2006-01-01から1年間の記事一覧
ある意味激動の一年でした。 恋愛絡みのしがらみの中(洒落じゃない)2006年が幕を開けて悩み続け。 やっと答えが出たと思ったら、年末にまた悩んでる俺!(とか言ってみる。) 逆に、今はやりたいことを一つずつ消化していこうと思っているので、何とか…
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の"僕"は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、"僕"の心はもう誰にも止められない― --- 結局年内に読み終わり…
今回は、極めてシンプルにまとめたいと思います!! とか言って長くなりそうで怖い・・。 --- 写真を見ていただけると分かりますように、今年これだけの本を買いました。 新刊・古本・図書館で借りたもの・人から借りたもの・・と新旧織り交ざって、色々…
卑怯者の歌 真夜中。 野宮は、夢川エリカ先生に会いに、四月の夜風の中スクーターを走らせている。 夢川エリカ・三十四歳。 決して有名な訳でもないが、小説や詩・エッセイを書き時には作詞をしているのである。 先生は益田さんという男性と暮らしている。 …
瀬野、正夫、ヨダカとぼく。大学寮の東十五室はぼくたち4人の居場所だった。寮が取り壊された今、大切な場所を失ったぼくたちに正夫の歌う音のはずれたビートルズが気づかせてくれたのは―。 --- 関口尚さんの本です。 関口さんの事は、以前記事にもしたプ…
第6位 ランクヘッド 夏の匂い これは大分聴きまくりました。 期間限定公開されていたPVも、発売されたDVDに収録されていて嬉しいです。 ああいう感じが凄く好きなので。 ポテトチップスのCMでも流れていたので、耳にする機会も多く嬉しい夏でした。 …
とか銘打っておいて、いきなりダルさに襲われる面倒くさがりやのすきま風です。 何かこの書庫を一番更新していなかった気がするんですが? 気のせいですよ? とりあえず、年内中にこの記事を書けてほっとしました。 タイトルの「No-music~」に反した…
懐かしさと切なさあふれる感動長編。20世紀が幕を開け、少女の心は変化の予感にざわめく。折しも村に不思議な一家がやってきて――。 --- 久々に本を読む時間が出来ました。 歩いて図書館まで行って、かねてから読みたかったこの本をようやく読む事が出来ま…
タイトルを聞いた事はあったんですが、この曲がこれなんだよ! って言われないと分からない曲でした。 --- 祝日も休みになった異動先では、体は休まるのだけれど何かが足りない気がしてくる。 以前いた場所の、忙しさや活気がなくて何だか負のオーラが漂…
久々のバトンでございます。 いつも勝手に訪問してコメントを残しては去っていく、という事をしている(←私が・笑)お気に入りのブログの一つ転石苔不生をやっていらっしゃる、かくさんからのバトンです。 かくさんに助言された通り、まだまだ恥ずかしくてフ…
風邪を引いてしまいました。 そもそも、今年は健康体だった自分が(中学も2回くらい、高校は皆勤だったし会社も具合悪くて休んだ事はなかった)病気をしている時点でおかしいですが・・ 何だかもう異動してから体がぼろぼろです。 1.暴食 もう笑えない体重…
僕らはコロコロ転がりまんまるいです コタツとか テレビとか 心から愛するんです そしたら ほら 泣き虫が泣いて チョコレートを食べてまた泣いて 僕は君を ずっと ずっと 抱くのです 君に恋して優しい気持ち いつまでも二人でこうしていたいね スムルースの…
交通事故によって視力を失った本間ミチルは、父親と二人で静かに暮らしていた。 そんな父の、突然の死。 親戚の同情も断り、一人での生活を始めたミチルだった。 そんな頃、家の窓から見えるほどの距離にある駅で事件が起こった。 人身事故。 しかもそれは、…
母と妹の話を一つずつ。 母は本当に自分は母に似たのだな、と思うくらいに文系な女(任天堂DSでひたすらトレーニングしていて、クリスマスには漢字検定のソフトでも買ってあげようと言っているのですが)でして、文章を書くのは結構得意なんですね。 と同…
ただ、走る。走る。走る。他のものは何もいらない。この身体とこの走路があればいい「1本、1本、全力だ」。すべてはこのラストのために- 佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」待望の続編、そして最終巻です。 2年の冬。 ただ黙々とトレーニングに励んでいく…
