16歳で、あの人に片思い。17歳で、あの人に激怒されて落ち込む。18歳で、あの人を可愛いお嬢様に奪われる−。真弓子さんの、苦しくてちょっとはずかしい、不器用で切ない日々を描く青春ラブストーリー。
山本幸久さんの本です。
山本さんの名前は知ってはいましたが、初めて読みました。
タイトルと装丁に惹かれて予約したものの・・・・・
あまり満足できず。
短編連載だったようで、少しずつ時が経過しているのだけど、唐突に今までの話からガラっと変わる展開についていけず。
良かったのは最終章のベンジャミンの語り部分だけ。
主人公が何故大河内に恋をし続けているのかよく分からず、何だか話の展開が悪い気がしまいした
うーん、満足できませんでした。