No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

とりとめのない言葉が溢れ出す。

毎日が、馬鹿みたいに楽しいんだろうな。 将来の不安も、今に対する不安も、多分ほとんど感じていないんだろうな。 まだ若い彼女たちと、大して年齢なんて変わらないと思っていたけれど・・・そんなことはなかった。 だって彼女たちは、中学を卒業したばかり…

とうとう・・・

買ってしまいました。 T-falの電器ケトル アウトレットで買ったので、1.2Lのやつが¥3,800でした。 ずっと買おうか迷っていたのですが、家のポットが壊れたのでこの機会に思い切って購入。 うわー。 これからお湯がすぐにわくから、温かいお茶が飲みたくなっ…

明日のお弁当のおかず:なすのおかかきんぴら+かぼちゃと卵のマヨサラダ

今日は出かけていたので、夜ご飯を作る暇がなかったのですが。 明日のお弁当のおかずをパパっと作ってみました。 かぼちゃ、実は嫌いなんです。 あの、無駄に甘い感じが苦手で(苦笑) でも、友人の家に訪問させていただいたときに、夜ご飯を作ってくれたん…

本日(4/11)の晩ご飯:そばめし+じゃがいものきんぴら+ワカメスープ

何で市販の焼きそばって、3つ入りなんでしょうかね。 絶対1つ余って、そのまま捨てる運命になっているのが毎度悲しいのです。 そんなときに役立つそばめし。 しかもパパッと作れちゃうので、良いですね。 今日は部屋の掃除やら何やらをやっていて面倒くさ…

ささくれてます。

久しぶりに、本格的な部屋の掃除をしました。 ○イックルワイパー、○イックルハンドワイパー、掃除機、雑巾を駆使し、コタツ布団を取り払い、干してみたり。 PCの配線でぐちゃぐちゃになっているところの棉埃を取ってみたり。 そしてついでに衣替えも。 毎回…

猫鳴り

宿した命を喪った夫婦。思春期の闇にとらわれた少年。愛猫の最期を見守る老人。それぞれのままならぬ人生の途に「奇跡」は訪れた。濃密な文体で、人間の心の襞に分け入ってゆく傑作長編。一匹の猫の圧倒的な存在が物語を貫く。 沼田まほかるさんの、第三作目…

それは、ないものねだり。

どうしてだろう。 とにかく、都会に出れば何かが変わると本気で思っていた。 この田舎に、ずっと暮らしていたら何かが壊れると思った。 ここから出なくてはと、心の底から焦った。 ここにいてはいけない。 こんな小さな世界で満足していてはいけない。 こん…

借金取りの王子

村上真介はリストラを請負う会社に勤めるサラリーマン。昨日はデパート、今日はサラ金、明日は生保に乗り込んで、泣かれたり、殴られたり。相性バッチリの恋人陽子は恐ろしく気の強い女で、すんなり結婚とはいかないし、真介の前には難題山積み。だけど明日…

映画「ソラニン」について。

率直なところ、皆さんどう思われましたか? 浅野いにおさん原作のソラニンの映画化が決まったという話を聞いてから、大分長いことキャストが発表されずにいましたが、朝一の芸能ニュースでびっくりしましたよ。 ほほう、まさかそうくるとは・・・! 変に批判…

平成マシンガンズ

「この凶器はお前のものだ」あたしの夢の中で、そいつ(死神)は言った――言葉という武器で世界と対峙する、史上最年少15歳の恐るべき才能による第42回文藝賞受賞作。 三並夏さんの本です。 当時中学3年生だったらしいですね。 若い・・・。 若い作家の受賞…

変わったのは、僕自身だ。

最近とても自分の音楽の好みが変わってきたように感じます。 長い間変わらないものもあるんですけどね。音速ラインとかスムルースとか。 この2大バンドは私の中では、揺ぎ無いですね。 上位から落ちたことがないバンドかもしれないです。 高校の頃は、ヒッ…

春風に舞う桜

春なんて大嫌いだ――と唐突に可南子は思う。 どうして自分が、こんな辛い目に合わなければいけないのだろう。春風に舞う桜。温かな空気と微かに香る甘酸っぱいような植物の香り。希望に満ち溢れているはずの春。何かが始まるような期待感を膨らませてくれる春…

バンド活動再開ですか?!

