No-music.No-life

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初スタジオ 音合わせ。

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久々の更新です。

今日は、兼ねてからの約束である「スタジオ初練習」の日でありました。

池袋にて、久々に再会した友達(ドラム)と基本的にギター・ドラム・ベースと何でも出来る友達をゲスト(講師)にお迎えし、私とリーダー(ギター)は初めてのスタジオに足を踏み入れる。

池袋の某スタジオ。
初めてで何も分からないので、何だか緊張する。

そして、スタジオの中に入る。
ドラムセット、キーボード!アンプ。

なんか・・いい!

緊張しつつ、キーボードの音を出す。
鍵盤多いし!
ピアノと同じ鍵盤の重さだ。

早速試し弾き。
うわ~!何か上手く音出せない!
だけど、何かいいんじゃない!?

リーダーと、「桜の季節」の冒頭の部分を合わせてみる。
とりあえずそこだけは弾けると言っていたけど、本当に弾けていて安心した。
「おお!!!」
二人して歓声をあげる。

しかし・・・
講師が楽譜を見て弾いてみようとしたのだが・・・
「これ、難しいよ。弾けない」

マジすか!

ドラムの方も言う。
「難しすぎる」
と言って楽譜も見てくれない。

実際見ていたけど、確かに難しそうだった。
講師は中学の頃から弾いているらしいので、間違いないだろう。

という訳で、今回は桜の季節を諦め、コードを適当に弾いてセッションをすることにした。

全然分からないので、Emの音を・・と言われたら指示された通りのリズムと音で弾く。
すると、ドラムと、ベースと、ギターを合わせてくる。
曲じゃないんだけど、何か・・
何か・・

凄く楽しい!!

何だこれ、私・・生きる意味分からないとか言ってる場合じゃねえって!
生きてて良かったよ。
楽しい!

そして、30分後くらいだろうか。
ギター(初対面)の方、登場。

とりあえず、適当に弾いていたのだが
「今度何か曲を皆で覚えて弾けるようにしよう!この中からピアノがある曲選んでおいて」
といわれたので(ちなみにビートルズの楽譜)

その中から『LET IT BE』をチョイス。
楽譜を見ながら・・たどたどしく弾いていると・・

ドラムと、ベースがそのたどたどしい音に乗せてリズムを刻んでくれる。
そして、ギター2本も重なり・・

ひたすら、『LET IT BE』の最初の4小節をアレンジして、セッションを楽しみました。

ただそれだけなのに・・
音が合わさって、一つのバンドになっている・・一つの音になっている。

なんて素晴らしいんだろう。

セッションやる時が一番楽しいというのを聞いた事があるけれど・・・
初めてその意味が分かった気がします。

2時間はあっという間で、すぐに時間になってしまいました。

だけど、今度の課題曲『LET IT BE』を完璧にして、また合わせられたらいいなと思っています。

「完璧に出来るようになったら、またスタジオでやろう」

という言葉が少し重圧なのだけど・・・(だってそうすると、いつになるか分からないじゃないか・・)

しかし・・自分の何てぐだぐだだった事だろう。
全然弾けてないし、自分の音が、全体のリズムを狂わせている・・・

頑張ります。
本気で頑張ります。

今日は、久々に勉強になって・・
そして何より・・・

楽しかった!!!

あと、ドラムとギターの方々が、メンバーになってくれるらしい。
よし、作戦成功(笑)