夏休みに入って3日目。学校で“共同自由研究”をしていた僕たちに事件が起こった。体がでっかいマンタが消えたんだ。その直後、僕は理科準備室でおかしな木の箱を発見する。中には、模型みたいに小さな道路や川があって…これってジオラマ!?なぞを解明するうちに、不思議な出来事を体験していく。これは、僕たちのひと夏の冒険の話。
小路幸也さんの本です。
たまたま図書館で予約していたら、２冊同時に来たのでこちらも読んでみました。
児童書みたいですね。
字も大きく、可愛いイラスト付きなので読みやすかったですが、こちらも可もなく不可もなく。
そして大体予想ができてしまう、箱庭の展開。
今までの小路作品を読んでいる大人には、ちょっと物足りないかも。
小学生が本を読むきっかけとして手に取るには丁度良いかもしれませんね。
