No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

トップランナーの収録に行ってきました。

先週の土曜日、NHKスタジオパークにて
 
トップランナー(ゲスト:道尾秀介さん)の収録に参加して参りました。
 
詳細な内容は放送日まで公開しないようにして下さいという事だったのですが、いや、もう長いし眠かったしあんまり記憶がないので大丈夫でしょう(笑)
克明に記せ、と言われても絶対無理です。覚えていない・・・


今回の観覧募集。
道尾さんのブログで情報を知ってから、当たる訳ないだろと思いつつ応募してみたのが始まりです。
 
そして全ての運を使い果たした先日、当選のお知らせが。
 
12時半にNHKへ集合し、それから諸々の注意を受けて、13時まで待機です。
参加者は80人くらい?かな。
 
若い人(多分自分と同年代?)が多かったですね。
男女も半々くらい。
 
「え?こんな人が道尾さんの本を読むの?」みたいな若者もいたりしたのですが、
参加者のほとんどが『向日葵の咲かない夏』を読んでいたのも興味深いです。
 
ようやく13時になり、
スタジオの雛段に座ります。
前から二列目でした。
 
しかしこの席、MCの田中麗奈さんと箭内道彦さんを正面から見られる位置で、完全にゲストの道尾さんを横からしか見られないという難点が。
 
拍手や歓声の練習を行い、
少し経ってMCの二人が登場しました。
 
田中麗奈の顔が小さいこと小さいこと!
でも、案外手足はそんなに細く感じなかったのは気のせいですかね?
 
そして登場したのは、道尾さん。
ブラックの衣装に身を包んだ道尾さんは、テレビや写真で見たまんまのイケメンでございました。
 
急に登場したので、「あ、なんだあの格好良い人は」と思ったらそれが道尾さんで(笑)
 
それから、約2時間強の収録が始まりました。
 
道尾秀介ヒストリー
・製作秘話
・サプライズ(全く道尾さんに知らされていなかったらしく、焦って汗をかいていた道尾さんが面白かったです)
・観客からの質問
・作品について
・向日葵の咲かない夏の話
・今後の作品について
 
と言ったような内容ですか。
 
2時間強の収録で、放送されるのはたったの30分。
 
こんなに沢山の話を聞けたのは、収録に参加できたからというもの。
ほとんどカットされちゃうのかと思うと残念ですよ。
 
 
そういえば、道尾さんはtwitterをやっているようなのですが(時々見ています)、「田中麗奈の顔は小指の爪くらいの大きさしかない」とつぶやいたらしく(実際にtwitterで見れます)、その時に
 
「twwiterをやっていらっしゃるんですか?本名で?」
 
「ええ、道尾秀介でやっています」
 
というやりとりがあったのですが、田中さん、道尾さんは本名じゃないんだよ。
『プロムナード』を読め!とファンからしたら突っ込みたくなる部分はあったのですが(あと、番組進行の人が「向日葵の咲かない花」だかなんだか間違えて言った後に慌てて「あ、夏でしたね。申し訳ありません」と謝っていたのもどうかと・・・。せめてゲストの知識はもうちょっと入れておこうぜ)、
 
それでもMCの2人は「向日葵の咲かない夏」は読んで臨んでいたようで(当たり前か)、感想とか拙いながらも自分なりの考えを述べていたのは良かったです。
 
道尾さんの作品に対する熱い思いや、創作するにあたっての入念な準備、さらりと毒舌とうか、ズバッと言う感じは意外性があってとても面白かったです。
 
ただもう・・・・
 
2時間以上ぶっ遠しで座り続けていなければいけないので、後半はもうお尻が痛すぎてどうしようもなく辛かったです。
 
諸事情でほぼ眠っていない状態で参加したので、途中で瞼が重くなり大変でした。


そういえば、質問するコーナーで私の隣に座っていた人が指名されていたので、もしこの人がカットされなければ確実に映りそうで怖いです。

 
私の中では、あんまり面白くない質問だった感じだったので、多分カットされているだろうと思うのですが。
 
 
15時15分くらいでようやく終了。イメージ 1
帰り際にトップランナー特製のトートバックをいただきました。
 
対応してくれるスタッフさん達が凄く親切だったのが印象的です。
NHKというと固いイメージでしたが、案外ラフな格好をしている人や、可愛らしい格好をしている人もいたりして、初めてのスタジオ収録は新鮮な体験でしたね。
 
 
テレビの収録というと、中学3年の時に「学校へ行こう!」の未成年の主張の収録に参加したことがありますが、あれは大勢での撮影でしたからね。
その時も何回かテレビに映りましたが、テレビを作るのにこんなに時間と労力がかかるのかという驚きがあったのを覚えています。
 
大変貴重な体験でした。
 
O.A.は
 
8/7(土)23:30~
 
機会があったら、ぜひぜひ。