No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

世間は狭いとは良く言いますが・・

仕事で注文を受ける時には、FAXで受付けている。 注文が来て、そこに書かれている会社名を見た時に「あれ?」と何かひっかかるものを感じた。 何だろう? 何か何処かで見たことあるような? 何だっけ?この会社名・・ そして今日、どうにも引っかかていた…

匣の中

探偵小説愛好家グループの中心人物・伍黄零無が謎の言葉を残して密室から消失。その後もグループの一員・仁行寺馬美が書くモデル小説どおりに密室殺人が連続する。衒学的な装飾と暗号。推理合戦の果てに明かされる、全世界を揺るがす真相とは!?新本格の聖典…

いつの間にやら桜が満開。

今日は横浜の野毛山動物園に。 確か中村航さんの「あなたがここにいて欲しい」に出てきた場所ですよね? 市営の無料動物園のようで、しかしお金を取っている動物園よりも良かったです。 何ていうか、動物がいい意味で人慣れしてる感じだったんですよ。 カメ…

夜を守る

上野・アメ横。繁、サモハン、ヤクショの三人はこの街で暮らす幼なじみ。仕事上がり馴染みの定食屋に集まるのを楽しみに生きてるクールじゃない毎日。だが、ある事件をきっかけに、アメ横の夜を守るべく「チーム」を結成することに。痛快青春ミステリー。 -…

手紙

強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く……。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろ…

人生なんてこんなもんか。

昨日は残業で、そして帰る時に雨が降っていなかったので・・いつもの如く傘を忘れて帰ってしまいました。 で、今日は誰も傘なんて持っている人いないよなと思いつつ、持ち帰ったのです。 帰りに寄れなかった図書館で予約していた本(乾くるみさんの本と石田…

ついに「重力ピエロ」のキャストが!

眠いけどこれだけは日記に書いてから寝ます。 ついに! きましたね。キャスト発表。 お兄さんは加瀬亮でしたか! 加瀬さんは何となく予測してました。うん、悪くないです。実力派ですしね。 で、春役が気になる所でしたが。 岡田将生君ですか。 「アヒルと鴨…

桃山ビート・トライブ

秀吉が権勢を振るい、三成が野心を抱いた安土桃山時代。三味線弾き・藤次郎、笛役者・小平太、太鼓叩き・弥介、舞姫・ちほの4人が一座を結成。型破りな音楽と踊りを武器に権力に立ち向かう…。躍動感あふれる進化系時代小説。 --- 天野純希さんの本です。…

3月22日(土)FoZZtone カントリークラブツアー2008 in 代官山UNIT

何年ぶりでしょう。 代官山UNIT。 バンアパの2枚目のアルバムのツアーの時以来ですよ(笑) という訳で、久々に代官山へと足を運んで参りました。 前回インストアライブで見た時とは違い、ファンとセットリスト共にかなり熱いライブでございました。 -…

おんな飛脚人

めっぽう足が速いまどかと清太郎は偶然同じ日に飛脚問屋「十六屋」で働きはじめた。風のように走る江戸の町々で起こる、手紙にまつわる人情話、不思議な出来事、捕物帳。やがて若い二人それぞれの過去と胸に秘めた思いが明かされてゆく。江戸庶民の生活と人…

イニシエーション・ラブ

大学4年の僕(たっくん)が彼女(マユ)に出会ったのは、代打出場の合コンの席。 やがて二人は付き合うようになり、夏休み、クリスマス、学生時代最後の年を共に過ごした。 マユたのために東京の大企業を蹴って地元静岡の会社に就職したたっくん。 ところが…

ルーヴル美術館展に行ってきました♪

雨の降る寒い中、母と一緒に東京都美術館で開催中のルーヴル美術館展に足を運んで参りました。 これが開催されるって何かで知ってから、ずっと気になっていたのです。 実はこのフランス宮廷の豪華な時代のものを見るのが好きだったりする私。 映画でマリーア…

カツラ美容室別室

こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う。カツラをかぶる店長・桂孝蔵の美容院を舞台に淳之介とエリ、梅田さんたちの交流を描く各紙絶賛の最新作。 --- 山崎ナオコーラさんの本です。 話題の芥川賞候補作でしたね。 結構前に図…

