No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スローグッドバイ

「涙を流さなくちゃ、始まらないことだってあるんだよ」。恋人にひどく傷つけられ、泣けなくなった女の子。彼女に青年の心は届くのか(「泣かない」)。上手に別れるため最後にいちばんの思い出の場所へいく。そんな「さよならデート」に出かけたふたりが見つ…

1ポンドの悲しみ

30代女性の恋模様を描いた、優しい短編集。本好きの人にしか恋ができないOL、夫以外の男性にときめく妻、いつ同棲が終わってもいいように準備をしているカップル―― --- 石田衣良さんの今月の新刊(文庫)です。 実は同じものを図書館で借りてしまっていた…

TRI-TONE GP in下北沢CLUB251

今回は番外編。 いつもお世話になっているセンガさんのバンドサイレンオブサイレンスのライブに初参戦して参りました。 実は下北には一人で行ったことがなかったので、新宿から乗り換える時に若干迷いました(苦笑) --- 今回のライブは、トーナメント方…

きむがテレビに・・!

皆さんは木曜日の朝7時半ぐらいにめざましテレビを見ましたか? 私はリアルタイムでは無理な時間(電車に乗ってます)なので、ビデオに収めました。 何故? だって、あの私の尊敬してやまないきむさんが初のテレビ出演を果たしたのでございます。 めざまし…

リセット・ボタン

大学生の僕は自殺志願者が集まるホームページで、昔の恋人と同じ名前の「荻原ミサ」と出会う。遺書を集中して書ける場所が欲しいと言うミサのために、自分の部屋を提供することになった僕は、次第に彼女に恋心を抱いていく…。人生の夏休みに見つけた期限付き…

包帯クラブ

傷ついた少年少女たちは、戦わないかたちで、自分たちの大切なものを守ることにした…。いまの社会を生きがたいと感じている若い人たちに語りかける長編小説- --- 天童荒太さんの本です。 最近1日に1冊の勢いで本を読み終えてしまうので大変です。 初め…

幸福な食卓

父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。そして、その悲しい出来事のあとも… - --- 瀬尾まいこさんの本です。 ずっと気になっていて、でも買おうか買うまいか迷っていた一冊。 どうしても原作を読んでから映画を…

新生活、4日目。

電車って・・こんなにも遅れるものだったっけなあ。 新しい会社に勤め始めて、早4日。 そのうち初日とその次の日と今日、電車が遅れました。 会社は9時15分からなので、何とか遅れずに到着出来ていますけど。 今日遅れた電車は地元のローカル線だけどJ…

40-FORTY-翼ふたたび

投げやりに始めたプロデュース業で、さまざまな同世代の依頼人に出会い変身する吉松喜一、40歳。生きることの困難と、その先の希望を見つめた感動作- --- 石田衣良さんの本です。 最近石田さん読みすぎです(笑) 図書館で借りてきた中の一冊で、今度は…

昨日ふられました・・

はい。 これは『地雷バトン』です。 いつもお世話になっている、チュウさんの所でひっかかりました(笑) っていうか離婚か別れるかふられるかってどれもあり得ないです。 別れる相手はいないし、ふる相手もいないっていう(笑) ■ルール■ 踏んでしまったら …

波のうえの魔術師

あの銀行を撃ち落せ!謎の老投資家が選んだ復習のパートナーは、フリーターの<おれ>だった。 マーケットのAtoZを叩き込まれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。 知力の限りを尽くした「秋のディール」の行方は・・!? --- 石…

神童

神童として大人の期待を背負いながらも、その才能をもてあましている13歳のピアニスト・うた。 球技は禁止、いつも手袋を着用というきゅうくつな日常に反抗し、最近はレッスンもさぼりがち。 父の不在・母との葛藤が胸に大きくのしかかり、ピアノが好きか…

今度は1年後。

以前も記事にしたように、ドラムの友人が留学(1年)してしまうということで・・最後にスタジオ練習をすることになった。 仕事が終わり、秋葉原のスタジオへと向かう。 しかし、ドラム・ギター・バンドをまとめてくれる友人の3人が遅刻! 19時からという…

