No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

キミの匂い

突然ですが、私はやたらと鼻が良い人間です。 「鼻が良い」ってなんだよって感じですが、匂いに敏感というか・・・・・・ああ、鼻が利くっていうのか、そういう場合は。 例えばですね。 私はタバコが大嫌いなんですが、首都圏全面禁煙になったにも関わらず、…

brother sun  早坂家のこと

早坂家の三姉妹、それぞれが感じている、家族の姿。ちゃぶ台を囲みながらそれぞれの思いが一つになったとき、本当の家族の姿が見えてくる。考えたり悩んだり、苦しかったりするけれど、それぞれが補いながら暮らしている。「東京バンドワゴン」シリーズを始…

逃避行

なんかお通夜みたいでした。 いつも部署を盛り上げてくれる人が、今日は心なしか発言が少なくて、とても元気がない。 私も何となく笑えなくて、あーどうしようって考えてしまうばかり。 どうしようって言ってても、やらなければ道は開けないし、結局はやらな…

九月の恋と出会うまで

北村志織は、引っ越したばかりのマンションの自室で、怪奇現象に遭遇した。ありえない場所から人が語りかけてくるのだ。「平野です」とその声は告げる。同じ建物に住んでいるが、話したことのない男性の名だ。ただし、「未来の平野」なのだと彼は続けた―。男…

本日(9/27)の晩御飯:フライパンビビンバ+今日のお菓子はチョコチップマフィン

久々に作りました。 フライパン一つで出来るビビンバ! 簡単でなかなか美味しいのですよ。 フライパンビビンバ 材料:<小松菜(今回はほうれん草で代用)、もやし、人参>、ひき肉、焼き肉のたれ、ご飯、A(塩、コショウ、中華の素、おろしにんにく、ごま油…

辻村深月さんのサイン会に行ってきました(9/26)

行ってきました! 辻村深月さんのサイン会へ。 前回の池袋でのサイン会に引き続き、2度目のサイン会でした。 三省堂神保町本店で、14時からだったのですが、15分前くらいに到着したら、既に4階の所にまで(階段に整列していた)人が並んでいました。 今…

朝のこどもの玩具箱

瑞々しい少年小説に、しっとり艶(なま)めく恋愛小説、凛々(りり)しくも妖しい時代小説、と幅広く活躍する著者の魅力をぎゅっと詰め込んだ短篇集。新聞に連載された12の短篇の中から、若者の清々(すがすが)しさと希望がきらめく6篇を採録しました。…

絶望ノート

いじめに遭っている中学2年の太刀川照音は、その苦しみ、両親への不満を「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねていた。そんな彼はある日、校庭で人間の頭部大の石を見つけて持ち帰り、それを自分にとっての“神”だと信じた。神の名はオイネプギプト。エ…

目の前は暗く、前が見えない。

こんなのってありかよ? もうしばらくは見ることがないだろうと思っていたサイトを、再び訪問する事になるとは・・・・・・。 不況が、現実的な形で私の目の前をちらつき始め、具体的な形で迫ってきた。 いつになったら、世界の景気は良くなるのだろう。

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

“30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。 都会でフリーライターとして活躍しながら幸せな結婚生活をも手に入れたみずほと、 地元企業で契約社員として勤め、両親と暮らす未婚のOLチエミ。 少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なるこ…

あなたはぴあ派?ローソンチケット派?

ああ畜生! なんて面倒くさいんだ!ぴあめっ!!! と思わず叫びだしたくなってしまうような、面倒くささでした。 ぴあ クレジットカードに良い印象がないため、自分はカードを持っていない人なのですが、最近は何でもカードがないと不便になってきましたね…

本日(9/23)の晩御飯:色々野菜のマーボー風

母に「お前が作る料理はいつも同じような材料だね」と言われました。 だって偏食ですから! 茄子が大好きですから! という訳で、お昼には茄子と納豆の甘辛肉味噌丼と、晩御飯にはトマト、ピーマン、ネギ、茄子を入れたマーボー風を作りました。 確かに最近…

9月22日(火)立山黒部アルペンルートへの旅 ~ぐだぐだ旅行記~

わたくし、恥ずかしながら、日本海側に行ったことがない人でした。 以前からずっと気になっていた、アルペンルートに行ってみたくて、無計画にも関わらず「アルペンルートに行きたい!」と言った事から、このぐだぐだな旅が始まりました。 兄が連休中に帰省…

本日(9/21)の晩御飯:野菜の甘酢炒めとお味噌汁

なんか旅行に行ったあたりから、味噌汁が食べたくてたまりません。 家から帰ってきて、インスタントの味噌汁もなかったので、作る事にしました。 なんか今日、久々に外食したんですが・・・ 1回の食事で千円くらいかかることが、アホらしく感じてしまいまし…

辻村深月さんのサイン会整理券と、スムルースのインストアライブのチケットをゲットしました。

辻村深月さんのサイン会 辻村深月さんの新刊が出たのは知っていたのですが、今回もサイン会があるそうですね! mixiのコミュニティで知って、慌てて今日神保町にある三省堂まで行ってきました。 先着100名で、NO.96って書いてあったので、ギリギリだった…

