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2013年4月6日(土)Hermann H.& The Pacemakers 2013 ベスト盤発売記念ワンマンライブ!!!@ LIQUIDROOM ebisu

待ちに待ったヘルマン再始動!!
 
私がまだ10代後半の頃、好きだったバンドです。
活動休止=実質解散と同じ、と思っていた自分にとって、まさかの活動再開が嬉しいニュースになりました。
 
当時もヘルマンを知ったのが何のきっかけだったのか、ライブを見た時にファンになったのか、それともラジオで聞いて好きになったのかは覚えていないのですが、時々アルバムを聞いて今まで過ごしてきたんですね。
 
今聞いても不思議と古臭さを感じないヘルマンの音楽。
当時、「ウルフ」を見た時の衝撃と言ったら(笑)!
 
という訳で、ワンマンライブのチケットを先行で入手。
SOLD OUTのライブだったようで、楽しみにしておりました。
 
当日は生憎の雨&春の嵐の予報が出ており、帰れなくなるのではないかと危惧しながらの参戦。
満員の会場。
大きな旗を持った一群(関係者っぽいが、ヒールのひらひらスカートで参戦している女の人の格好はどうかと思う。ノリノリだったけど)の後ろに陣取り、一時は全然見えないかと危ぶまれたものの、開演と共に何とかステージが見える位置につけました。


ヘルマンのファンとはいえ、実はファンになったのも大分遅いし、知らない曲も一杯あります。
ノリが分からないかもしれないとドキドキしていましたが、最初からノリの良い曲で飛ばしまくるメンバーと、相変わらず素晴らしいウルフのノリに緊張感もほぐれました(笑)
 
ちなみにヘルマンの4人にサポート3人(ランクの山下さんもいた!)を加えた7人態勢。
岡本洋平(Vo・G)/ウルフ・若井悠樹(Wolf)/平床政治(Gt)/溝田志穂(Key・Cho)の4人に山下壮(G/LUNKHEAD)/TOMOTOMO club(B/THE BEACHES)/マシータ(Dr/ex.BEAT CRUSADERS)。
 
ギターが3本とは何と豪華な!
そして平床さんがまさかの復活!これは嬉しい限りです。
 
キーボードの溝田さんは臨月(!)でのライブ参戦。
しかもお医者さんには内緒のステージということで(笑)、産休のためしばらくお休みになるそうですが、とても可愛かったです。
 
次回のライブ告知の時に「海辺でウルフと踊りましょう vol.1」について、「vol.1って!vol.2があるの?」と笑いを誘っていました。それにしても素敵なタイトル(笑)。
 
それにしても、ヘルマンのファン層はやはり当時20代や30代だった人が多いのか、比較的年齢層高め。
ノリがとにかく良いですね。男性率高いかも?
 
「アクション」「言葉の果てに雨が降る」「ROCK IT NOW!」が特にお気に入りなので、もう10年ぶりになるだろうライブでの生音を聴けるとは感動でした。
 
ワンマンとしては9年ぶりなのだそうですよ。
 
セットリストを探しても見つからないので、分かる範囲で。。
 
基本的にベストの曲は演奏してました。していないのもあるけれど。
 
<演奏した曲>
エアコン・キングダム
Come On, Ha!!
Loser's Parade
言葉の果てに雨が降る
Parachute Honey
靴底
アクション
ROCK IT NOW
mr. memento
GOOD NEWS
One, Two, Three, Four
BEAT MANIA
Runaway Song
fruity machine gun
夜には星と音楽を
Pinkie's Rock Show
ラッキーボーイ
プラネタリズム
MIXED NUTS '00
A NEWLY DISCOVERD CRATER
O.H.P
 
※もっと演奏した気がするけれど自信がないので思い出せる範囲です。


今年は夏フェスなどにも出てくれるのでしょうかね。
期待しましょう。ヘルマンのライブは歌って踊れるライブなので、フェスだとめちゃ盛り上がるだろうなあ。
 
ぜひともまたライブに行きたいです。
 
帰り浮かれ過ぎていたのか、駅に傘を忘れて雨の中走って帰ったのも思い出です(笑)
 
ロッキング・オンのライブレポートの方が分かりやすい。