という訳で、行って参りました。
震災を挟み、自粛モードでライブイベントの中止が相次ぐ中、福島在住の藤井さんがこのツアーを続行するにあたり、本当に色々と思うことはあったのでしょう。
それでも私達に音楽という形で伝えようとするその決断に、私も熱い気持ちになったライブでございました。
震災を挟み、自粛モードでライブイベントの中止が相次ぐ中、福島在住の藤井さんがこのツアーを続行するにあたり、本当に色々と思うことはあったのでしょう。
それでも私達に音楽という形で伝えようとするその決断に、私も熱い気持ちになったライブでございました。
本日は仕事を休んで参戦。
いつもギリギリ到着なんですが、18時半過ぎに到着。
荷物があったのでロッカーに預けていざ会場入り。
15分前に入ったのですが、驚くほどガラガラでした。
STUDIO COASTは横長な会場という印象なんですが、ステージ前方と少し高さのある後方共に3分の1程度しか埋まっていない様子。
心配になりつつ、スタートする時にはそこそこ埋まっていました。
それでも、当日券の販売もあったり、人とぶつかるというようなこともなく、少しお客さんが減ったかな??と思う部分はありましたけれども・・・。
震災の影響か、STUDIO COAST自体も全体的に節電をしていました。
必要最低限のライト。「フェラーリ君」という(本当にそういう名前らしい)音響機械を利用しての節電ライブ。
いや、もう本当に音楽って良いなと改めて実感しました。
光が少し少なかったって、楽器とそれを演奏する人と素敵なボーカルがあれば十分伝わるんだなあって思いましたよ。
必要最低限のライト。「フェラーリ君」という(本当にそういう名前らしい)音響機械を利用しての節電ライブ。
いや、もう本当に音楽って良いなと改めて実感しました。
光が少し少なかったって、楽器とそれを演奏する人と素敵なボーカルがあれば十分伝わるんだなあって思いましたよ。
セットリスト(mixiのコミュより拝借しました)
マーチ
旅ガラス
サンデーモーニング
深海のkkr
ロレッタ
空はマボロシ
原動力
打ち上げ花火
music
マジックワード
空になる
もう1度だけ
天才207
Nir(完全受注生産限定の新曲)
スナフ
イマジン先生
恋の魔法
SとNと赤と青
今日を生きよう
EN1
一人じゃない
二人のレシピ
一人じゃない
二人のレシピ
EN2
街風
逢いたい
街風
逢いたい
最初から盛り上がる曲で飛ばす飛ばす!
常々音速のツアーやらライブに行く度に思うんですけど、曲に比べてMCの比率が多いのでは?という、今回は全くそういうことがなかったので、とにかく沢山の曲を演奏してくれました。
しかも私が好きな曲ばっかり!
