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2011年7月12日(火)~16日(土)北の国からこんにちは~北海道4泊5日の旅~ 第二日目:小樽・札幌編

イメージ 1さて、第二日目です。
 
ホテルの朝食バイキングを食べてから(鮭だけ異様に美味しかった)、富良野を後にします。
高速道路へ向かうまでの道は、ただひたすら何もない道です。
平日朝というにも関わらず、車が通りません。人もいません(笑)
 
そんな道すがら・・・山道をひたすら走っていると(勿論40キロ走行で)、後ろからいかにも(煽ってきそう)な車が迫って来ました。
そして案の定急接近して煽る煽る!
こちらは敢えてスピードをぐっと落とし、のろのろ運転をしてみますと、相手が怒りをあらわにエンジンをふかし、クラクションをぶーぶーならし、パッシングし、それでも意地でも抜かさないという訳が分からない煽り方をしてきながら、追い越し車線になった瞬間に、物凄い勢いで抜かしていったのでした。
 
道中不快な思いをしながら高速に乗り、さて小樽初上陸です。


小樽
 
イメージ 2旅行二日目のこの日から、天気は下り坂。
曇っているせいか、気温は25度前後で風が涼しいです。
 
小樽は港町ということで、海の幸を味わう事ができる食べ物やさんと、レトロなレンガ作りのお土産屋さん、ガラス店、北海道小樽に本店を構えるルタオや北海道銘菓の店舗が沢山並んでおりました。
 
多分、小樽が一番観光地らしい感じだったかなあって思うのですが。
 
まずは小樽の街並を散策です。古くからあるレンガ作りの建物がとても良い雰囲気です。
見ているだけでレトロ好きな私は嬉しくなってしまいます。
 
イメージ 3ルタオ本店で、ルタオのチーズケーキを購入し、六花亭や北菓楼などを見て回りました。
 
そこで、私は運命的な出会いを果たしたのです。
 
北海道のガイドブックに載っていたので気になっていたのですが、鞄屋さんがあった訳です。
 
道産クラフトショップ水芭蕉
という鞄やさんなのですが、鹿革の可愛らしい形のリュックサックがあったのです。
本当は別の鞄を目当てに行ったのに、一目ぼれ。
しかし値段を見てびっくり!約5万!
 
これは買えないわ・・・と諦めて、革で作られたギターのストラップをお土産に購入した次第です。
 
イメージ 4そしてそろそろお腹が減ってきたので、小樽で海産物を食べようと計画していたのですが、今回食べましたのは、いくら丼!(お値段1,800円也)
 
見よ!この素敵ないくらたっぷりの丼を!(笑)
 
勿論本物で新鮮ないくらです。なんかもう・・・味が違うんですよ!
ほっぺた落っこちそう、というのはこういう時に使うのですね。兄は握りを頼んでいましたが、美味しそうでしたよー!

小樽でお土産を買いこんで、本日の宿泊地である札幌へと向かいます。
札幌は修学旅行でも一度訪れた事があるのですが、やはり時計台は改めて見てもガッカリしましたね(笑)
 
札幌
 
札幌は北海道の中心地ということもあり、普通に都会です。イメージ 5
観光で車で回るのは駐車場などの問題もあってなかなか回りづらく、そして特に行きたい場所もなかったので、気になっていた「石屋製菓 白い恋人パーク」へと足を運ぶことにしました。
 
そうです、あの北海道銘菓の白い恋人の製造工場を見学することができるのです。
 
また、白い恋人のお土産が沢山あったり(一度は食べてみたいと思っていた、念願の「白い恋人バウム」を購入!)、社長のコレクションというお宝(昔のおもちゃや有名人のサインやアンティークや色々)なども見ることができました。
イメージ 6
 
白い恋人の製造工場を見る事ができる過程では、漂うあま~い香りにうっとりしながら、興味津々で見ました。
 
その中で、石屋製菓の年表が掲示されていましたが、
しっかりと賞味期限詐称問題があったことを明記していました。
 
今はきちんと賞味期限を載せて再スタートを切っていますよね。やっぱり白い恋人は美味しいし、これからももらって嬉しいお土産であってほしいですね。

そして本日の宿は、ホテル京阪札幌。
まあ、ビジネスホテルなんですが、今時のビジネスホテルは設備が良いので、前日の富良野のホテルより良かったような気がします(笑)
 
せっかく北海道に来たので、修学旅行の時にも行ったのですが、地下鉄に乗ってすすきのへ。イメージ 7
 
北の新宿歌舞伎町、とでもいいますか、そんな猥雑な街並み(笑)の中にありました。
 
何が良いのか特に決めていなかったので、空いていそうなラーメン屋へ。
 
味噌ラーメンを食べたのですが、うーん。
札幌味噌ラーメンとはまた違った感じのを選んでしまったせいか、高校の時に食べた時の方が美味しかったかなあ・・・。今度はちゃんと調べてまた食べに来たいなあと思いましたよ。
 
そうして、二日目の旅が終わりました。
 
三日目へ続く・・・