白川郷へ
高山から白川郷は、以前であれば一日で回れないくらいの距離にあったらしいのですが、最近開通された道路?によって、一日でどちらも回る事が出来るようになったのだそうです
見よ、展望台からのこの景色を!
冬の、雪化粧された合掌造りももっと良いんでしょうね。
田園の青々とした色合いがとても綺麗でした!
田園の青々とした色合いがとても綺麗でした!
ピンボケしてますが、繭があります。
和田家の二階から眺める風景。驚くほど涼しい風が吹きぬけます。
和田家でもたもたしていたので、時間が少し微妙になってきました。
急いで歩きます。
急いで歩きます。
と、ある道で左右どちらに行こうか迷いました。
何の流れか分からないのですが、右へと進路を決めた私達。
何の流れか分からないのですが、右へと進路を決めた私達。
しかし・・・・何だろう、このもやもや感。
不安が押し寄せてくる。
不安が押し寄せてくる。
本当に、こっちで良いのか?
慌てて地図を見て、建物と照らし合わせてみると・・・・
「っていうか、違うし!道間違ってるし!」
「間違ってないよ!ここに●●があるじゃない!」
「違う!これはこっち側にあるでしょ!ほら!」
しばし母と言い合いになりながら、地図を見せると・・・・
やっぱり間違っていました。
逆走していたのです。方向音痴が二人合わさると、大変危険な事になります。
逆走していたのです。方向音痴が二人合わさると、大変危険な事になります。
その時点で、集合時間を考えるととても際どかったのです。
添乗員が言うには、現在地から集合場所までは15分程かかるとのこと・・・・。
添乗員が言うには、現在地から集合場所までは15分程かかるとのこと・・・・。
血の気が引くとは、まさにこの事でしょう。
本調子とは言えない母を急かし、競歩か?!というくらいに早足で集合場所へと急ぎます。
集合時間に遅れたら、他の人にも迷惑が。
というか、置いてかれたらどうしよう!(汗)
というか、置いてかれたらどうしよう!(汗)
汗だくになりながら、なんとか辿り着いた「であい橋」。
「であい橋」から見る風景。途中でおばちゃん達に写真を取るのを頼まれる。今時中高年もデジカメを持つ時代なんですね。吊り橋が揺れてて怖いんですが!
意外と時間があまったので、念願の飛騨牛コロッケを食べました。ヤバい!うますぎる。揚げたてサクサク♪
母はみたらし団子(醤油風味)と、
そばソフトクリームを。食べかけです。
何とか無事にバスに戻る事が出来ました。
朴葉味噌焼き、以前高山に行った時にも夕食に出たんですけど・・・甘味噌がとても美味しいですよね☆
凄く天気が良いので、空気が本当に美味しかったです。
なんだか日本じゃないみたいな、不思議な風景です。
標高が高いうえ、霧らしきものが出てきて周囲が全く見えない。そして恐ろしく寒い!気温12度くらい。
魔王岳?だったかかな、自由時間の範囲で山頂まで登れる山。
少しだけ登って、息切れが激しかったのであきらめる。翌日筋肉痛に襲われました。
私より年上のおっちゃんは登頂してきたらしい。「今から行くの?間に合う?」と声をかけられて「いやいや、すぐそこまで登るだけです(笑)」と言ってみたり。
少しだけ登って、息切れが激しかったのであきらめる。翌日筋肉痛に襲われました。
私より年上のおっちゃんは登頂してきたらしい。「今から行くの?間に合う?」と声をかけられて「いやいや、すぐそこまで登るだけです(笑)」と言ってみたり。
そして、この場所。
今日の夕方のニュースを見てびっくりしました。
今日の夕方のニュースを見てびっくりしました。
熊が出没して、怪我人が出たんですってね・・・。
ニュースの映像がまさに3日前に訪れた場所だったので、本気で怖くなりました。
ニュースの映像がまさに3日前に訪れた場所だったので、本気で怖くなりました。
確かにバスの運転手が「熊が出る」と言っていたよ。
乗鞍岳を後にし、後は栃木へ向けて帰路へ。
途中で眠ったりしながら、相変わらずトークの面白い添乗員の話を聞いて笑いながらの帰り道でした。
帰りのサービスエリアで買った、卵に入ったプリンが美味しそうで食べてみたら、全然美味しくなくてショックでした。
2日目はお腹の調子も良く、母の体調も何とか大丈夫だったのでほっとしました。
9時前に駅へと到着し、9時半には帰宅出来ました。
とても疲れたけれど、大満足の旅でした。
この値段でこれだけの場所に行けて、本当に満足満足!
この値段でこれだけの場所に行けて、本当に満足満足!
来年も格安ツアーでいいから、また旅に行きたいなあと思ったのでした。