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第147回 直木賞候補作

朝井リョウ『もういちど生まれる』平成23年/2011年12月・幻冬舎
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辻村深月『鍵のない夢を見る』平成24年/2012年5月・文藝春秋
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貫井徳郎新月譚』平成24年/2012年4月・文藝春秋
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原田マハ『楽園のカンヴァス』平成24年/2012年1月・新潮社刊
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宮内悠介『盤上の夜』平成24年/2012年3月・東京創元社/創元日本SF叢書

直木賞候補作品が発表されました。
 
またまた辻村深月さんが入っておりますね。
これで候補になったのは3回目かな?
 
先日候補作を読みましたが、直木賞を意識した感じの作品ではありました。
3度目の正直、なるでしょうか?
 
でも、道尾さんも何度も候補になって受賞したのは5回目の候補ででしたよね?
どうなるのだろう?
 
貫井さんの作品は読んでいないですが、上手いですしねえ。
 
でも、受賞したら何だかんだと切ないかも。
それと、朝井リョウさんが直木賞候補で入っている事に意外性を感じますね。
芥川賞のようなイメージがあるもので。
 
でも、最近要注目の作家さんだけに気になるところです。
朝井さんのエッセイの評判が高いようなので、非常に気になっております。
あと、映画「桐島、部活辞めるってよ」もかなり高評価のようで気になります。