ただ、初期の頃の曲(シングル含め)は少なめだったのが残念ですが、音速もデビューして6年(私も6年以上ファンなんだなあ)。新しい曲はどんどん増えてくるから、それも仕方がないといえば仕方がないんですけどね。
今回は驚いた事に、ベースの大久保さんのトレードマークとも言える前歯が入ったということでしょう!(笑)
「さ行」が言いにくいらしいです。
「ありがとう●×△っシュ!」と大久保さん連発でした(ありがとうございます!が大久保さん風に言うとそうなるらしい。封印しようと思うと言った矢先に解禁したらしい。藤井さんに冷静に「封印しない方がいいんじゃない?むしろ皆言うの楽しみにしてるでしょ」と突っ込まれていた)
「さ行」が言いにくいらしいです。
「ありがとう●×△っシュ!」と大久保さん連発でした(ありがとうございます!が大久保さん風に言うとそうなるらしい。封印しようと思うと言った矢先に解禁したらしい。藤井さんに冷静に「封印しない方がいいんじゃない?むしろ皆言うの楽しみにしてるでしょ」と突っ込まれていた)
私が思った印象ですが、福島出身で現在も福島に住んでいる藤井さんなので、いつもと比べるとやっぱり元気がないなと感じられました。
やっぱり、普段本当にMCの比率がおかしいくらいゆるトーク満載のライブのイメージが強かったので、曲を中心のライブっていうのが珍しく感じましたし、藤井さんが話すこともいつもと比べると少なかったかなあと思うのです。
今回のライブにあたって、
音速史上初の、全国の沢山の地を回った本ツアー。
本来であれば新木場公演がファイナルだったのですが、震災の影響で福島(いわき)公演と仙台公演が6月に振替になってファイナルではなくなったこと。
「僕は知っての通り、福島に住んでいるので、震災があった日はツアーで名古屋にいたんです。それで、やっぱり福島は今原発の問題とかで凄く大変で。大久保に実際相談したんですよ。『今回のツアー、やめていい?』って。でも、もしツアーを中止して家でじっとしてるって考えた時に、何ができるかって思ったら、やっぱり音楽しかないなって思って」
そして藤井さんが復興支援のために曲を作り、プロジェクトを立ち上げたこと。
今回のツアーでも少しでも復興の祈りや願いが届くように、皆で盛り上げて欲しいということを言われました。
震災が起こった時、真っ先に福島在住の藤井さんは大丈夫だろうか?しいてはツアーも中止になるのではないか?という私は思っていて。
その状態で、ツアーの続行を決意するまでの藤井さん、そして大久保さんの心境を思ったら、色々な意味で感慨深いライブでした。
1回目のアンコールでは、まさかの真ん中の特設ステージ(丸い)でのアコースティックバージョンでの演奏。
後方で見ていたのですが、思っていた以上に近くで音速メンバーを見る事ができてラッキーでした。
サポート2人含めて4人が向かい合って円になり、ミラーボールがくるくる回って会場内はプラネタリウムみたいな・・・いや、何かシュールな光景でもありましたが(そして大久保さんがミラーボールに過剰反応して笑っていましたが)、サプライズ演出は嬉しかったですね。
このアンコールで、しかししっとり終わらせないのが彼らです。
「しっとりと終わらすこともできたんですよ?でももっと暴れて終わりたいと思って」と藤井さん。
最後の最後に2曲。
通常のステージに戻って終幕でした。
最後には客席に飛び込んだり、ファンサービスも満載。
そして帰りには、な、なんと!
ネギオ&ネギコ夫妻が来訪という嬉しいサプライズ!
(そういえば、藤井さんがライブ中に「ネギオ&ネギコ兄妹が・・・」と言い間違え、「あれ、何で俺間違えたんだ?兄妹じゃないよな、夫婦だよ(笑)」と自分で突っ込んでました)
確かにライブ中に藤井さんが会場内にいるって言っていたのですが、まさかこんなゆるキャラスタイルのご夫妻に会えるとは!
大勢に囲まれて写真取られてましたが、手を振っている姿がまた可愛い!
ゆるキャラ好きにはたまらないキャラクターなんですが、めちゃくちゃ可愛かったですよ。でも、写真ブレ過ぎて可愛さが伝わりませんね・・・。
久しぶりのライブでしたが、一つ後悔したのは・・・せめてもうちょっと前の方で見れば良かったなあって。
私が陣取ったところは、手を上げたりしないでじっと見てるか体を少し揺らして観る人しかいなくて、手をあげられる雰囲気じゃなかったんです。
音速はやっぱり激しい曲が多いので、腕を振り上げて気合入れてライブに挑みたかったです。
次回こそは!
そしてライブ会場限定で、完全受注生産CD&ライブDVDを予約すると特別特典として、酒の席で語るメンバーのトークCD?(これから収録予定らしい)とポスターが付いてきて\2,500とあれば、予約せねばなるまい!
と早速予約してしまった私でした。あー踊らされてるわ(笑)