No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

王妃の館<上>

パリはヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。今は、一見の客は決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超高級ホテルとなっているこのシャトーに、なぜか二組のワケあり日本人ツアーが同宿することになっ…

今度はベボベが!

5月9日(金)に、Mステ初出演ですって! 先日、ACIDMANが出たのを知らず、しかもそういう日に限って仕事帰りに遊びほうけていた馬鹿な私でした。 9日は真っ直ぐ家に帰ってMステを見ないと。 それにしても・・売れたねえ、ベボベ。 整理番号2番…

面影小町伝

谷中の茶汲み娘・お仙は徐福の仙薬で色白美人に大変身。途端に評判の「小町娘」になって、錦絵にも描かれる始末。実はくノ一のお仙、人気が出ては困るのだ。ところが浅草にも美女・お藤が現れ、なんと二人の、幕府もひっくり返る大因縁が明らかになる。小町…

テスト勉強中は、何故か突然掃除をしたくなる。

久々に家にいます。 最近全然地元の図書館に行っていなかったので(頂いた本を読むので精一杯だった)、かなり久しぶりに行ってきました。 ワンちゃんが普通に置いてあったので、借りてきました。 この本、巷では話題になってましたよね! で、今日は一気に…

ときめきを欲する24歳女子の巻。

mixiの日記が、ようやく公開範囲設定が出来るようになったようで。 待ってたよ。 何ていうか、音楽的記事を書くとですね。 無名のバンドマンの方々が結構足跡を残してくれたりして。 で、そこからいいバンドを発掘できたりして。 なかなか良いのですが。 一…

さるのこしかけ

ベートーベン「運命」のメロディとともに肛門を襲った強烈な痔を完治させた、驚きのドクダミ療法。台風直撃、さらに食中毒にも直撃された台湾旅行。そして、「ノー・プロブレム」な国民性に振り回された、初めてのインド…。日本中をわかせた、あの爆笑エッセ…

いきもの図鑑

さまざまな生き物をキーワードにして次々あふれ出す抱腹絶倒46編。そのうえイラストはオールカラー。 --- さくらももこさんの本です。 ももこの話をさくさく読み終えてしまったので、続いてこちらも読み終わりました。 さくらさんは、生き物が大好きな…

ももこの話

毎晩、父ヒロシと演歌を絶唱、近所に恥をさらした「風呂で歌をうたう」。冷房のない部屋での自己流夏の過ごし方…「暑さのこと」。二度ある笑いは三度ある! 独壇場の「子供時代」三部作完結編。 --- さくらももこさんのエッセイです。 さくさく読みました…

そういうふうにできている

子供が出来たその日から、10月10日のスッタモンダ。笑いも涙も感動も、全拍子そろいもそろった爆笑桃印エッセイのスペシャル版。 --- さくさく読めちゃうさくらももこさんのエッセイ。 昨日「もものかんづめ」を半分くらい読んでいたせいで、この本も…

もものかんづめ

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対…

走ル

物置で発掘した緑のビアンキ。その自転車で学校に行った僕は、そのまま授業をさぼって北へと走るが……「21世紀日本版『オン・ザ・ロード』」(読売新聞)と評された、文藝賞作家の青春小説! --- 羽田圭介さんの本です。 最近話題になっている本作。日曜版の…

「鴨川ホルモー」キャスト発表!

ついに発表されましたね。 ホルモーの映画に出演するキャスト。 既に噂されていた山田孝之が、安倍役らしいです。 その他のキャストは、芦屋星、石田卓也、濱田岳、荒川良々とのことですが・・ 山田孝之がイメージじゃないなんて書いたら、批判コメントを頂…

幻夜

阪神淡路大震災の混乱の中、衝動的に殺人を犯してしまった水原雅也と、偶然にそれを目撃してしまった新海美冬。 二人は手を組み、東京へ出る事になった。 彼女を愛しているが故、彼女の指示のまま悪事に手を染めていく雅也。 やがて成功を極めた女の、思いも…

RIJF第一弾アーティスト発表に思うこと。

とうとう発表されましたね。 ロックインジャパンフェス、出演アーティスト。 http://www.rijfes.co.jp/ 私は土曜日に参加予定・・・だったのですが。 日曜に一番見たかったAPOGEEが出るじゃないですか!!!。 しかもノーベンバーズキター!!!! そ…

Re-born はじまりの一歩

迷い、揺れ、苦しみながら選びとった、これがわたしの生きる道──。 時代を鮮やかに切り取りつづける7人の人気作家が描く、 新たな出会いと出発の物語。 オール書き下ろし&オリジナルの珠玉アンソロジー。 --- 豊島さんと伊坂さんと瀬尾さんが読みたくて、…

COLORS

色をめぐる人気作家11人のアンソロジー 世界は色でできている。けれど、あの思いが込められているのはただ一つ――。黄・青・黒・桃・赤・ターコイズブルー・金・銀・白・深緑・灰色。色をテーマに11人の作家が描く珠玉のアンソロジー。 --- 豊島ミホさん、…

