見知らぬ女から届いたメール。そして、お腹に宿った不気味な命。出産まであと4週間―。生まれてくるのは、何?大ブレイク『リアル鬼ごっこ』の作家が放つ、『@ベイビーメール』熱望の都市型ホラー第2弾。
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山田悠介さんの本です。
う~ん・・・微妙だった(苦笑)
何ていうか、非現実的なんですよね。
そして突拍子もない。
そして突拍子もない。
文章力のことはあえて触れませんが・・・。
読みやすいのは読みやすいんです。
本を全然読まない人だってすんなりと読めると思いますよ。
本を全然読まない人だってすんなりと読めると思いますよ。
ただ・・今作はまたかなり突拍子もない挙句、終わり方が強引だった気がします。
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不可解な事件が起こる。
妊娠しているはずもなかった女性の無残な死体。
腹をえぐられたかのような死体には、へその尾があった・・
腹をえぐられたかのような死体には、へその尾があった・・
同時に殺された3人の男性の共通する死に方・・
教師をしている雅斗、刑事の慎也の彼女と妹に突然送られてきたベイビーメール。
謎の文章、赤ん坊のなき声の着信音、壊れた液晶画面・・
一ヵ月後、慎也の彼女が同じように突然死んでしまう。
無残な姿で・・
無残な姿で・・
事件を調べていくうちに明らかになる、ベイビーメールと死んだ3人の男性の共通点、そこから浮き彫りになっていく真相とは・・
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まず、かなり非現実な呪いのような怨念のようなものがおかしいというか。
結局オカルトなのか、ただの殺しなのかっていう区分けが出来ない感じで・・
何とも後味の悪い話でした。。
う~んと、うなるしかないですね。
う~んと、うなるしかないですね。