なんてことは今回もないのだろうなと思っている。
人生、2度あることは3度ある方が多かった気がするな・・・
始める前からどうせ無理だろうなと思っているのだが、結果やっぱりだめだった時に、ああやはりだめだったかという悲しみと、同時に今の生活が変わらないことにほっとするような複雑な心境になる。
子どもが本気で欲しい人は、毎回結果がでない度に受けるショックが段違いなのだろうから、身体的な負担だけではなく精神的な負担が大きいのだろうな・・・
3回目がダメだった場合、保険診療は残り3回。
この先続けても多分結果が出ないという予感はきっとあたりそうで、次はどうしよう・・・と正直悩んでいる。
ただ、採卵だけはしておきたいかなとも。この辺りは先生に相談しないとだな。
採卵にしろ、移植にしろ、仕事との両立がなかなかの負担。
仕事が休みづらい、在宅勤務扱いで病院の待ち時間中に仕事をしたりして通っている。
病院にいるときは電話に出られないし、対応ができないこともあったりして、これがなかなかのストレスだ。
結果がでるかどうかわからないから、ほぼ職場の人には治療をしていることを言っていないのもあり、休む時も一苦労なのだ。
仕事なんてどうでもいいじゃんと思えない真面目さが本当疲れるこの頃。
●3回目の費用(凍結している胚盤胞を使用~妊娠判定まで)計:57,990円 ※助成金申請書類作成費用5,000円含む●
・フェマーラ処方、検査 2,250円
・移植日決定のための検査 3,500円
・移植、薬処方、血液検査など 46,310円
→今回は移植の時も痛かった。前2回のときは全然だったのになぜだ・・。
大分早い段階から生理前の腰痛があり、今回もすぐ生理がきそうな。
・妊娠判定(血液検査) 930円
という訳で、やはり3回目もダメだったのだが、良好な胚を3回移植してダメだったとなると、着床障害の可能性が高いようである。
医師から提示されたのは、最低でも「着床の窓検査(ERA)」は行った方がいいとのこと。
合わせてEMMA、ALICEの検査も言われているが、こっちは必須ではないようだ。
前々から子宮内膜ポリープがあるから着床しにくいかもしれないと言われていたのがずっと気になっており、子宮内膜ポリープが原因では?と伝えたところ、もし検査をするならばと別の病院を紹介してくれるという。
その場合、EMMA、ALICEは臨床試験になるため無料。ただ、大学病院なので予約が取りにくいので、早めに紹介状が欲しければ連絡してくれとのことだった。
子宮内膜ポリープは正直前々から気になっていて検査したい気持ちはあるが、多分初診・結果確認、その後手術等必要になった場合、また別の病院に何度か通わなければいけないのだとすると、仕事のこともあるので休みを取りにくい・・・
夫とも「まずは3回」と話していたこともあり、1回休むことにし、次回周期(移植と採卵が同月になりそうだったので嫌だと思い)でと伝えた。
そんな中、夏季休暇中に夫が多分コロナと思われる症状に見舞われ、嗅覚味覚障害の後遺症が出ているのでまだ本調子ではないこともあり、話し合いは保留。
次回周期までに体調も戻らないようであればもう少し休むか考え中・・・
正直、連続で治療を続けてきたが、一旦休むとなると凄い解放感である・・
仕事との両立、薬の副作用、通院の日々・・・ストレスになっているかもしれない。
さて、どうするか。
ERAは137,500円・・・
検査をして、あと3回挑戦してみるべきなのか。
どうすべきか悩んでいる。