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2010年7月25日(日)音速ライン タワーレコード渋谷店移転15周年記念ライブ 「空になる」レコ発ライブ in タワーレコード渋谷店

思えば、中野サンプラザ以来の音速のライブでした。
 
レコード会社移設後初のリリースとなったミニアルバム「空になる」レコ発ライブだったのですが、
タワレコ渋谷店移転15周年記念ライブも兼ねた今回のインストア。
 
渋谷店と新宿店で購入すると整理券がもらえるということで、仕事が休みだった発売日前日にはるばる新宿まで行って購入した次第。
 
土曜日に行った時には既に配布が終了していたようだったので、買いに行って良かったです。
 
19時からのライブでしたが、
最近の渋谷タワレコでのインストアはキツキツにお客さんを詰め込まなくなったのですかね?
意外と余裕を持って見る事ができたのは嬉しかったですが。


<セットリスト>
01.夏色の風
02.原動力
03.空になる 
04.カフカ
05.さよならユニバース
06.もう一度だけ
en)
01.ロレッタ


インストアライブだと大体30分程度しかやらないイメージですが、1時間はやっていました。
 
というか、半分はゆる~いトークでしたけど(笑)
 
藤井さんと大久保さん曰く、「今日は探り合いだからね!」と(笑)
 
発売したばかりの曲を中心にやるので、どういうノリでやるかはお互いに探り合いながらやるしかないと。
 
笑えたのが、
『原動力』が終わった後に、「『ダーダダダダダ♪』と激しい演奏部分の時にはタオルをぐるぐる回してみるとか」
と言いつつ、
だんだん「そうだ、今度からそうしよう。皆でタオルを回そう!」と藤井さんが勝手に納得。
 
次の『空になる』では、「空になるのサビの部分でタオル回してみるとか良いんじゃない?」と大久保さんが冗談で言うと、
 
藤「そんな事言ってると本当に定着しちゃうから!」と慌てて藤井さんが突っ込みます(笑)
 
大「ヤバいヤバい!本当にタオル回してるの見たら俺笑っちゃうからやっぱなしで!」
 
ということで、タオルを回している人はいなかったです(笑)


大「空(から)になる、ね」
 
藤「やめて、もうからとしか読めなくなるから!(笑)」
 
とにかく、大久保さんのカミカミグダグダトークと、ゆる~い藤井さんとのやりとりが笑えます。


今回はバレバレのセットリスト=CD収録順の演奏という、今までにない斬新なセトリ(笑)
 
だったので、私でも覚えられて助かりました。
 
今回は本編が終了した後に場内が明るくなったので、アンコールはないのかな?と思っていたのですが、拍手が鳴りやまなかったので待っていたら、一曲だけ演奏してくれました。
 
しかしそのあとに突然、藤井フミヤの「TRUE LOVE」の弾き語りが。
お決まりながら、普通に上手いっていう。藤井さんバージョンのこの歌はこれはこれで味があるんですよね。
 
 
今回のインストアは、6年ぶりくらいらしいです。
インディーズ時代に演奏してから久しぶりの渋谷店でのインストア。
 
当時の藤井さんの歳と、大久保さんの現在の歳が一緒だったらしいですね。
 
思えば「うたかた」で音速を知ってから、今までずっと好きなバンドの一つです。
同じくらい長い間ファンなのは、音速とスムルくらいなんですよね。
 
久々にライブを見て、トークのゆるさと反比例するほどに格好良く激しいライブはやっぱりとても楽しかったです。
またライブに行きたいです。