これが開催されるって何かで知ってから、ずっと気になっていたのです。
実はこのフランス宮廷の豪華な時代のものを見るのが好きだったりする私。
実はこのフランス宮廷の豪華な時代のものを見るのが好きだったりする私。
映画でマリーアントワネットを以前見たのですけど・・映画の内容どうこうより、とにかくあの宮殿内の豪華な装飾品、家具、宝石の数々に目を輝かせながら観ていた記憶があります(笑)
で、そんな18世紀のフランス宮廷時代のコレクション、140点が今回の美術館展にて展示されているとのことで、行ってきました。
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雨のせいか、それともお昼位に行ったせいか、そこそこ混んでいたけど割とスムーズに見ることが出来ました。
時代ごとに分かれていて、まずは様々な金銀細工が。
これがまた、とにかくデカイ!そして、豪華すぎる!
これがまた、とにかくデカイ!そして、豪華すぎる!
置時計がこれだけ豪華ってどうなのよって思いながら、その贅沢さに圧倒。
塩入れ、飾り盆、煙草入れ、燭台・・
金銀だけで精巧に作られたものが、時代を追うごとに豪華な柄が添えられたものになっていき、ダイヤをふんだんに使ったものなんかもありました。
その中でも私が一番興味を惹かれたのは、マリーアントワネットの趣味が色濃く表れたという「旅行用携行品入れ」でした。
これが・・凄いんです!
ぴったり何十もの(40種類くらい?)の道具が入るように設計されているんですって!
ぴったり何十もの(40種類くらい?)の道具が入るように設計されているんですって!
で、その中にはカップなどの食器以外にも香水入れだとか、こんなのまで使うのか?というような小物がバラバラと入っているわけです。
しかもその鞄?が結構でかいんです。
これを持ってオペラ鑑賞なんかに出かけていたというんだから、ご苦労なことです。
これを持ってオペラ鑑賞なんかに出かけていたというんだから、ご苦労なことです。
あと、一番凄かったのが。
あれです。
マリーアントワネットとか、物凄い高さになっている髪形をしているじゃないですか。
髪をいかに大胆に、豪華に飾るかに命をかけている時代。
あれです。
マリーアントワネットとか、物凄い高さになっている髪形をしているじゃないですか。
髪をいかに大胆に、豪華に飾るかに命をかけている時代。
あの絵が飾られていたのですが、貴婦人が外出する時の絵なんですけど・・
髪の毛を後ろから棒で家来が支えているんです!
髪の毛を後ろから棒で家来が支えているんです!
そう、あまりにも豪華過ぎて支えがないと保てなかったんでしょうね?
皆すかさず突っ込んでましたね。
皆すかさず突っ込んでましたね。
だって、後ろから棒で支えてるんですよ?笑
と、写真を撮れないので何とも説明しがたいのですが・・なかなか満足でした。
お土産に、超ミニチュアの椅子型のメモスタンドを買いました。
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オペラの男女の像みたいのは、別の館の外に立ってたので撮って見ました。
全然関係ないです。
全然関係ないです。