あの銀行を撃ち落せ!謎の老投資家が選んだ復習のパートナーは、フリーターの<おれ>だった。
マーケットのAtoZを叩き込まれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。
知力の限りを尽くした「秋のディール」の行方は・・!?
マーケットのAtoZを叩き込まれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。
知力の限りを尽くした「秋のディール」の行方は・・!?
---
石田衣良さんの本です。
今回は、いつものように若い青年の主人公なのですが・・難しい投資や株の話。
いや、でも全然読めない訳ではない(いつも通りテンポ良い感じではある)のですが・・やはり言葉の一つ一つが難しいので、説明があっても理解出来ていない部分は多かったですね。
謎の老投資家との関係は、ずっと不思議な印象があって・・敵か味方かも分からない感じだったのだけど、最後でああなるとは!
それにしても、石田さんって沢山本を出している方なんですね(今更知った)。
あと新しく文庫が発売されていたので買ってしまった。
石田さんではないけど、気になっていた「包帯クラブ」という本も。映画の予告、やってたなあ。