やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。
森絵都さんの本です。
一瞬、森さんのエッセイなのかと思いましたが、どうやら短編集らしいですね。
けど、何だろう・・・途中で読んでいるのが辛くなるくらい、面白いと思えませんでした。
昔は森さんの作品が好きだったのに、最近の作品はどれもこれも自分の中でどうもしっくりこないんですよね。
昔は森さんの作品が好きだったのに、最近の作品はどれもこれも自分の中でどうもしっくりこないんですよね。
好みが変わったのかも。。
短編とはいえ、長さがそれぞれ違っているというのもあるのですが、舞台が日本であったり外国であったり、多種多様な物語にはなっているんです。
これをどう捉えるかは読み手次第、でしょうか。
うーん、でも自分はダメでした。。