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これが最後であってほしい ※随時更新中

3回目の移植も上手くいかず、さてどうするかの家族会議。

 

正直なところ、夫は「もういいんじゃない?」と言っていたのですが、結果が出る場合は5回までには・・・というのを聞いたりしたので、最低あと2回はチャレンジしようと決めました。

 

採卵して、3個胚凍結できたら6回まで、2個凍結できたらこれで最後にしようと。

私がそうしたいならと夫も納得してくれ、先日4回目の採卵をしました。

 

これで最後の採卵にしたい・・という思いとは裏腹に、採卵できたのは成熟卵2個、未成熟卵1個、胚凍結できるかも微妙なところ・・・

次回結果を確認する予定です。

 

また、以前から気になっている子宮内膜ポリープの検査のため、大学病院も紹介してもらいました。

そちらはそちらで予約が取りにくい、時間がかかるというのもあるため、その間に

一度断ったERAをやることもできる、と先生がやたらにERAを推してくるので悩んでいます。

 

「ものすごく痛いんですよね・・」

「移植の時と同じものを使いますし・・そんなに痛くないですよ。子宮体癌検査と同じような感じですね」

(その子宮体癌検査をした人から、痛すぎて検査を途中で辞めたって聞いたんですけどー!!!)

 

絶対そんなに痛くない訳がないので、決意ができなくて悩んでおります。。

だってそんな痛い検査したところで、絶対成功できる訳じゃないやん・・・

 

都の助成金は案内よりも早めに申請が下りたので高額料金はまあ7割戻ってくるので金銭的な面ではまあ仕方ないかなと思うようになったのですが、気乗りしない痛い検査に耐えられる気がしない・・・

痛みの耐性は結構ある方なので納得してやっている採卵の痛みは耐えられるけど、あれだって痛いものね。。

 

(実際に受けてみた感想)

ERA検査、事前にネットで色々調べ過ぎて痛いと評判(?)なのでかなり不安でしたが、思っていたより全然痛くなかったです。

多分移植の管?を入れる時にあまり痛さがない人はまず管を入れる時点でもそんなに痛くないし(一瞬じわーと痛いような感じはあったけれど全然我慢できるレベル)、そのあと採取する際、生理痛の超痛い時くらいのずきずき感を想像していたのですが、逆にこっちの方が全然痛くなかったです(違和感だけあるけど)。

また、通常の内診の台で5分くらいで検査が終わったので「あれ?こんなもん?」という感じでした。出血もなかったですし。

これは本当に人によって痛さの程度が違うのかもしれませんね。

 

そして結果・・・

ずれはなく、今までと同じタイミングでの移植を推奨とのこと。

一体何のために検査したんやろ・・・検査のために次週期に持ち越しとか無駄に時間を費やしたのに結局不妊の理由は着床の窓のずれでもなかったのでますます原因不明の謎が深まるばかりです。

 

4回目(採卵~妊娠判定まで) 415,020円

・注射+クロミッド処方 15,080円

・追加の注射 7,000円

点鼻薬+血液検査など 5,220円

・採卵(顕微授精:タイムラプス・IMSI)+飲み薬など 74,300円

・採卵結果、受精卵培養など 26,710円

(採卵3個、1個は不良、2個は受精するも胚凍結できず全滅のため、次5回目の採卵です・・)

 

クロミッド処方、検査 2,280円

・採卵日決定前の検査 3,510円

・採卵(顕微授精:タイムラプス・IMSI)+飲み薬など 69,100円

・受精卵胚盤胞作成(1個)など 35,860円

(採卵2個中、1個胚凍結、異常受精1個とのことで、次回ERAをやるかどうかを決めることになります。。)

・診察、ホルモン補充テープ処方 2,440円

(覚悟を決めて、着床の窓検査をすることにしたため、10日ほど検査のためのテープを張っていきます。順調にいくと、30日に検査予定となるらしい)

・ホルモン補充テープ追加・膣錠処方など 5,080円

・ERA検査当日の検査可否を確認する血液検査など 1,550円

(数値が検査に適していないとのことで検査できず、次回周期は1回休んで来年に持ち越しに・・・)

 

<2024年>

・ERA検査準備のためのフェマーラ処方など 3,310円

・ERA検査日決定のため&感染症検査(更新)のための血液検査 5,020円

・ERA検査日決定のための採血など 3,030円

→当初予定日にはまだ早いとのことで、再度検査し、2/4(日)予定になった。今回日曜になったから良かった・・・平日だとリモートワークしながらなので大変で。

今回も検査できないってなったらもうやらないと決めました。。

というかまだ検査段階って・・2023年度末までには一区切りつくかなと思っていたのに、これは次年度に持ち越しになりそうな予感です。。

・ERA検査可否の採血+ERA検査(自費137,500円)+保険会社提出用診断書作成(5,500円)など 146,110円

→ERA検査の結果が出るのを待って次周期は休みかなと思っていたのですが、次の周期で移植の準備を進めていき、結果を見て移植時期を決めるそう。

・移植日決定に向けた採血など 1,810円

→このまま移植のスケジュール予定が、内診の段階で卵胞が成熟しているようで内診後に血液検査と言われ、仕事もあり無理だと言ったら今回は休んでまた次周期に持ち越しに・・・。体のことだから仕方ないがスケジュール通りにいかないのがもどかしいったらないですね。

・フェマーラ処方+採血 4,580円

・移植日決定に向けた採血など 3,030円

→丁度予定が入っていて都合が悪い日に移植予定日が重なってしまったため、また次周期に持ち越し・・・

 

先日依頼していた保険会社の診断書ができたのですぐに申請。

すると、なんとこれまで受けた先進医療分の全額が戻ってきました!(357,500円!)

申請から2日で振り込まれ、医療費の負担もかなり大きかったので本当にありがたいです。ありがとうソニー損保よ・・

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今回から高額療養費制度の限度額認定証を提出して通院。

わざわざ支払って後から払い戻しを受けるのが面倒なのでとやってみたものの、高額4回目以上なのに多数回該当の金額になっていなかったので、払い戻し申請をしました。

 

精子の問題でデフォルトで顕微授精になってしまうので相変わらず毎回高額です。。

 

そして2023年の医療費控除、80万くらいから助成金・高額療養費の払い戻しが20万くらいで60万ちょい。

それで還付金が3万くらいっていうのに世知辛さを感じた私でした。。