先日ずっと気になっていた不二家のミルキーロールを食べた訳ですが、期待していた割に・・・普通に美味しい、無難に美味しいという感じの味だったので、出鼻をくじかれたような気分だったのでした。 そこでもう一つ気になっていた、これらを食べてみる事にし…

最近発見したのですが、カゴメのサイトで今主婦―１グランプリというのをやっているのです。 レシピを投稿して、投票の多いレシピには賞金20万円！ ということで、この中から人気のレシピを作ってみました。 まるごとトマトにとろ～りチーズをのせて 田舎の主…

何もない人生にも、キラキラ輝く会話がある 25歳の派遣社員、地味系男子の広田は半ば諦めの境地で生きている。しかし、会社で同僚と交わす会話が楽しくて世の中を嫌いになれない。人とのささいなやりとりのかけがえのなさを描く職場小説。 山崎ナオコーラさ…

結局、あなたとは立場が違うの。 だからあなたの「大変」は私にとっては全然大変なんかじゃなくて、あなたが思う程あなたの事態はそんなにどうにもならないような事ではない。 ――そう思ってしまうのは、もう、私の一種の病気なんだと思う。 他人より自分が不…

新たに柚木草平の担当となった月刊EYES編集部の小高直海。編集部期待のエース候補として、日夜編集業務に携わる彼女が受けた一本の電話が、柚木を深い憂鬱に誘うことに。若い女の声で「秋川瑠璃は自殺じゃない。そのことを柚木草平に調べさせろ」と言って切…

偶然のいたずらで“意志”を得た人間たちは、長きにわたり互いに争い血を流し続けていた。時に罰し、時に救い、人間の歴史に介入してきたオリュンポスの神々は、ついに、人間に三つの試練を与え自らの道を選ばせることを決める。運命が用意した試練は、トロイ…

仕事柄、実際に製品を使用する人と電話で話すという機会がある。 大抵の場合、注文方法が分からないとか、何かに困っているという人から電話を受ける事が多いのだけど、時々こちらから確認の電話なんかもしなければいけない事がある。 今日はそんな電話で、…

勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。二転三転する〈真相〉、リフレ…

インフルエンザがはやっている季節。 電車通勤をしていると、あっちでゴホゴホ、こっちでハックション、と賑やかな事この上ない。 しかし、一つ自分の中で許せないと思う事がある。 盛大に咳をしている人に限って、何故かマスクを着けていない…… 風邪を引く…

遠かった・・・・・・！ 片道3時間。往復6時間！ 池袋経由で乗り換えて、池袋までは遠く感じないのですが・・・池袋から大学最寄りの駅まで（始発から終点までを乗り継ぐ）、それがまた遠いのなんのって！ ライブ自体は16時からと早い時間だったので助かりま…

午後からサカナクションのライブ予定があり遠征するので、お昼はお腹一杯食べてお腹の持ちを良くしよう！ と意図的に作った訳ではないのですが、分量を誤ったらしく軽く2人分くらいの量になってしまいました。 なので山盛りです。 そして、先日売り切れで手…

青年探偵はなぜ殺されなければならなかったのか！？「家」シリーズ完結！ 名探偵・信濃譲二は、とある小劇団にマネージャーとして参加し、万能ぶりを発揮し始める。だが、特別公演「神様はアーティストがお好き」の初日、惨劇の幕が切って落とされた。次第に…

＜頭狂人＞＜044APD＞＜aXe＞＜ザンギャ君＞＜伴道全教授＞。奇妙すぎるニックネームの5人が、日夜チャット上で「とびきりのトリック」を出題しあう推理合戦！ただし、このゲームが特殊なのは各々の参加者がトリックを披露するため、殺人を実行するというこ…

神山高校で噂される怪談話、放課後の教室に流れてきた奇妙な校内放送、摩耶花が里志のために作ったチョコの消失事件―“省エネ少年”折木奉太郎たち古典部のメンバーが遭遇する数々の謎。入部直後から春休みまで、古典部を過ぎゆく一年間を描いた短編集、待望の…

