No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2006年・今年聴きまくった楽曲「ベスト14」!!①

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とか銘打っておいて、いきなりダルさに襲われる面倒くさがりやのすきま風です。

何かこの書庫を一番更新していなかった気がするんですが?
気のせいですよ?

とりあえず、年内中にこの記事を書けてほっとしました。
タイトルの「No-music~」に反した記事ばかりでしたからのう。

という訳で、今年購入したCDやら音楽DVDやらを並べてみました。
去年より少ない気がするのは気のせい?

(購入したアーティスト)
ランクヘッド
スムルース
Syrup16g
音速ライン
Base Ball Bear
センチライン
GOING UNDER GROUND
the band apart
メレンゲ
フジファブリック
pegmap
レミオロメン

少ないですね。
それと言うのも、良質音楽の発掘をしていないことと、多分自分的にガツンとくる新しい音にめぐり合えなかったせいもあります。

まあその少ない中でも、今年沢山聴いたぞ!的な音源をシングル・アルバム関係なく書き連ねてみようかと思います。

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第14位


僕の住む街で音を知ったバンドですが、その名前から察する通り彼らの音を聴くと、決まってセンチメンタルな不思議な気分になります。
まあ逆を言えば、このバンドを聴けば、夕焼けや街の情景だとかが浮かんでくるような不思議な音の世界に酔いしれる事が出来るのです。

今年は、黄昏シリーズと称して5ヶ月連続で新しい音源(\500!)のシングルリリースをしてくれました。ファンにもふところにも(笑)優しいですよね。

発売は確かタワレコ限定でしたが、今ホームページを見たらSOLD OUTになっていました。

しかし・・シリーズ最後の「手紙」を買っていない事に気付きました。。
それに、このシングル以降のものをまだじっくり聴いていないんです。

改めてじっくり聴きたいです。

でも、12月の初めにミニアルバムが発売になっていたようです。
今気付いた!!(悔)早速買いに行かねば!!

視聴はこちらから・・
センチライン

すれ違って また信じあってきたけれど 愛するって何をする?何を望む?
わからなくて 逃げ出したいのさ 出会った頃なら 邪魔するものは何一つ 無かったのに


第13位

ランクヘッド play at the CROSSROAD2[2000-2001]

ご存知、ライブ会場限定販売のシングル第二弾です。
前回の1は、自分的にガツンとくる楽曲がなくて・・。

あまり期待していなかったのが本音ですが・・
この2は、全然そんな事がありませんでした。

覚醒☆再☆リダイヤルホットコーヒー飛行機雲の3曲収録。

その全てに、好感を覚えました。
音の重厚さが特に好き。

ホットコーヒーの、あの何とも言えないべたつくような音の渦が何故こんなにも心地良いのでしょう?

自己完結などする気はない 答えなど出ないのだって わかってはいるんだが 僕はもう行くしかない ないんだ


第12位

音速ライン みずいろの町

最近の音速ラインのシングル曲は、どうも似たりよったり感があった気がするんです。
今年の彼らは、そういったものから脱出したかったのかな?と試行錯誤をして模索していたような気がしてならんのです。

そう言った意味でも、このシングルはその試行錯誤の段階の貴重な一曲のような・・
私の中でまた特別な意味を持った曲になりました。

音速ラインについては、アルバムのリリースもありましたね。
そのアルバムの満足度は、多分二分したんじゃないかと思います(昔からのファンは尚更)。
このブログでも、そういった記事を見ましたし。

そんな視点から、必ずレビューを書きたいと考えているのですが考えがまだまとまらないんですね。

とまあ、話が脱線しました。
一番好きなところは、ここです↓

切なくて切なくて 眠れない夜を越えて 

単純なフレーズだけど、あの重厚なサウンドと藤井さんの声にのせると、こんなにもきらめく言葉です。


第11位

Base Ball Bear ELECTRIC SUMMER

今年は、年明けから暮れまでベボベの年だった気がします。
ちまたでレミオロメンが売れ続けていくのなんて、私の中ではもはや陰を潜めてしまって、むしろベボベの存在が輝いておりました。

夏前の6月にリリースされた、爽快なナンバーです。
あまりにも心地よくて聴きまくっていました。
アルバムにも収録されている表題曲は、やはり夏の暑さもぶっ飛ぶ程に心地よいですね!

SAYONARA-NOSTALGIAのバージョン違いが収録されています。
これは原曲のイメージが強くて馴染めませんでしたが・・。

街中が爛々と鳴ってる 太陽の触覚が俺に伸びてる 永遠の存在を今、確かめる


第10位

メレンゲ underworld

これは最近買った曲なんですが・・聴きまくっていますね。
久々にキター!って感じでした。

ご存知乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」の映画主題歌としてスクリーンを見ながら、メレンゲの曲が流れているという甘い感覚を味わえて嬉しかったです。

2曲目のきらめく世界は、映画の挿入歌として流れていました。
こっちのがもっと好きです。

3曲目の暗いところで待ち合わせには、田中麗奈の朗読が収録されております。これも綺麗です。

良い事をしなくちゃね でも悪い事が好きだ どうしようかな 君がいたらどんな風に僕の事叱ってくれるかな


第9位

the band apart  alfred and cavity

バンアパ待望のニューアルバム!
という訳で、即購入したこの一枚。

今までのどのアルバムとも違う、新たな音がこの一枚に収録されています。

でも、ちょっと大人風味な色合いが濃いかな?と思ったりもします。
シングル曲の発表や、勿論収録がなかったせいでしょうかね?
慣れない状況で音を聴こうとすると、少し馴染みづらいかも?いやいや・・でも、逆に昔の音源で聞き慣れない方が面白いかもしれません。
この変化を楽しむか楽しまずにじっくり一枚聴くかは、聴く側の自由ですからね☆

しかしどれもこれも、インディーズとは思えないやばすぎる音が詰まっています。
毎度ながら、アルバム一枚の長さがめちゃくちゃ短く感じます。


第8位

スムルース ムーディー・ムーン・ダンス

NHK-FM「ミュージックスクエア」のエンディングテーマにもなっていました。
そして、最近のライブでお披露目される機会が多かったものです。

ああ、この曲が新曲だったんだなとしみじみと噛み締めながら聴いております。

これは・・久々にスムルースの本気の恋の歌をつきつけられたかのようです。
いつも本気じゃない訳ではないですよ?
ただ、悲しく歌うよりは楽しく歌って忘れよう!みたいな愉快さや元気・パワーがみなぎった曲が多かったのですよ。

男が恋を失った時の想いを歌っているらしいです。
それなのに、女の私までもが共感してしまうのはどういうことだい?

徳田さんのような、感受性豊かで乙女の心を持った(?)真っ直ぐな人だからこそ、こういった世界観を描き出せるんだろうな。

そして 幸福な ものほど 当たり前で 透明で 失う時に 気付くのでしょう ボクは ずっと 悲しいままが いいのです
 


第7位

Base Ball Bear   GIRL FRIEND

春の陽気に満ちる頃、リリースされた一曲です。
4曲収録なんですが、3曲目・4曲目に特にはまっていました。

甘く切ない気分にさせてくれるサウンドCITY DANCEとリズミカルなのに、強く儚く感じるのは何故?4D界隈

表題曲も軽快なナンバーで、1枚千円はお徳過ぎます。

出来すぎたあの思い出は今、夢のもの 束の間の永遠などただ、ふやけてくだけ


②に続きます。