2日目 滋賀
母が超早起きなので早く起きてしまいましたが、それならばと早めに家を出て京都の有名なモーニングを堪能してきました。
イノダコーヒ本店のモーニング。
珈琲が飲めない私は紅茶を頼んでいますが、クロワッサンとスクランブルエッグ、ハムとサラダのプレートはなかなか美味でした。
平日朝にも関わらず、観光で来ている方と思しき人が沢山いました。
本日は滋賀方面へ向かいます。
京都から快速で40分ほどで彦根に到着です。
朝早いということもあるんでしょうか。駅前も閑散としていてちょっと心配になるレベルでした。
それでも土日は混んでいるのでしょうが・・・
駅から15分くらいでようやく彦根城の入り口前について、無事に間にあいました。
何って、ひこにゃんに!!!
一日三回、ひこにゃんによるゆる~いショーが行われるということで、10時半の回に間に会いました。
もうね、これは・・・・絶対観るべき!!!
超絶可愛い!大人も子供もキャーキャーいってましたよ。黄色い声援(笑)
音楽もない、体力もない、とにかくゆる~い30分のショー(間に1回休憩あり・笑)なんですが、ひこにゃんが可愛いので成立していました!
30分ばっちりショーを満喫し、メインの彦根城へ。
地元?のテレビ局か何かの撮影とかもしていましたね。
彦根城に至るまではなかなか急こう配で、軽い山登り程度はあったかも。
母はこの時点でフラフラで、無理をさせて彦根城の中も半分くらいまで登らせてしまったせいで、かなりバテていました。
彦根城は高さはそんなにないのですが、90度か?!というくらい急な階段が多かったりで、まさに城!という感じでした。
その後、彦根城博物館→開国記念館を見ると、すっかりお昼の時間。
彦根城もかなり広大な敷地にあるので、ぐるっと回るとなかなか時間がかかりますね。
そして歩きまわって疲れたので、彦根城の近くにあるカフェ「朴」でお昼ご飯です。
境内にある無料休憩所を改装して作られたという素朴なカフェ。店内も可愛いです。
ランチは千円ほど。ご飯・味噌汁とデザート付でサラダとメインがついていて、色々なものが食べられつつ、味も美味しかったです。
黒壁スクエアへ
長浜までは彦根から15分ほど。
黒壁スクエアという硝子工房やお土産屋さんが点在する場所を散策しました。
ガチャガチャがかなり充実していて、日本アルプスの生き物のフィギュアを買ってしまいました(笑)
そして食べたかった、カフェ叶匠寿庵で、近江のまつりばやしというケーキを食しました。
お抹茶セットで、練乳がかかったいちごのショートケーキを。美味でした。お抹茶もおいしー!
何だかんだとお土産を見て回ったりしていたらなかなかいい時間に。
京都へ戻る事に。
そして京都駅で再びお土産を見て、佃煮とかを買って、夜ごはん。
「GYOZA OHSYO」へ行ってみました。写真は撮っていないのですが、女性をターゲットにした王将らしからぬ外観・内装のお洒落なお店です。
平日夜ということで、仕事帰りの男女が多い感じでしたが、確かにお洒落でした。
ただ味は・・・・これなら大戸屋のが美味しいなというレベルでしたかね。。
むしろ王将の方が美味しかったりして。餃子はパリッとしていなかったし、何よりちょっと店員さんの段取りが悪かったのが気になりました。
ちょっともやっとした気分でホテルへ。
早起きして、2日連続で歩きまわってへとへと。さて22時半頃に寝ようかと布団に横になると・・・事件が起きたのでした。
なんと母の具合が悪くなり、救急車に乗って救急外来に運ばれるという・・・・
23時半くらいから、3時半まで病院でひたすら待ちでした。。。
何とかホテルへ帰れたので良かったものの・・・・私が連れ回し過ぎたみたいです。。
病気持ちで還暦過ぎですからね・・・自分のせいとはいえ、まさか夏休みに。。旅行中に。。。と色々な思いがこみ上げて来ましたよ。。。
最終日はチェックアウトの時間に間に合うくらいまで寝て、京都駅周辺でお土産を見たりするだけで終わる悲しい結末。
2泊3日の旅行と言いつつ、実質2日の旅行になってしまい、何とも消化不良感が残りました。
何とか一人で家まで帰れたようでほっとしましたが、京都から帰れないのではという不安もあったのでまだ良かったと言うべきでしょうか。
そして見知らぬ土地で不安な中、ホテルモントレのスタッフの方、救急病院の先生・看護師の方、タクシーの運転手さんの優しさが染みました。。
特にモントレのスタッフの方は終始素晴らしい対応をいただき、感謝しかないです。
この場を借りて御礼申し上げます・・・!
そんな訳で、ちょっともやもやとした旅行でしたが、ひこにゃんが超絶可愛かったので良しとしましょう。
今回で4度めの京都でしたが、またリベンジしたいなあ。