9/15～9/16 飛騨高山・白川郷への旅 ～その弐～

確かに朝風呂に入ろうと決めてはいました。
が、どう考えても早く起き過ぎました（笑）

旅のお約束その２ 枕が変わると眠れない

っていうか、基本的に家の布団以外では熟睡できない人なんです。
疲れていたし、夢も見たし、ちゃんと眠ったとは思うのですが・・・。結局目が覚めたのは5時15分！

仕方がないので、そんな時間から朝風呂へ直行です。

こんな早いと人もいないかなあと思ったのですが、いや全然そんなことない。
人がいるし（5,6人くらいはいた）！

しかし朝の解放感と、滅多に入らない朝風呂ということでテンションが上がっていた私は、気にせず服を脱ぎちらし、いざ露天風呂へ！

時間毎に男湯と女湯が入れ替わるらしく、今回は凄かったです。

中に大きいお風呂、外には露天風呂（卯の花が浮かんでいるお風呂、寝転がって入れる風のお風呂、外の風景が一望できるお風呂などなど）が沢山あるではないですか。
とりあえず、片っぱしから入りましたよ。
全部で５個くらいは入ったかな。

朝からおばちゃんの集団がかなりテンションが高く、素っ裸で外に向かって「あー気持ち良いわねえ！」と何度も言っているのが印象的でした（笑）
裸の付き合いではないですが、おばちゃん集団のいる所に入ったら、「気持ち良いねえ」と微笑まれたりしました。

そして、朝食は6時45分から。
バイキング形式で、和洋食から選ぶことが出来ました。

添乗員が「パンが美味しいんで、皆さん遠慮なく袋に入れてパンを持ち帰ってきていいですからね」と冗談交じりに言っていたパンが食べてみたくて、味噌汁が飲みたいという欲求を退けて洋食にしました。

パンは、食パン、クロワッサン、ミルクパン、デニッシュ（チョコ、フルーツ諸々）、マフィンと数種類が並んでいて、その中からミルクパンとマフィンとデニッシュを選びましたが・・・確かに美味しい！
流石に持ち帰りはしませんでしたが、こんなに充実しているとテンションが上がりますね。

たまたま隣に座っていた夫婦の旦那さんの方が、「娘さんとご旅行ですか？」と尋ねてきました。
普通に考えたら、父を家に置いてきた仲良し母娘みたいに見えるんだろうか。家族旅行がイコール母と旅行になっているだけだから、何とも複雑な気持ちになりましたが。

そして、出発は朝7時半。
かなりバタバタしながらバスに乗り込みます。

今日はとてもスケジュールが忙しないです。

朝早く出発したのは、朝市を見るためでした。

朝市は宮川のすぐ傍で開かれています。川のせせらぎが心地よいです。水が透明でとっても綺麗なんですよ。

新鮮な野菜や、手作りの民芸品、漬物や花などが売られていました。
前回高山に来た時に、時間が悪くて朝市が終わってしまっていたので、今回見る事が出来て嬉しかったのです。

が、

他のお店がやってない（汗）！

そうなのです。

朝早すぎて、店が開いていないのでした

仕方がないので、開いているお店を見たり、とにかく風景を撮りまくりました。

昨日の雨が嘘のように、とっても良い天気。
朝は風がひんやりとして気持ち良かったです。

こんな歯医者さんだったら、行っても良い。

基本的に、茶色で統一された建物がとても風情があって素敵です。

あの「ファミマ」だって、こんな素敵な色合いになってました！

自分へのお土産に。
木で造られたハガキ（切手を貼るとちゃんと送ることが出来るんですよ！）と、「つけナイト」という行燈（笑）凄く可愛いのです！

高山の自由散策の時間が、1時間30分あるかないかという感じだったので、見たいと思っていたお店は開いていないし、全部見切る事ができなかったのが悔やまれます。
昨日早く着いたんだから、その時間を散策に回してくれたら良かったのに！と地団太踏んでも、集合時間はやってきてしまいました。

途中、道に迷いそうになりながらも、何とかバスへ乗りこむことが出来ました。

集合写真を撮ったのですが、一枚千円ということで買いませんでした。母が買おうとしていたので、もったいないと止めたのですが、意外と買っている人が多くて驚きました。
というか、何処かに寄る度にごっそりお土産を手にしている皆さんが凄いよ。

母も昨日散々お土産を買ったので、「明日はあまり使わなくて済む」とか言っていた割に、ごっそりお土産を買っててビビりました。
私は自分のお土産と、友人へのお土産の少しだけしか使ってません（今回は、旅先で5千円も使ってませんから！ケチケチ旅行でした）

その参へ続く・・・