再び耳鼻科に行って参りました。
(前回の話)
本日午前中の検査では、まず実際に耳を見て鼓膜を確認 → 鼓膜は異常なし。
聴力や耳の状態を検査 → 一定の高さの音がほとんど聞こえない状態に慄く。
鼻から耳へ薬を注入 → 28歳女子にして、人前で涙目。
正常時より低音が聞こえにくい状態になっており、自覚症状は耳の閉そく感と慢性的耳鳴りと聞こえにくさがあることから、「突発性難聴の疑いがある」と言われ、注射を打たれました。
仕事で休みづらいことを話すと、夕方再度検査に来てくださいという事になり、さてどうなるやらと大量の薬をもらい、帰宅。
この薬が不味いのなんのって!
①プレドニゾロン錠「タケダ」5mg
②メチコバール錠250ug
④クラシエ柴苓湯エキス細粒
⑤イソソルビド内容液70%分包30ml「あすか」
⑥レバミピド 20%「あすか」
まず、大嫌いな漢方を食前に1包。その他5種類を1日×3回飲まねばなりません。
苦くても錠剤なら何とかごまかせるのですが(バセドウ病の治療で長年飲んでいる「メルカゾール」は全く苦味もなくて飲みやすいから続けられるのかも・・・)、粒の薬の苦さと後味、特に一番嫌なのが液体!
量が多いうえ、例えるならばブドウに苦味があるような飲み物、なんですよ。これがくそ不味い!
水に薄めて飲むと飲みやすいということで試してみるも、甘いような苦いような独特の味が消えない・・・。
緑茶と交互に飲みながら、5分近く飲みきるまでに時間がかかっていました。
これを一週間朝昼晩と飲まなければいけないなんて・・・・!
午前中にはこの薬をまず1日分出されたのですが、午後の検査で再度鼻へ管を通して薬を注入、聴力検査の結果少し回復が見込まれたので、1週間分まとめて出されたんです。
メインはステロイドでの薬治療になるようで、少しずつ量を減らして行きながら様子見です。
メルカゾールが2日に1回となったので、良いけれどそれ入れたら7種類もの薬を飲まなければいけないわけです。
辛い・・・。
本来ならば今週中に病院に来てと言われたところ、土曜日は重要な用事が(スムルのインストアが・・・!)あったり、仕事がやはり休みにくい(言えば休めるんだろうが・・・真面目故にこういうの休めないタイプ)ので、また来週病院に行く事になりました。
そして今回の治療費。
薬・治療費含めて、トータル8千円ですよ!
せっかく残業と報酬が出て稼いだのに、何この使い道!
ともあれ、全く原因が分からない耳の不調。
大好きだけど、ここまで一緒じゃなくて良いよ・・・!
耳、治るのかなあ。
ミュージシャンは音楽を生業にしているからもっと辛いと思うけど、一般人でもそれなりに支障が出る事が分かったし。
仕事柄電話メインの業務なので聴きとりにくいのは不便で仕方ないし、何より大好きな音楽が音程が外れて聞こえるって、もう最悪でしょ・・・。
治るのでしょうかね・・・
このくそ不味い薬を何とか消費した暁には、ぜひとも治っていただきたいです。
あー全く私が一体何をしたんだ・・・次から次へと嫌なことばかり。