五年の梅

友を助けるため、主君へ諫言をした近習の村上助之丞。蟄居を命ぜられ、ただ時の過ぎる日々を生きていたが、ある日、友の妹で妻にとも思っていた弥生が、頼れる者もない不幸な境遇にあると耳にし―「五年の梅」。表題作の他、病の夫を抱えた小間物屋の内儀、結…

ROCK IN JAPAN FESチケット先行の季節ですが。

ああ! また金欠ですか! チケ代と心の余裕とを天秤にかけて、考え込んでいる私であります。 …金がないわけではないんですけど。 何しろ、服も買ってないので使ってないんですよ。大して。 CDも自粛してるからあまり買っていないし、本だって買ってない。 …

リリイの籠

絵のモデルを頼んだ加菜に、憧れにも近い感情で惹き付けられていく美術部員の春―生意気な女子生徒―由貴に、こっそり大切な思いを打ち明けてしまったえみ先生―容姿の劣る親友・実枝に彼氏ができ、穏やかでいられなくなる里加―女子高を舞台にキラめく感情の交…

ぼんくら(下)

「俺、ここでいったい何をやっているんだろう」。江戸・深川の鉄瓶長屋を舞台に店子が次々と姿を消すと、差配人の佐吉は蒼白な顔をした。親思いの娘・お露、煮売屋の未亡人・お徳ら個性的な住人たちを脅えさせる怪事件。同心の平四郎と甥の美少年・弓之助が…

「wild gun crazycompilation」が熱い!

ひょんな事から先日お借りしたCDなのですが、これがなかなか熱いのです。 wild gun crazycompilation vol.2 36曲入りで、1,500円です。 そして次にブレイクするかもしれないギターロック予備軍達の曲がたっぷり入っているというのに、この安さ。 3枚組…

遠くの君へ(2)

そうして、翌年無事に大学に入学した私はと言うと、しかし音楽サークルに入る事はしなかった。私には入りたいと思っていたサークルがあったので、結局そっちのサークルに入ってしまったのだ。 それでも先輩からライブをやるという話を聞くと、私は心細い気持…

遠くの君へ

背筋をピンと伸ばしたその凛とした佇まい、その人の大きな瞳はただ一心にステージを見つめていた。 思わず目をそらしてしまう程に焦がれる存在に、惹かれる気持ちと反発しようとする葛藤がない交ぜになったかのような。その瞳には、何処か見ているものに不安…

ぼんくら(上)

「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」―江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き…

博士の愛した数式

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子…

アニメ・図書館戦争×Base Ball Bear

お昼にヤフーのニュースを見ていたら。 有川浩さんの図書館戦争がフジテレビの深夜「ノイタミナ」枠でアニメ化するじゃないですか。 4月から。 そのエンディングテーマが、何とベボベが担当するらしいですね! 何か嬉しい。 ベボベは「大きくふりかぶって」…

幻色江戸ごよみ

盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに家を訪ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという…(「まひごのしるべ」)。不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。その理由とは、あら恐…

バソキヤフェスタ08に行ってきました♪

サイレンオブサイレンス・FANCYMANIA・転校生共同主催のイベント バソキヤフェスタ08 に行って参りました。昨日です。 初新宿MOTIONです。 この企画、素晴らしい事に無料で焼きそばとたこ焼きが振舞われる上に、ライブまで見れちゃうって…

ねこのばば

お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって? すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも……(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コ…

ぬしさまへ

きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり…。でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょ…

ホルモー映画化!

キター!! とお昼休み中に「映画化」で検索してたら 鴨川ホルモー 映画化 という文字が。 クリックしてみると、2009年春公開予定らしいです。 監督は本木克英という人。 原作がどんなに良くても、映画監督や脚本家によって物凄い駄作が出来上がったりす…

お騒がせしました。

最近渋々使っていた、初代?ipod mini。 分厚い!重い!白黒!音悪い! しかし、昔聴いてた音楽が今と大分違っている事に何だか不思議な気持ちになりながら聞いてました。 バインとかくるりとか、バンアパとかリップスライムとかバンプとか、DEPAPEP…

クジラの彼

人数あわせのために合コンに呼ばれた聡子。そこで出会った冬原は潜水艦乗りだった。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんな彼とのレンアイには、いつも大きな海が横たわる。恋愛小説作品集。 --- 有川浩さんの本です。 ああ、この人…