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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上)

 
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月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。


スティーグ・ラーソンさんの本です。
 
おや、洋書なんて珍しいですなあ、というツッコミが聞こえてきそうですが、はい。
まあ例の筋からオススメされて借りた本でございます。
上巻までは読み終える事ができたので返せましたが、下巻は返せないまま終わるパターンね。今読んでるけど。
 
私はどうにも外国が舞台であるとか、外国人の名前が覚えきれなくて洋書ならず、日本人が書いたものですら敬遠してしまう人です。
案の定、名前が似ている・・・というか、一族の人数があんまりに多すぎて(笑)大分混乱していますが、翻訳されている方が上手いのか、作者の元々が上手いからなのか、意外と読みやすかったという印象。
 
それでもまだ序章の序章に過ぎない上巻。
なかなか読み終わるまでに時間はかかりましたが、下巻で事件に進展が出てきたので読み進めてみようと思います。
 
3部作なんですが、続きは図書館で借りないとですね。
気が向いたら読もうかと思います。
(3.5点)