No-music.No-life

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2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大日本サムライガール9

「私こそが独裁者であるべきだ」 同盟国であるアメリカ大統領クロード・ウォーカーから世界に向けて“危険なナショナリスト”と批判された日毬は、アメリカ世論を一挙逆転すべく、颯斗と共に渡米する。日本の頂(いただき)に立つための、日毬と颯斗の最後の大…

怒り

八王子で起きた凄惨な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。洋平と娘の愛子が暮らす千葉の漁港で田代と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に…

絶不調

もしかしたら10年ぶりくらいかもしれないんですが、 吐きました。 8月末~9月頭にかけて、著しく仕事でストレスを溜めていたな、とは感じていました。 引っ越しで山も行けていないのもありますし。 そして先週初めからの耳鳴りと難聴再発。 一旦は落ちついた…

11月のジュリエット

高校二年の優香は、乗り込んだ飛行機で乗客が次々に死亡する事件に遭遇する。地獄と化した機内に降り立つ、謎の美青年たち。彼らの背負う哀しい使命と、名もなき花に秘められた真実とは!? 乾ルカさんの本です。 乾さん、最近結構意外な路線で攻めて来ますよ…

僕らの世界が終わる頃

物語と交錯する現実。 この惨劇を止められるのは、自分だけ――! クラスメイトの転落事故以降、ひきこもりを続ける少年・渉。軽い気持ちで書き始めたネット小説が人気を呼ぶも、殺人鬼が暗躍する小説内での事件は次々と現実のものに――。さらに、何者かにより…

舞田ひとみ14歳、放課後ときどき探偵

ゲームとダンスが大好きで、勉強と父親は嫌い。生意気盛りの中学二年生・舞田ひとみが、小学校時代の同級生・高梨愛美璃と再会したのは、愛美璃が友人たちと、募金詐欺を繰り返す胡散臭い女を尾行していた時だった。数日後、女は死体で発見されて―。驚きの…

人生初の「滝行」経験をしてきました。

仕事もプライベートも上手くいかない。 特に仕事が辛い。 月曜日から数年前に発症していた耳鳴りと難聴が再発。 夜中に何度も起きる。眠れない。 いいことがない。 精神状態が自分でもかなりやばいなというくらい鬱な状態が続いています。 もうずっと前、20…

逆説の日本史(19)幕末年代史編2 -井伊直弼と尊王攘夷の謎-

血で血を洗うことになる幕末混乱の始まりは、幕府老中の判断ミスに端を発した――。 アメリカから要求された日米友好通商条約の調印に断固反対した御三家水戸藩主・徳川斉昭。老中堀田正睦は自ら斉昭を説得する労を厭い、朝廷の勅許を得ることによって斉昭を…

君の名は。

1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らして…