きりこは、ぶすな女の子。だけど両親にとても可愛がられて育ったため、自分がぶすだなんて思ってもみなかった。 ある日きりこは、体育館の裏で小さな黒猫を見つける。「ラムセス2世」と名付けられた猫は、たいへん賢い猫で、しだいに人間の言葉を覚えていっ…

もらってしまいましたー！ ひょうたん 見て下さい！なんですか。この可愛さは！！ 会社の人の庭で出来たものらしいのですが、「良かったらあげるよ」と言ってくれていたのですが、多分私は、ひょうたんの実物を見た事がないような気がするんですね。 なので…

開業にあたり調査事務所〈紺屋Ｓ＆Ｒ〉が想定した業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。――それなのに舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして……いったいこの事件の全体像とは？ 犬…

なんだろう。壊してしまうとなんとなく安心するの―要するにわたしはまだ、子供なのかしら。ことばや約束事を重ねることで築き上げてきた関係。気鋭が挑む、邪悪な恋愛小説。 ------------------------------------------------------ 近藤史恵さんの本です。…

帰宅すると、見慣れない所からメール便が届いていた。 なんだ？ なんかしたっけ？ いぶかしながら封を開けると・・・！ あ！スムルのキャンペーンで応募したやつが当たったんだ！ という事に気づきました。 そうなんです。 WALKが発売した時に、スムルとコラ…

え？！ 肉料理なんて、どうしたの？！何があったの？ と言われてしまいそうですが・・・今回は肉料理なのです。 しかし基本草食と甘食（？）な私としては、別に肉が食べたい気分ではなかったのです。 そして案の定、食べて気持ち悪くなりましたが・・・・ い…

1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。覗き込んでく…

駅の改札で引っかかるサラリーマンに舌打ち。 急いでいるのに、私とぶつかりそうになる人に苛立つ。 ギリギリの電車にかけ乗る途中、変な場所で立ち止まる女に怒り。 ・・・何、やってるんだろ。 ふと思う。 何でこんなに苛立ってるんだ？ どうしてこんなに…

どうせ私が行った所で、誰も喜ぶ人なんていないんだろうな。 いっそ、行かなくてもいいんじゃない？ だって別に、誰も私がいた所で喜ばない。 自分は多分、人を引き立てる役というのが一番性に合っているのだから。 友達に、 可愛くて、思いやりがあって優し…

母と子、父と子、友情、青春の屈託に涙が止まらない。ナンシー関なき後、最強のコラムニスト、文章家と目されている著者が打ち立てた金字塔。現在の日本文化の、最も高い達成というべき傑作。 リリー・フランキーさんの本です。 第３回本屋大賞第一位、映画…

・予定していたものが、突然キャンセルに。 ・その友達が悪い訳ではないけど、拍子抜けした。 ・期待させておいて落とすのとか、どうなのよ。 ・仕事休めないのは理解できるけど、それを消化出来ない小さい自分。 ・最近の友達の変化についていけない。 ・あ…

親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明か…

最近、音楽雑誌を読むより・・・ 本の雑誌「ダヴィンチ」とか、料理雑誌「オレンジページ」などを読む方が楽しいと感じる私でございます。 最近料理を作る時に、クックパッドに頼っていたのですが、久しぶりに図書館で「オレンジページ」を借りてきて、作っ…

古びたアパートで秀雄と暮らす空気人形に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店…

霧で視界が見えない中、異界を走るようにタクシーで帰宅の途に着いた。が、その運転手は死んだはずの幼馴染だった…。ごく普通の日常生活の一場面から、一転して現実と空想が交錯する物語が展開される、書き下ろし連作短編集。 著者が初めて試みたエッセイと…

舞田歳三は浜倉中央署の刑事だ。仕事帰りに兄・理一の家によって、小学五年生になる姪のひとみの相手をし、ビールを飲むのを楽しみにしている。難事件の捜査の合間を縫ってひとみをかわいがる歳三だが、彼女のふとした言動が事件解決のヒントになったりもし…