毎日毎日途切れることなくテレビや新聞から伝わってくる自殺のニュース。 いじめられて、自殺。 必修漏れの責任を取れず、自殺。 今私が、こうしてこんな何てことない記事を書いている間にも、誰かが自殺しようとしているのだろうか? と思うとやるせなく。 …
大人たちのおしつけを超えて自分のために、飛べ!デッドヒートが続く最終決戦の行方は?!スポ魂文学の最高傑作、感動の完結編!;密室で決定されたオリンピック代表選手に納得のいかない要一は、せっかくの内定を蹴って、正々堂々と知季と飛沫に戦いを挑む。親友…
て、大分前に発売されてるんですが。(大分前でもないが) 考えてみれば、私がきむさんを好きになってポストカードやらを買い出したのは2003年位らしい。 2004年度からのカレンダーをとってありますね(写真参照) 前は、大きいサイズのカレンダーの…
いつだって傍にいて、一番大切だった人。 その人が、突然いなくなったら・・ 世界は変わるのだろうか? 一つだけ言える。 一番大切な人なんて、いなくなってから大切な事に気づくのだ。 後悔がとめどなく押し寄せてきても・・ それでもどうしようもなく、日…
最近異様にチョコを食べ過ぎます。 そうすると、自然と浮かんでくるのがこの本でした。 望月花梨さん6冊目の本です。 --- チョコレートダイアリイ ある日突然、記憶喪失になってしまった矢作はじめ。 記憶を取り戻そうと日記を見ると、同じクラスの千手…
ふと押入れをあさっていたら、中学3年間のクラス文集を発見! 特に中2の時のものが笑えます(いつ読んでも) さてさて。 中学生編が始まりました。 1年の時は、特に大したこともないのでダイジェスト?でお送り致しましょう。 事件1: 大地震、発生!! …
軽い気持ちじゃない。 やっと、決意を固めて決心した転職。 今に比べると、最初はとても勢いがあった。 やはり時が経つにつれて、そりゃあ熱が冷める訳ではないけれど、冷静になってくる。 6月の終わり。 ようやく転職の意思を固めて、リクルートエージェン…
良くも悪くも、印象に残るライブでした。 こんなにもどかしく、悔しかったライブはきっと二度とないのでしょう。 --- 恋をしている 光の街 虹 千川通りは夕風だった 物思いに耽る庭 最後の種 灰空 プルケリマ A.M. カナリアボックス すべて 夏の匂い …
この一瞬にすべてをかけて目指せ、オリンピック!ダイヤモンドの原石のような少年たちの熱い季節が始まる――!高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通…
どうもこんばんは。 異動という言葉では、どうも最近記事にし過ぎていい加減自分も読んでくださる方々にも迷惑だろう・・という自分の考えを思うと、どうしてもアルファベットしかありませんでした。 IDOって、昔の携帯じゃないよ。 auの前はIDOだっ…
自信がない。 私の悪い癖。 何事にも自分に自信を持てないところ。 自分の性格。 仕事。やることなすこと。 全てに自信がない。 いやいや・・ でも。この場合は普通でしょ? --- 何って異動です。異動。 もうさ~ 何で今の仕事場がストレスだって思うわけ…
はい。 書庫違うじゃん! と思われるかもしれませんが、次第に会社の愚痴へと発展していきますので。 --- 病院へ。2回目です。 前回は総合内科で見てもらいました。 母が若かりし頃にかかった病気に症状が似ているというので、血液検査・尿検査・血圧や…
「並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに・・・どうしてこんなに、特別なんだろうね。」 高校最後の大イベント歩行祭 夜を徹して80キロを歩き通す。 歩行祭では、友人たちと他愛もない話をしたり、恋の話をしたり・・ 生徒それぞれが色々な想いを胸に、こ…
陸上経験値を上げてゆく新二と連。才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも強烈に感じる、走ることの楽しさ。意味なんかない。でも走ることが単純に尊いのだ…。 --- 佐藤多佳子さんの書き下ろし3部作第2巻!! もう、ヤバイ。 面白すぎます。 何と…
もう、疲れました。 今日のことです。 突然部長に呼ばれ、話があるとのことでした。 最近今の仕事でミスが続いているものがあって、自分でも間違える気などサラサラないのに間違え続けているものがあって、何が原因なのかも分からなくて・・。 その事で、色…