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妖怪アパートの幽雅な日常⑥

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修学旅行ももれなくオバケつき?
修学旅行でスキー場に出かけた夕士たち。しかし、宿泊先のホテルには、なにかが起こりそうな怪しい気配が……?
体調不良の続出、客室の怪奇現象、そして、やつれていく千晶先生。思い出作りの修学旅行はとんでもないことに……。魔道士修行中の夕士、高2の冬は、特別寒いゾゾゾゾゾー。




香月日輪さんの「妖怪アパート」シリーズ第6巻。

今回初めて、香月さんのあとがきというか中間報告?が巻末に収録されています。
なんでも、シリーズは10巻で完結すると決めていて、折り返し地点ですよっていう報告のようなものなんですが(笑)


今回の話は、あまり妖怪アパートの話が出て来なくて残念。
夕士の学校の修学旅行でスキー(高校の修学旅行でスキーって切なくないか?自分は中学の時に宿泊学習だったけど)に行くっていう話がメインだったので、長谷の出番もとても少なかったです。

前巻で登場したちあき先生がメインな話だった気がします。
一部生徒に反感はかわれているものの、クラスの枠を越えて人気者のちあき先生。

だけど、夕士との絡みがなんか・・・とってもいけないものを見てしまっているかのように・・・思えてくるのは気のせいでしょうか?

体を繋げられた仲ではありますからね(笑)

それにしても、秋音さんのお札は、FAXでも効果があるのか!という驚きの事実を知った6巻でした。