7月7日(土)~10月15日(月)まで、日本科学未来館で開催中の「科学で体験するマンガ展」に行って参りました。
藤子不二雄A 「怪物くん」
石ノ森章太郎 「サイボーグ007」
いかがでしょう。この豪華メンバーは!
しかも、あのトキワ荘の漫画家たちという嬉しいセレクトです。
藤子・F・不二雄ミュージアムに行って以来、藤子F先生がマイブーム。
この企画展にもドラえもんが・・・!ということで興味を持って、早速行ってきました。
嬉しいのは、中に入っても撮影OKということ。
夏休みが終わった土曜日に行ったのですが、小学生だけでなく大人の姿もちらほら。
子供が体験ゾーンで順番待ちをしている中で待っているのはちょっと気まずかったですが、少しだけ体験して参りました。
という訳で、早速中へ。
まずは、各漫画家たちのキャラクターのパネル(小さい)がお出迎え。
石ノ森章太郎の「サイボーグ007」のパネル。
実はこの漫画だけ全然知りません。
こちらは怪物くん。怪物くんは、リアルタイムで見ていたような見ていなかったような・・・と記憶がとても曖昧です。ドラマも特に見ていなかったし・・・。
お土産コーナーでは、ドラマ版の怪物くんの映像が流れていましたね。
こちらは鉄腕アトム。
アトムは、昔学校で先生が持ってきて読ませてくれたアトムのマンガ(文庫)を少し読んだことがあったり。
個人的には手塚治虫の絵が少し苦手だったりします。
ただ、このアトムの生まれるきっかけとなった一話目の話を始めてこの会場で知り、そうだったんだ!とびっくりしました。
ドラエも~ん!
皆が大好きドラえもん。
残念なことに、このドラちゃん、とても小さいです。せめて原寸大だったら良かったのーと思いつつ、一緒に写真を撮ったんですけどね。
最後にひみつのアッコちゃん。
私、多分このアニメはリアルタイムで見ていたと思います。
やっぱりアッコちゃんとかサリーちゃん世代といいますか。
ちなみに実写映画は見ていません。
まずはドラえもん。
二つのひみつ道具を科学的に体験できます。
「コエカタマリン」=液体の薬。これを飲んで大声を出すと、発した言葉が擬音に似たカタカナ文字の形の固体となり、音速で飛ぶ。
「らくがきじゅう」=対象物に銃口を向けるとボードのモニターに対象物が映し出され、そのモニターに落書きをすると対象物にモニターに書き込んだのと同じ落書きが現れる。
私はドラえもんに向けて銃を撃ちました。
でも、メインの4人以外は選べない仕組みになっていたのがちょっと残念でした。
お次は鉄腕アトム。
アトムはCGアニメーションで映像を見るものでした。
アトムができるまでの映像と、「アトムー!」って叫んだりしなくちゃいけなかったのと(笑)
あとは、アトムがスカイツリーまで飛んでいくのを映像を見ながら見たりできるものでした。
体験というより、体感かな?
お次は、ひみつのアッコちゃん。
アッコちゃんは鏡の前に座ると、人物にセンサーが反応して画面に物語が映し出されるものと、「テクマクマヤコン」と唱えて魔法の鏡で変身できる、というコーナーがありました。
変身はちょっと興味があったのですが、ちょっと恥ずかしいので諦めました(笑)
年齢的にも、精神的にも、流石に大人になり過ぎました・・・
結構人気で人が並んでいたのもあるんですが、体験された方の感想を聞きたいですね。
お次は怪物くん。
手を顔の前で動かすと色々なキャラクターに変身できたり、手が伸びるという体験ができるコーナーがありました。
何故かこの時、ほとんど人がいなくて人気がなかったようで、入りにくくて結局体験しなかったんですけどね(笑)
最後にサイボーグ007。
これは、何だか大人のお客さんが多く並んでいたように思います。
この漫画だけ分からないのでよく見ていないのだけど。。
あとは、スクリーンに会場と自分の姿が映り、その姿を写真に収める事ができるコーナーなどもありました。
最後にお土産を買おうと物色していたのですが、買おうと思っていたヒーローストラップが、まさかの中身が分からないというものだったので、さあ大変!!
なんとかドラえもんをあてようと、触感と見た目で物色すること数十分。
相方セレクトでこれだー!と選んだものを購入。
結果は――怪物くんストラップでした。
触った感じだと、どうもドラえもんらしきものがなかったような気がしたのですが気のせいですかね?
他にも、クリアファイルやボールペン、付箋や鉛筆などなど。可愛いグッズが沢山ありましたよ。
こういう企画展、またぜひ開催してほしいです。
大人も子供も楽しめます♪
日本科学未来館HP 「科学で体験するマンガ展」