顕微授精からの1回目の移植は案の定うまくいかず、2回目のチャレンジへ。
本日人生2回目の採卵。
小さい卵を含めて5個くらいできていたけど、取れたのは2つ。
成熟卵1個は今回も顕微授精、未成熟卵1個は限りなく成熟卵に近いらしいのだが、培養していくらしい。
採卵は我慢できないほどの痛みではないけど、やはり痛みはあるし、手間も時間もかかるので複数個取れたらその方が後々楽だと思うので、2個とも大丈夫であってほしいところ・・・
今日は前回に比べて結構痛かった気がする(我慢できるレベルだけど)。
来週月曜に培養結果などを確認にいく予定。
(追記)
2個の卵は2つとも受精まではしたものの、1個は途中で分裂が止まり、2個は胚凍結できるまでには至らなかったため、失敗。
1回目で上手くいったのは奇跡だったのでは・・
顕微授精は行っているし、採卵で2個以上から料金が加算されるので上手くいかなかったのに料金はかかるという何とも複雑な心境。
これは妊娠に至るとはとても思えない・・・妊娠って本当に奇跡なんだなあと。
今回保険診療までチャレンジしようと思って再開した不妊治療だけど、夫は「まずは3回までかなあ」と言っているし、ふとした時に、やっぱり30代までが限界かもしれないと実感する私がいる。
白髪が増えた、体調が悪くなると回復が遅い、登山を始めて昔よりは体力がついたと思うけど、どうしようもなく歳を取ったなと感じる瞬間が最近多く・・・
40歳で産んだら、60歳で子供は20歳。それまで元気でいられる保証はない。
体力的に子育てできるのか、治療にかかるお金のことも勿論あるが、体力的な部分がものすごく不安になることが増えてきた。
気持ち的に諦めることができるのか、夫婦二人の人生を歩むという道を迷わずに進めるか・・考えることは多い。
今はその答えを見つけるために治療をしているのかもしれない。。
●2回目の費用(採卵~妊娠判定まで) 計:322,720円●・※助成金申請書類作成費用 5,000円含む
(採卵1回目~顕微授精まで)
・クロミッド処方、検査など 3,190円
・診察など 3,320円
・採卵日決定のための検査 3,080円
・採卵(2個)とタイムラプス 54,070円
・顕微授精(2個)、IMSIなど 57,050円
(採卵2回目〜妊娠判定まで)
・クロミッド処方、自己注射、検査など 13,410円
・採卵日決定の血液検査、薬など 3,520円
・採卵(5個)、顕微授精、タイムラプス、IMSI 85,430円
→今回注射したこともあり6個ほど採卵したものの、4個が成熟卵、1個が未成熟とのことで5個を顕微授精に。数が多かったせいで採卵の時間もいつもより長く、そして痛かった・・・。もう採卵したくないから受精して胚凍結できるところまで無事に行ってほしい・・・。
・胚盤胞(2個)作成、胚凍結管理料など 46,650円
→5個中1個は未成熟、4個受精のうち1個は桑実胚、1個は不良胚盤胞、残り2個はBBとBAランクで胚凍結に至る
・生理中の診療 フェマーラ錠処方 2,250円
・移植日決定のための検査など 4,990円
・移植、膣錠処方 44,980円
・妊娠判定 780円
2回目、結果はやはり妊娠に至らず。
毎度ながら結果が出るまえに生理前の前兆を感じるので期待はしていなかったが…
子宮内膜着床能検査(ERA)を案内されたよ。
懸念通り、着床機能に問題があるかも疑惑が浮上してきた。
こちら助成金申請対象の先進医療とのことだが、自費137,500円!とのこと。
これってやる意味あるのかな?
やったところで妊娠できるかも分からないし、その分のお金を治療に回したいわよね…
しかし原因究明はしたいような気もする。
検査は痛いらしいとか…
次回生理日3日目で来院時までに検討してくださいとのこと、本日早速生理がきて検討の時間がかなり少ない。。
もやもやするわ。