鼓笛隊の襲来

戦後最大規模の鼓笛隊が襲い来る夜を、義母とすごすことになった園子の一家。避難もせず、防音スタジオも持たないが、果たして無事にのりきることができるのか―(「鼓笛隊の襲来」)。眩いほどに不安定で鮮やかな世界をみせつける、三崎マジック全9編。『と…

最近のことなどを。

ROCK IN JAPAN FESの抽選申し込みの結果が、明日辺りに分かりそうである。 金曜に当選者にはハガキを、落選者には現金書留(振込みしたものが戻ってくるという悲しさ)が発送されるということで、全ての発送が完了しているらしい。 あー! この前おみくじで…

4月12日(土)つばき「覚醒ワールド」発売記念インストアライブ inタワーレコード渋谷店

19時少し過ぎ。 メンバー登場です。 真ん中の物凄いいい位置に立っていたせいで(そして、前に背の高い人がいなかったので)、一色さんと目が合う位のいい場所で見ました。 しかし、岡本さんの姿が丁度見えなかったのが非常に残念でしたが。 今回は、一色…

うた魂♪

北海道のとある町、七浜高等学校合唱部のソプラノパートリーダー・荻野かすみは、自分の歌声とルックスに異常なまでの自信を持つ女の子。 ある日、写真が趣味のイケメン生徒会長・牧村純一からモデルの依頼を受けたことがきっかけで、両思いなのだと勘違いし…

Jの神話

全寮制の名門女子高「純和福音女学院」を次々と怪事件が襲う。一年生の由紀は塔から墜死し、生徒会長を務める美少女・真里亜は「胎児なき流産」で失血死をとげる。背後に暗躍する謎の男「ジャック」とは何者か?その正体を追う女探偵「黒猫」と新入生の優子に…

模倣犯(五)

真犯人Xは生きている――。網川は、高井は栗橋の共犯者ではなく、むしろ巻き込まれた被害者だと主張して、「栗橋主犯・高井従犯」説に拠る滋子に反論し、一躍マスコミの寵児となった。由美子はそんな網川に精神的に依存し、兄の無実を信じ共闘していたが、そ…

模倣犯(四)

特捜本部は栗橋・高井を犯人と認める記者会見を開き、前畑滋子は事件のルポを雑誌に連載しはじめた。今や最大の焦点は、二人が女性たちを拉致監禁し殺害したアジトの発見にあった。そんな折、高井の妹・由美子は滋子に会って、「兄さんは無実です」と訴えた…

模倣犯(三)

群馬県の山道から練馬ナンバーの車が転落炎上。二人の若い男が死亡し、トランクから変死体が見つかった。死亡したのは、栗橋浩美と高井和明。二人は幼なじみだった。この若者たちが真犯人なのか、全国の注目が集まった。家宅捜索の結果、栗橋の部屋から右腕…

模倣犯(二)

鞠子の遺体が発見されたのは、「犯人」がHBSテレビに通報したからだった。自らの犯行を誇るような異常な手口に、日本国中は騒然とする。墨東署では合同特捜本部を設置し、前科者リストを洗っていた。一方、ルポライターの前畑滋子は、右腕の第一発見者で…

地震注意報。

最近、地震が多くないですか? さっきも地震があったし、今週はもう何回目だろう。 しかも、怖いのが最近の地震は茨城付近が震源地だったりすることです。 この前は、電車が快速電車の通過待ちで駅に停車していたのですが・・いきなり物凄い勢いで揺れている…

4月5日(土)つばき 覚醒ワールドジャパンツアー ~ロシアの殺し屋恐ろしや~ in代官山UNIT

前回のFoZZtoneに引き続き、UNITでのライブ。 私が悠長に映画など観ていたせいで、時間に遅れた上に帰りも電車の時間が微妙になった為、一人で参戦。 開演ギリギリに行けば、待っている間一人でぼーっとしているのもそんなに苦ではないかもしれない。 た…

Sweet Rain 死神の精度

千葉が現れるのは、人間が不慮の死を迎える7日間。 7日間の観察機関の後『実行=死』か『見送り=生かす』かを判定するのが彼の仕事。 仕事の合間を見つけては、CDショップでは人類最大の発明品として愛するミュージックを視聴するのが彼の最大の楽しみ。…

模倣犯(一)

墨田区・大川公園で若い女性の右腕とハンドバッグが発見された。やがてバッグの持主は、三ヵ月前に失踪した古川鞠子と判明するが、「犯人」は「右腕は鞠子のものじゃない」という電話をテレビ局にかけたうえ、鞠子の祖父・有馬義男にも接触をはかった。ほど…

塔の断章

作家・辰巳まるみが書いた小説『機械の森』。そのゲーム化をはかるスタッフ八人が湖畔の別荘に集まった。その夜に悲劇が起こる。社長令嬢の香織が別荘の尖塔から墜落死したのだ。しかも彼女は妊娠していた。自殺なのか、それとも―? --- 乾くるみさんの本…