No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

異動後5キロ太りました。

母と妹の話を一つずつ。

母は本当に自分は母に似たのだな、と思うくらいに文系な女(任天堂DSでひたすらトレーニングしていて、クリスマスには漢字検定のソフトでも買ってあげようと言っているのですが)でして、文章を書くのは結構得意なんですね。

と同時に、私にはない割と普通に上手く書ける絵の才能と、手先の器用さを持っていて(昔妹と私の服を作ってくれていた・貧乏だったからなんですが)ただ単に口下手でなければ割と色々なことが出来る人だったのだろうと思われます。

勉強は普通で、運動は出来ないたちみたいですが(これは一緒)

で、何だか最近はひたすら出版社に詩やノンフィクションの自伝(?)みたいのを送っているのです。
体調とか年齢的なことにより、今は家事のみの生活を送っているので時間はある。

その時間をフラワーアレンジメントの資格を活かして、知人に頼まれたアレンジを作ったりまたはヨガで体を柔らかくしたり(続けているうちに、とうとう体が超!固い自分よりも柔らかくなっていた)、または最近色鉛筆画を習っていて、その教室で主催した色鉛筆画展を市の図書館で開いたり・・
となかなか多趣味な母なのであります。

父と母の離婚の原因となった出来事などをつづった自伝は、普通に何の目にも止まらなかったらしく。。
最近は、色鉛筆で書いた景色などと共に詩を添えたものが主流になっているようです。

詩は、結構「根暗な人が思うことだなあ」と、根暗な自分がしみじみと感じる内容です。
私の敬愛するきむさんのような、何かぱっとした感じが薄い気がするんだが。。
よく読んでみると、何気に確かになあ・・って思ったりするものなのです。

で、そんな作品がとある出版会社の社長の目に留まったらしい。

その出版会社は、「リアル鬼ごっこ」で知られる山田悠介さんなんかが有名なところなのですが。

「社長賞推奨作にはなりましたが、選外の為自費出版をしてみませんか?」

というような手紙が届いたという。

うそ臭いと思いつつも、とにかく人の目に留まったのだ。
身内の私だって嬉しい。

でも・・
ネットで調べてみると、自費出版をした方の日記に行き当たる。

費用は100万円かかった

なる書き込みを見てしまい、意気消沈。

念のため出版社に聞いてみると・・

130万円!

到底無理なことでした。
私の給料何ヶ月分かしら。

そもそも、出版社の陰謀?
他にもこの賞をもらった人がたくさんあるのでは?
とか思っちゃった。
すいませんがね。

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妹の話。

妹は、家族の中で誰にも似ていない気がする。

中学くらいから、人と群れるのが嫌いだったようで何だかひょうひょうと生きているように見える。
中3から最近までずっと会話をしていない冷戦が続いていたので、お互いの青春時代を何も知らずに過ごしたのだと思うと、何だか変な感じ。

今は同棲していらっしゃいます。
うらやましい。

妹は、一人だけO型らしく(他は皆A・私は未だに不明だがきっとA)やはり楽観的というか悲観的ではないんですよね。
それでいてこの人、器用だし家族の中で一番頭がいいし(ちゃっかり専門も行ったし)、行動派だし、一人で何でも決めちゃうし、わがままだけどこだわると没頭するタイプみたい。

それで、最近こっちに帰ってきたときにバンドをやっているという話になったんだよな。
本当はベースが良かったけど、ギターやっているって言っていたような。多分ギターだった。

それで最近、母のところに連絡がきてライブをやるそうなのである。

うわ~!!
ムカツク!
私たちのバンドって何?
自然消滅?

とか思っていたら、ようやくまた連絡が来まして。
皆やる気はあるけど、誰か言ってくれないと出来ないみたいな気持ちを持っていて。

それなら私はひたすら練習していこうと思って、毎日少しずつキーボードに触ってます。
左手がやはり綺麗に弾けないから、地道に毎日少しずつ少しずつ慣らしたりね。

なのに妹はもうライブか!!

悔しいけど、うらやましい。
絶対見に行きたいわ。。

とこれが最近のご家族の近況でございました。

自分は言うまでもなく、異動後、帰宅して異常に精神をすり減らしていることに気づきました。
そしてストレスの吐け口は、食べること

それからは、もうどんどん体重がうなぎ登りを続けていく一方です。

なんて意思が弱い人間なんだろう。
こんなに太ったのは、自分の弱さのせいだ。

食べられなくなる方が良かったな。。
いけるところまで痩せてみたい。

100キロくらいになったらごめんなさい。