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そういうふうにできている

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子供が出来たその日から、10月10日のスッタモンダ。笑いも涙も感動も、全拍子そろいもそろった爆笑桃印エッセイのスペシャル版。

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さくさく読めちゃうさくらももこさんのエッセイ。
昨日「もものかんづめ」を半分くらい読んでいたせいで、この本も今日中に読み終わりました。こりゃ凄い。

今作は、さくらさんの妊娠判明から、悪阻、便秘、マタニティブルー、出産、その後・・という話が書かれております。

実際に妊娠・出産の経験がないので分からないのですが、実際に「えー!こんな恐ろしい事をするの!?」というためになる話も満載だったりで、興味深く読ませて頂きました。

でも、百恵ちゃんと直接のやりとりがあったというのが凄いと思いますよ。
さすが漫画の中でも百恵ちゃんが沢山出てくるだけあって、交流もあったのねえという感じです。

ぐうたらなイメージのさくらさんですが(失礼ですね)、子供を生んで、子供に対する想いが素直に書かれているのが微笑ましいです。

しかし、便についてこんなに熱く語る人はこの作家以外にいるんでしょうか!笑