赤(ルージュ)・黒(ノワール) -池袋ウエストゲートパーク外伝-

一時間で一億円の大博打。池袋のカジノ売上金強奪。襲撃成功。ところが、金を横取りされて…。怒りと誇りが男を這い上がらせる- --- 石田衣良さんの大人気シリーズ、池袋ウエストゲートパークの外伝です。 本当は順番通り読んでいきたいんですが・・ 何か…

潔く柔く[2]

瑞希は東京の短大へ進学する卒業目前の高3。3年間想い続けた先生も結婚が決まり、平凡だった高校生活が終わろうとしていた。 そんな時、白牛乳がきっかけで1年の梶間と出逢って・・!? --- いくえみ綾さんの潔く柔くシリーズ第2弾。 1巻の冒頭の話…

緊張・不安MAX!!

バンドのドラムの友人が、来月留学するらしい。 という訳で送別会(という名の飲み会)を開催することになった。 がしかし、バンドのメンバーの女3人のうち、私しか予定が合わないらしい。 という事もあり、親友を誘う事にしたものの結局女は2人だけなので…

4TEEN

東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。 ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。 それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける。もしかしたら空だって飛べるかもしれない- 友情、恋、性…

池袋ウエストゲートパーク

ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、潰し合うギャング団…命がけのストリートを軽やかに失踪する若者たちの現在を、クールに鮮烈に描く大人気シリーズ第一作。 --- るいさんからお借りしました。 石田衣良さんの本です…

2007年5月12日(土)音速ライン『TOURネギオ&ネギコ2007』in渋谷AX

天気は晴れ。 待ちに待った音速ラインのライブがやってきました! 今回は、いつもお世話になっているASAさんと参加させて頂きました! という訳で、セットリストは完全に参考にさせて頂いております。 セットリスト違うじゃん!と思われた方がいても責任…

気付けば時刻は・・

日曜日に美容室に行ってきたのですが・・ 何故毎回マッサージをされる度にこう言われるのか。 「物凄く(肩)凝ってますよ!?」 だとか、 「今まで自分が(マッサージを)やってきたお客さんの中で、一番凝ってますね!」 だとか言われなければならんのか。…

小生物語

多数の熱狂と興奮を喚んだ現代の「奇書」がついに文庫版で登場。希代のミステリー作家・乙一の波瀾万丈、奇々怪怪にして平穏無事な日常が独特の"ゆるゆる"な文体で綴られる。虚実入り交じった小説家の一六四日間をご堪能ください!文庫書き下ろし日記(三日分)…

「忘れる」という過去から「ありがとう」という未来へ -音速ライン-

青い空 真昼の月 心が透けて見えるようだ なぜなんだろう? こんな日は 今さら君に逢いたい え?これがあの、音速ライン? そう思わずに入られない程、ニューシングル真昼の月を聴いた時の驚きは大きかった。 始めから力強いサウンドで聴き手の心をするりと…

兄と2人でゲーセンへ・・・

ちょっと軽く、しょっぱくねぇ? とタイトルを考えて、ふと思いました・・。 今、山梨に転勤中の兄が帰省して実家にいます。 そこで、今日はパートの母は行けないからとお昼を一緒に食べる事になったのです。 地元の小さな名店のオムライス屋に、多分男一人…

神田川デイズ

根拠のない自信に、過剰な自意識と鬱陶しいまでのナイーブさを抱え、僕たちは、惑い、傷つき、夢を見つけようと上を見上げては途方に暮れる。大学生たちの息遣いと切実な思いをリアルに描く、傑作青春グラフィティ- --- 豊島ミホさんの待望の新刊です! …

あかね色の風/ラブ・レター

陸上部で怪我をして自棄になっている遠子のクラスに転校生の千絵がやってきた。複雑な家庭の事情も屈託なく話す千絵に、遠子は不思議な魅力を感じる。二人の友情と成長を描いた「あかね色の風」。大好きなクラスメイトに手紙を出そうとする愛美の純粋な想い…