もうこの書庫、一生更新しないかと思ってた(苦笑) ついに、「そろそろバンド活動再開しようか?」という連絡がきました。 マジか! そもそも、ドラム担当の友人の外国行きが決まり、リーダーが学業優先となってからは、メンバーは揃わないわ練習は出来ない…

残された思い出を。

私は、自分がもう好きではない人からもらったものを平気で捨てることが出来る人間だが、自分が好きだった人からもらったものを、数年経っても捨てられないのは何故なのだろう。 残された思い出の品。 例えば写真、プレゼントなんかがそうだ。 だが、別れても…

番外編:明日のお弁当のおかず/つくね串+ピーマンとソーセージの炒めもの+ほうれん草ともやしのポン酢和え

最近は週末にお弁当のおかずを作り、月曜日に持って行っていたりします。 でもそろそろ温かくなってきたから、衛生的によろしくなくなってくるかもなあ。 まあまだ春だから何とかなるなる。 先日図書館でお弁当のおかずの本を借りてきて、それを見ながら作り…

君たちに明日はない

「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の…

境界線。

私は何故か、人との関係に境界線を引きたがる所がある。 例えば友達なら。 あの子は、親友。あの子は友達の中でも気軽に話せる友達。あの子は、あまり連絡を取らないけれどそれなりに話す友達だとか。 私の中で、「友達」に位置づけられている友人には、気軽…

お花見という名の宴会。

考えてみれば、花見という花見に行った事がなかった気がします。 会社で「花見をやろう!」と誰かが提案したとしても、結局企画倒れになったり。 何故か友達から花見に誘われたことがないのと、桜が咲く時期に彼氏がいたことがないというのと(いても別れる…

天使の耳

天使の耳をもつ美少女が兄の死亡事故を解明。 深夜の交差点で衝突事故が発生。信号を無視したのはどちらの車か!?死んだドライバーの妹が同乗していたが、少女は目が不自由だった。しかし、彼女は交通警察官も経験したことがないような驚くべく方法で兄の正…

彼女がその名を知らない鳥たち

十和子は淋しさから、飲み会で出会ったうだつの上がらない中年男・陣治と関係を持ち、なんとなく一緒に暮らすようになる。ある日、陣治の部屋で、昔の男から贈られたピアスを発見する。何故ここに…。十和子が選んだ驚くべき行動とは!壊れかけた女、人生をあ…

九月が永遠に続けば

最愛の息子が失踪した直後、愛人の男が事故で死んだ。もしかして、息子が殺した…? 亡霊のように現れる過去の絆。第5回ホラーサスペンス大賞受賞作品に加筆して単行本化。 沼田まほかるさんの本です。 第5回ホラーサスペンス大賞の特別賞が、道尾秀介さんの…

これくらいの感じで、多分丁度良いよね?

最近よく、悔し泣いています。 私は、小学校――いや中学校1年くらいまでは割と泣き虫野郎でした。 小学校のときにつるんでいた友達が、泣こうと思えばすぐに泣ける特技?を持った子だったので、わざと悲しい気分になって、二人でよく泣いていたりしました。 …

スプリング・ストレンジャー

先日、タワレコ限定シングルと銘打たれながらタワレコにシングルが売っていないという切ない事態に見舞われました。 すると昨日のことです。 会社の音楽好きの方が、なんとCDを買ってきてくれたわけです! しかもくれたんです。 申し訳ないと思いつつ、凄く…

フィッシュストーリー(再読)

売れないロックバンドが、最後のレコーディングで叫んだ音にならない声が、時空を越えて奇蹟を起こす。伊坂幸太郎の真骨頂とも言える多重の企みに満ちた表題作他、読者人気の特に高い“あの人”が、今度は主役に! デビュー第一短編から最新書き下ろし中編まで…