役目。恭平はいつも、「猪突猛進」という言葉を地でゆくかのような菜加の言動に振り回されてばかりいる。そんな菜加がまたしても拾…