アンチノイズ

ぼくは騒音測定の仕事をしている。恋人のフミとは同棲中だけど、最近はキスも拒まれてうまくいってない。それでテレクラ嬢のマリコとよく会っている。見えない音をかたちに表す“音の地図”作りが趣味だ。そんなある日ぼくはふとした盗聴をきっかけにフミを疑…

月一恒例?スタジオ練習

今日はバンドのスタジオ練習に行ってきました。 皆と練習して、音を合わせる度に思うんですけど・・・ なんてアドリブが利かない人間なのだろう、自分はと落ち込みます。 こう、誰かが適当に弾いてる音に合わせて、さりげなくセッション出来ちゃうような・・…

食堂かたつむり

料理の神様、お願いします――衝撃的な失恋のあと、倫子は故郷に戻り実家の離れで食堂を始める。ある噂とともに店は評判になるが。。 小川糸さんの本です。 王様のブランチでイチオシしていて、ずっと話題になっていた本でしたね。 図書館の予約が結構凄くて、…

本日(9/19)の晩御飯:ひき肉マヨうどん

そういえば焼きうどんを最近食べていないなあと思い、今日の夜はうどんだ!と決めていました。 うどんよりそばが好きな人間なので、冷たいのだったら絶対うどんは食べないのです。 そして最近焼きそばばっかり食べていて(焼きそば好きなんです)、そういえ…

9/15~9/16 飛騨高山・白川郷への旅 ~その参~

白川郷へ 高山から白川郷は、以前であれば一日で回れないくらいの距離にあったらしいのですが、最近開通された道路?によって、一日でどちらも回る事が出来るようになったのだそうです 確かに、以前旅行に行った時に、どうしても白川郷までは回れなかったん…

9/15~9/16 飛騨高山・白川郷への旅 ~その弐~

確かに朝風呂に入ろうと決めてはいました。 が、どう考えても早く起き過ぎました(笑) 旅のお約束その2 枕が変わると眠れない っていうか、基本的に家の布団以外では熟睡できない人なんです。 疲れていたし、夢も見たし、ちゃんと眠ったとは思うのですが・…

9/15~9/16 飛騨高山・白川郷への旅 ~その壱~

9/15、16に、飛騨高山・白川郷へと旅行に行ってきました。 阪急交通社のバスツアーということで、\19,980で1泊2日のツアーでございます。 正直、この安さでツアーではそれなりのレベルなんだろうなと期待していなかったのです。 でも、この値段でこれだけ…

本日(9/19)の昼ごはん:野菜のカレー煮+ツナときゅうりのバンバンジー風

ふと、「カレーが食べたい!」と思った。 しかし、スーパーでレトルトカレーを見ていたが、高いような気がしてくる。 いっそ作るか、家にある材料で。 と思い立ち、料理本に載っている簡単ご飯を作ってみることにした。 野菜のカレー煮 材料:人参、じゃがい…

僕と『彼女』の首なし死体

冬の朝、渋谷ハチ公前。僕は生首を置きにゆく。『彼女』の願いを叶えるために――。北村薫氏の強力プッシュにより優秀賞を受賞した本作は主人公のキャラクターそのものがまさに「ミステリ」。 白石かおるさんの本です。 なんか違和感があるなあと思ったら、主…

プール

日本の家族から離れ、タイ・チェンマイ郊外にあるゲストハウスで働く母・京子を訪ねてきたさよだったが、そこで暮らすオーナーの菊子、従業員の市尾、タイ人の子供・ビーとうまく馴染めずにいた。しかし彼らと数日を共にすると、自分を置いていってしまった…

本日(9/17)の晩御飯:ほうれん草のスパニッシュオムレツとミネストローネ

あれだけ旅先で味噌汁を欲していたのに、何を思ったかミネストローネを作ってしまった。 レシピを見ないで、何となくで作れる料理は、味噌汁とこのミネストローネかもしれない。 味はまあ・・・普通ですけど。 スパニッシュオムレツ、前から食べたくて作ろう…

Story Seller vol.2

伊坂幸太郎、近藤史恵、有川浩、佐藤友哉、米澤穂信、本多孝好、沢木耕太郎という現在を代表する7名のストーリー・テラーたちの最新作を一挙掲載! 沢木耕太郎「マリーとメアリー」 伊坂幸太郎「合コンの話」 近藤史恵「レミング」 有川浩「ヒトモドキ」 米澤…

探さないで下さい。

お盆に出勤した分の代休というか、夏休みを明日から3日間取ります。 どうせなら連休とくっつけちゃえば良かったのに!と言われるのですが、何でこんな中途半端な日程なのかというと、ツアーの出発日が明日だったからです。 1泊2日、飛騨高山、白川郷への…

船に乗れ!(I) 合奏と協奏

高1春、音楽のできる仲間と澄んだ目の女子に出会った。 音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗。不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリ…

時をかける少女

放課後の理科実験室で、ガラスの割れる音がひびいた。床の上で、試験管から流れ出た液体が白い湯気のようなものをたてていた。甘くなつかしいかおり…、そのにおいをかいだ芳山和子はゆっくりと床に倒れふしてしまった―。それ以来、和子のまわりで不思議な事…