さてさて。
ワンマンレポを。
何だか二日連続で行ったせいと疲れていたせいか、ワンマンとインストアの記憶がごっちゃになっている感があります。
最早記憶が薄れている時点で、ヤバいですね・・・。
なんとなくこんな感じだったのね、というのが伝われば良いです。
諸事情により、18時過ぎに開場に到着。
O-EAST前に辿り着いた時点で、「CLAP YOUR HANDS」の音が聞こえてきていたので、明らかに遅刻した事を実感して、真っ青になりました。
慌てて会場に入ると、丁度一曲目が終わってしまったところでした。
左側後方から見ていたのですが、急いできたのでとにかく汗だくになっていた自分は、汗臭いんじゃないだろうか・・・と余計な心配が頭をかすめ、とりあえずライブにずっと集中できなかったことだけは言っておきましょう。。
（セットリスト・・・なんていうものは全く覚えていないので、演奏した曲・順不同。しかもうろ覚え）
CLAP YOUR HANDS
Beat
体感幸福論
殺風景
どこか欠けた心
ハリキリ彼女
東京は晴れている
キミの手をひいて
盾と盾
祝福の紙吹雪
よくあるラブソング
バカバカしくなれたら
WALK
虹色の予感
六月の天気予報
帰り道ジェット
ビューティフルガール（新曲）
アンコール2）
スーパーカラフル
（MC集・その１）
スムルは結成10年を越え、メンバー間も仲が良く続いているようなのですが・・・
メンバーが回陽さんに言いたい事があるという話になりました。
小泉さん（以下、小）「回陽に言いたい事あるんやけど・・・・・・。楽屋で僕らの歌を歌ってるのはまだええんよ。でも、何でハモリの俺のパートを歌ってるん？！しかもありえないところで音が高なったりしてるし」
徳田さん（以下、徳）「俺も回陽に言いたい事あるんやけど、突然「バンバラバンバンバン」とか言い出すのやめてくれんか？」
小「それ、『ナンバラバンバンバン』やって」
回陽さん（以下、回）「楽屋の緊張をほぐそうとしてるんや。『タンタラタンタン♪』とか」
徳「なんやそれ、何だか分かった人おる？」
観客から「エレクトリカルパレード！」の声が（私も何となく分かりました・笑）
徳「エレクトリカルパレード？！バンバラバンバンバンと一緒やん！」
（MC集・その2）
徳「小泉君は、ツアーで名古屋に行った時に出たお弁当でね」
小「そうそう。僕は基本的に、好きなものは最後に取っておくタイプなんやけど、トンカツだと思って最後まで残しておいたものが、イカフライやってん。ものっすごい落ち込んで、でもライブでお客さんから『イカドンマイ！』って言ってもらったかのように励ましてもらって」
その後、小泉さんの紹介の時、「イカドンマイ・小泉徹朗」と言われていました（笑）
徳「回陽は、この前のツアーの時もドンキホーテに行ったん？」
回「行きましたねー。車関連の部品を買ってきました」
徳「なんなん？普通、その部品なりなんなり、何か買うものがあって行くんなら分かるん。でも、何も用がなくても行くやんな？」
回「行くねー」
当然の如く、回陽さん紹介の時は、「ドンキホーテ・回陽健太」と言われておりました（笑）
本日の習字は、
ハンド → 愛 でした。
久々に「六月の天気予報」を聴けましたね。
でも、今回は「スライドブルー」がなかったのが残念でした。
「バカバカしくなれたら」は、以前のツアーで伝授された振付を今回も徳田さん直々に伝授していただきました。
今回は大人しく見ていたんですけど、ベリグー！ってやりたかったなあ。
毎度ながら、歌よりMCの比重が多い感じでした。
なので、もうこれで終わりなの？！と思っちゃうくらいでした。
アンコールが終わった後、それでも鳴りやまない拍手に答えてくれたスムルのメンバーが再登場し、「スーパーカラフル」で締めでした。
危うく帰りかけていたのですが、トイレに寄ってから帰るかと引き返し、トイレに入った瞬間に始まってしまったので（踏んだり蹴ったりですわ）、慌てて戻って聞きました。
毎度ながら徳田さんが感極まって泣いていて、何だか色々な想いがこみあげてきました。
思えば、スムルを好きになってもう5,6年経ちます。
大体音楽の好みが変わったり、何となく聞かなくなったりしてしまうものなんですけど、スムルはライブが良いから、何度でも足を運びたくなる。
笑えるトークと、ほろりとさせられる徳田さんの言葉。
しっかり聞かせてくれる音楽。
だからスムルのライブに行くのを辞められないんです。
「皆、普段会社や学校では見せてないだろう、良い顔をしてはりますよ」
という徳田さんの言葉に、間違いはないだろうと思いました。
ここ最近一人参戦ですけど、気付いたら笑顔になってるバンドのライブって、本当にスムルくらいだと思うんですよね。
自然と顔がほころんじゃう。
なんかもっと沢山トークもあったし、伝えたい事があるはずなのに・・・ダメですね。
やっぱりあの時の気持ちはもう表せないなあ。
新曲のビューティフルガールは、どんどんお洒落して綺麗になっていく彼女に気づかない彼の、可愛らしい目線で描かれた曲です。
発売自体は秋頃とかまだ先みたいなんですけど、歌詞にキュンとしました。
楽しみです！
思い切りぐだぐだレポでした。
