３月上旬に発売されたはずのこの文庫本。 何故今週末にようやく店頭に置かれたのか？が謎です。 しかも地元の本屋に一冊しかなかったし。 しかも・・・乱丁だったんです。 ２ページ程やられていまして。 最初折れ目がついているだけなのかと思ったら、見事に…

私と彼の中にある、確かなもので、悲しみを越えて行こう…。新しい恋を始めた３人の女性を主人公に、人を好きになること、誰かと暮らすことの、危うさと幸福感を描き上げる感動の小説集。 －－－ ３度目の芥川賞候補作となった、島本理生さんの待望の新作です…

ありふれた「日曜日」。だが、5人の若者にとっては、特別な日曜日だった。都会の喧騒と鬱屈した毎日のなかで、疲れながら、もがきながらも生きていく男女の姿を描いた5つのストーリー。そしてそれぞれの過去をつなぐ不思議な小学生の兄弟。ふたりに秘められ…

少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていたGODIVAの文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖…

行ってきました。 ほぼ地元と言っても過言ではない宇都宮という地へと。 今回のライブは・・一人参戦だったせいもあり、あと多々不快な点もあり（個人的）二章に分けて書いてみようかと思います。 さて、第１章はちゃんとしたライブレポ（ぐだぐだ）というこ…

聴いた瞬間に浮かんでくるのは、どんな風景なのだろう？ 緩やかに上昇するイメージ。青空の下、自転車のペダルを漕ぎながら・・何処までも行けるかのような。 TOYというバンドの音を聴くと、決まってそんなイメージが目の前に広がるのだ。 ２００４年、ボー…

図書館に置いてあるはずなのに、なかなか返してくれない人がいて・・ ずっと待っていた一冊。 一回読んだことある？ いやいや、文庫版とは内容が若干違うのですよ。 －－－ 表題作「青空チェリー」と「ハニィ、空が灼けているよ」については一度記事にしてい…

「なんで、野球を捨てるんや」 「バッテリー」屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、彼らのその後の物語－ －－－ バッテリーの文庫版最終巻が、ようやく来月５日に発売になります。 図書館で借りて読んだ、単行本。 一気にはまって、文庫を買…

待望の新作！ 島本理生さんの新作が、今月末に発売されます！ また、来月位に豊島ミホさんの新作も発売になるそうです。 楽しみです。 しかし、未だに地元の本屋に豊島さんの作品が収録されているアンソロジー文庫が売っていないのはどういうことでしょう。 …

「投げろ巧。俺が受けちゃる・・全部、受けちゃる！」 中学入学を控えた春休み、原田巧は一家で岡山県の県境にある新田市に引っ越してきた。 体の弱い弟・青波の為に、父・広の転勤をきっかけに母・真紀子の祖父・洋三の暮らす空気の綺麗な町に家族で移り住…

学校。 それは５０分もの間、席につきじっと先生の授業に耳と目を集中し拘束される場所でもある。 私にとってそれはすなわち、拷問にも近いものであった・・・。 －－－ 私は多分、きっと過敏性腸症候群だと自覚している。 ただ、実際に病院で見てもらった訳…

ｓｕｉｋａペンギン・しろたん・ドラえもん以来です。 こんなに気になる奴に出会ってしまったのは・・。 －－－ 最近ちまたで見かけるカピバラさん。 何気なく会社の人がお土産に買ってきてくれたそのストラップを携帯につけているのですが（写真参照・白）…

すごい！世界ってこんなに熱いものだったんだ。 吹奏楽部の指揮者である高校三年生の秋元加代子は、なんだってうまくこなし、成績も優秀。 卒業後は、東京の大学に進学すると決めている。 野球部の西巧は、いつも加代子を見つめていた。忘れられない、中学時…

最近かなり余裕がありません。 それというのも、何故か週一ペースで面接があるからなのですが。 そしてことごとく失敗したり結果が振るわなかったりと、気分も落ち気味なせいなのですが。 で、そんな時の救世主がやはり音楽な訳ですよ。 そしてストレス発散…

行ってきました！ 久々のライブ！久々のスムルライブに。 今回は、一緒に行く人が見つからないので一人でも行くしかねえ！と思っていた所、いつも同じスムルのライブに行っているはずなのにお会いできずにいたおさるさんと一緒に行ける事になりました。 同じ…

前回紹介したＪＵＮＥＤと同じく、個人的御用達のタワレコ新宿店「男泣きギターロック」コーナーに置かれていたもう一つの要注目ＣＤを今回ご紹介致しましょう（前振り長っ！） －－－ そのバンドとは２００４年に茨城で結成された四人組バンドＴＯＹ そして…