元ヤンキーでホストだった父としっかり息子、ふたたび見参！ 好評『ワーキング・ホリデー』の２人が帰ってきた！ イベント盛り沢山、家族の温もり恋しい冬を父子と仲間、そして母はどう過ごす？ 坂木司さんの本です。 「ワーキング・ホリデー」の続編とは知…

予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後６時に、たまたま一緒に店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、そ…

ひとりで東北を旅行中、私は常磐線の新地駅で被災した。命からがら津波を逃れ、見知らぬ人の家で夜を明かした次の日、原発事故を知らせる防災無線が飛び込んできた――情報も食べ物も東京へ帰るすべもないまま、死を覚悟して福島をさまよった五日間。若き女性…

「限界集落」、「市町村合併」、「食糧危機」、「ワーキングプア」、「格差社会」などなど日本に山積する様々な問題を一掃する、前代未聞！ 逆転満塁ホームランの地域活性エンタテインメント！！ 起業のためにIT企業を辞めた多岐川優が、人生の休息で訪れた…

失恋して泣き疲れて眠ったあたしが目覚めたら、そこはチグリスの畔、目の前にはターバンの青年が。月の砂漠、王宮の陰謀……アラビアンナイトの世界に飛び込んだ少女の愛と冒険の物語。 荻原規子さんの本です。 読んだ瞬間から、読みやすい！と惹きこまれまし…

怒涛の5連勤が終了し、ようやく病院に行って参りました。 疲れのせいか、寝不足のせいか、ストレスのせいなのかも分からないのですが、昨日から頭がクラクラし始めていて、薬が切れた事も関係あるのでしょうか？ 平日でも割と混んでいるのがいつもなんですが…

柴山祐希。学校に居場所を見つけられず、友だちもなく、冴えない学園生活をやり過ごす高校1年生。そんな彼の毎日が、学校近くの廃墟に住む女子高生マツリカとの出会いで一変した。「柴犬」と呼ばれパシリ扱いされる憤りと、クールな色香に昂る男子的モヤモ…

今日、わたしはさよならする。図書室の先生と。退学してしまった幼馴染と。生徒会の先輩と。部内公認で付き合ってるアイツと。放課後の音楽室と。ただひとり心許せる友達と。そして、ずっと抱えてきたこの想いと―。廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式…

生きていれば、きっとある。恋が終わり、夢が破れ、自分が損なわれる瞬間が。でも、そこから立ち上がりまた歩き出す瞬間も、きっと―。3.11の後、「今、自分たちにできること」をしようとペンを執った10人の女性作家たち。そして2011年7月、その想いは全額寄…

どこへでも行ける。何にでもなれる。けれど自由というものは、ときに、 僕らをしばりつけてしまう。日常にひそむ輝きが詰まった青春小説の決定版！ 自分の力だけで生きていると胸を張って言えるわけではない。じゃあ、子どもかというと無知に振舞える年齢は…

・物忘れ 最近、 自分は何かの病気なのではないか、と思うくらい物忘れが激しい。 人物の名前や、地名、名称がパッと出てこないのである。 まるで痴呆症かと思えるほど、「ほら、あれ！あれだよ！なんだっけ、あれ！」みたいなことを最近頻繁に言っている気…

無気力で存在感の薄い江藤公平。ある日、目の前に突然現れた小さな虫みたいな生き物は公平に、「ひとを1000回笑わせろ」と命令する。いったいなぜ?それまで接点のなかった中2男子3人は、それぞれの理由から、トリオを組んで文化祭のお笑いステージに挑む。 …

迷子の親探しにいったまま、奈美が戻ってこない―誘拐か?旅行先で国分は青ざめた。空港や観光街で撮ったビデオに映る、奈美に視線を這わす男。予感は確信に変わった!国分は奈美の兄マモル、探偵の蓮見と手分けして探し始めた。事件の糸口を掴んだ蓮見は二人…

坂東武者の家に生まれた十六歳の草十郎は、腕は立つものの人とまじわることが苦手で、一人野山で笛を吹くことが多かった。平安末期、平治の乱に源氏方として加わり、源氏の御曹司、義平を将として慕ったのもつかの間、敗走し京から落ち延びる途中で、草十郎…

耳の不調も何のその。 スムルース（特に徳田さん）以上の特効薬があるというのか！と、病院よりもライブを優先して行って参りました。 新宿タワレコインストア！ 今回は少し早目に到着したので、リハーサルも拝見する事ができました。 リハーサルでは本番で…

