つまらない本しか置いてない、ツクツク図書館。職員も建物もへんてこぞろい。弱気な館長、運び屋、語学屋、戻し屋ちゃん…そこにある秋、ひとりの着ぶくれ女がやってきた。女は働かないで、わがまま放題。だけど、図書館にある“伝説の本”の話を聞いて…?奇妙でかわいくってクセになる。キリフキワールド、いざ、開幕。
紺野キリフキさんの本です。
図書館で何か良い本はないかなと探していたら、タイトルが気になって借りてしまいました。
うはー!
くだらない(笑)
くだらない(笑)
なんていうか、文字数が少ないのと余白が多いのとで、集中して読んだら1時間かからずに読めちゃうくらい短い話なんだけど、これは・・・好きな人には癖になりそうな文章ですね。
なんていうか、別に読んで損した!とは思わなかったんだけど、読んで良かった!とも思わなかった(笑)
つまらない本しか置いていない図書館。
その図書館には、色々な部屋が存在する。
個性豊かな職員達。
その図書館には、色々な部屋が存在する。
個性豊かな職員達。
不思議な物語でした。