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豊島さんと伊坂さんと瀬尾さんが読みたくて、図書館で即予約。
意外と早く手元に来ました。
意外と早く手元に来ました。
◆宮下奈都「よろこびの歌」 音大附属高校の受験に失敗した私は ◆福田栄一「あの日の二十メートル」 老人から水泳指導を請われて(書き下ろし) ◆瀬尾まいこ「ゴーストライター」 兄貴へのラブレター代筆を頼まれた俺 ◆中島京子「コワリョーフの鼻」 数百年後、人類から鼻がとれる!? ◆平山瑞穂「会ったことがない女」 50年前の奇妙なできごと ◆豊島ミホ「瞬間、金色」 親友の子どもがこの世界に生まれた日 ◆伊坂幸太郎「残り全部バケーション」 家族解散の日、秘密の暴露を行なう父・母・娘(書き下ろし)
あと、瀬尾さんは今予約している戸村飯店青春100連発の原型となっている作品らしい。
確かに。これは短編だと物凄く物足りない感じがする。
早く読みたいな。
確かに。これは短編だと物凄く物足りない感じがする。
早く読みたいな。
私は瀬尾さんの優しい文体が凄く好きらしい。
読んでいてこんなに優しい気持ちになれるのは、なかなかないと思う。
国語の教師をしているだけあって、文章の読みやすさは抜群。
話もちゃんと上向きで終わる感じが好き。
読んでいてこんなに優しい気持ちになれるのは、なかなかないと思う。
国語の教師をしているだけあって、文章の読みやすさは抜群。
話もちゃんと上向きで終わる感じが好き。
伊坂さんの話は、いつものようにリンクする話なのだけど・・ああ、やっぱりいいね。
伊坂さんの書く話には、悪役も登場するけど、基本的に根っからの悪者はいない気がする。
この主人公はきっと、あの家族の元には戻ってこないのではないか?という予感があるのに、悲劇的な終わり方をしていないのは、やっぱり根底には何か優しさのようなものがあるからかもしれないな。
伊坂さんの書く話には、悪役も登場するけど、基本的に根っからの悪者はいない気がする。
この主人公はきっと、あの家族の元には戻ってこないのではないか?という予感があるのに、悲劇的な終わり方をしていないのは、やっぱり根底には何か優しさのようなものがあるからかもしれないな。