部活は園芸部。それも素人男子3人だけの。 入学間もなく、思いがけず園芸部に入部した高1男子3人。凛と芽を伸ばす植物の成長と、思春期を迎えた不器用な少年たちの姿が重なり合う、春から秋の物語。 魚住直子さんの本です。 手持ちの本を読みつくしてしまっ…

また病院に来て下さいと言われ、再び病院へ。 最近の症状としては、モーター音のような耳鳴り（一時期の「ﾎﾞｰ」という凄い音が鳴っていた時期に比べたら、大分和らぎました）からは解放され、耳のつまりはあまり感じなくなってきたものの、人の声などがキン…

村娘狭也の平和な日々は祭りの晩に破られた。「鬼」が来て手渡した「水の乙女の勾玉」…憧れの「輝」の宮で待っていた絶望…そして神殿で縛められて夢を見ていた輝の末子稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代日本、…

もう１年経つのですね。 これでもかというほど、追悼番組が放送されていましたが、そう簡単には忘れる事ができないくらい、自身にも多大な影響のあった出来事でした。 何が一番怖いなと思うかと言えば、１年経過した今でも震度5ほどの地震が続いているという…

宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、日舞から剣道に転進した早苗。早苗が福岡に転校して離れた後も、良きライバルであり続けた２人。３年生になり、卒業後の進路が気になりだすが……。最後のインターハイで、決戦での対戦を目指す２人のゆくえ。剣道少女たちの青…

先週金曜から違和感、土曜から「ブーン」という耳障りな耳鳴りが続いていましたが、薬の効果か軽いモーター音程度には耳鳴りが軽減されてきました。 音の聞こえ方はやはりちょっとこもったような聞こえ方ですが、先週土日の酷い状態に比べると大分改善したよ…

学園祭の企画準備で、夏休みに鈴原泉水子たち生徒会執行部は、宗田真響の地元・長野県戸隠で合宿をすることになる。初めての経験に胸弾ませる泉水子だったが、合宿では真響の生徒会への思惑がさまざまな悶着を引き起こす。そこへ、真響の弟真夏の愛馬が危篤…

神霊の存在や自分の力と向き合うため、生まれ育った紀伊山地の玉倉神社を出て、東京の鳳城学園に入学した鈴原泉水子。学園では、山伏修行中の相楽深行と再会するも、二人の間には縮まらない距離があった。弱気になる泉水子だったが、寮で同室の宗田真響と、…

山伏の修験場として世界遺産に認定される、玉倉神社に生まれ育った鈴原泉水子は、宮司を務める祖父と静かな二人暮らしを送っていたが、中学三年になった春、突然東京の高校進学を薦められる。しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、山伏として修業を積んで…

再び耳鼻科に行って参りました。 （前回の話） 本日午前中の検査では、まず実際に耳を見て鼓膜を確認 → 鼓膜は異常なし。 聴力や耳の状態を検査 → 一定の高さの音がほとんど聞こえない状態に慄く。 鼻から耳へ薬を注入 → 28歳女子にして、人前で涙目。 正常…

先日耳鳴りがしていることを日記に書きましたが、未だに治らず日常生活と仕事に支障が出ているため、本日耳鼻科に行ってきました。 そういえばここ数カ月、朝起きると耳鳴りがしていることがありました。 一日で気にならない程度に回復し、また数週間後に症…

坂本純平、21歳。新宿・歌舞伎町のチンピラにして人気者。心酔する気風のいい兄貴分の命令は何でも聞くし、しゃべり方の真似もする。女は苦手だが、困っている人はほうっておけない。そんな純平が組長から受けた指令、それは鉄砲玉(暗殺)。決行までの三日間…

豆を手にすれば恋愛成就の噂がある、東大寺二月堂での節分の豆まき。奈良の女子大に通う「私」は、“20年間彼氏なし”生活からの脱却を願って、その豆まきに参加した。大混乱のなか、豆や鈴を手にするが、鈴を落としてしまう。拾ったのは、狐のお面を被った着…

鬼才が放つあまりにも前衛すぎる学園小説 カナダからの留学生を受け入れた、とある高校での数ヶ月の出来事――。普通すぎるのに普通じゃない、物語という概念を徹底的に排除した、「主人公のいない小説」 青木 淳悟さんの本です。 書店で「普通じゃない。何か…

最近、数週間に１回くらいの割合で朝起きたらボーと低い音で耳鳴りが鳴っている事がある。 特に音が聞こえないという訳ではないのだけど、片耳から低音でボーと音が鳴っている感じ。 ストレスが溜まっているかな？とは思うのですが・・・最近頻度が増えてき…