No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2005年を振り返って。その8-1

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タイトルは「NO MUSIC NO LIFE」のくせに、最近は全然音楽の記事を上げてませんでしたね。
前からずっと記事にしようと思っていたのだけど、どうしたって時間がかかるんですもん。
テキトウには出来ないなって。。

そんな訳で、その8。

音楽編:2005年 私的ベストCD10選。

画像が、今年買ったCDです。
多分、これより買っているかもしれませんが大体で。
だって今年3回くらいタワレコのポイントカードが溜まった気がするんですけど・・。
あとバンアパのアルバムを並べたつもりが、何故か「Eric.W」を並べてしまいましたがご了承ください・・。

では、2005年の私的 10選 ~アルバム編~


はい。2005年に発売したアルバムではありません。
分かってます。
でも、バンドを始めるきっかけにもなった桜の季節を始め、陽炎赤黄色の金木犀などのシングル曲は、特に何度も聴いてました。

これは死んだら棺の中にでも入れて欲しいですね。
それほどまでの傑作です。


きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう
またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ 出来事が胸を締めつける


2:FAB FOX/フジファブリック

はい。これは2005年です。
でも11月発売であまり日が経っていないじゃないか!と思われるかもしれませんが・・毎日聴いてます!車の中で熱唱。
シングル曲の銀河はやたらと聴きまくっていた記憶が・・

ファーストとはまた一味違ったフジファブリックが楽しめる一枚です。


昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる よくある話しかい?
だんだんきっと 持ってる秘密も増えるし重くなってく 気がするけれども



フジファブリック三連発ですいません。
2004年に引き続き、ほんとにやたらと聴きまくっていました。
間違いなくインディーズ時代の名曲を集めた名盤です。


どうにもならないことが多すぎる どうでもいいことならいいのに


4:アンダースロウ/ミゾオチ

やっとフジファブリックから抜け出しました(笑)
ブログでお世話になっているnayutaさんからお薦めのバンドとして紹介されたこのミゾオチ

キター!って感じですね。
ギターロックバンドの新生!
ちょっと低めのボーカルと、ギターサウンドはツボでした。
馴染みやすい歌も好き。


明日を生きたくて 今日を生きて行く なんてふざけた口調で この歌を口ずさむ


5:月とてのひら/ランクヘッド

ランク待望のアルバムは、もうどれもこれも良すぎで泣けてきそうなほどでした。
グッド・バイでじーんとなって、魚の歌で少し空しくなって、自分を愛すと決めたんだで目頭が熱くなる。そしてハイライトで完全にノックアウト。


逃げ出したい 耳を塞ぎたい もう何も見たくない


6:風景描写:音速ライン

これも買ってそんなに経っていないですが・・
ライブに行くからと思って何気なく聴いていたアルバム。
いやあ・・これは、耳に馴染みますね。違和感なく。

インディーズ時代からのファン(自分もそうですが)も、メジャーになってからのファンも楽しめる一枚。
インディーズでの音源ヒグラシスローライフ冬の空が収録されつつ、シングル曲、新しい音源も入ってお得な一枚。
ヒグラシはミニアルバムでの収録音源とはバージョンが違うので、こちらも要チェックです。


忘れない 僕は今 この時を忘れない 君が今 笑った事は 君と今 笑ったことは ずっと・・



どんどん遠くへ行ってしまうような虚無感を味わいながら、完成度の高さに思わず引き込まれた一枚。

前作朝顔とは似ても似つかない、とても「完成度の高い」アルバムになっている。

一曲一曲が、グレードの高いものに感じられます。
朝顔の荒削りな、素朴な感じが消えて、完璧な。

と、何だかんだ批判をしつつ、やっぱり聴きやすくて結構聴いてました。

レミオロメンの中でも、ちょっとダークな感じの曲は好きなんです。
ダークっていうか、ちょっと暗めというか攻撃的な感じの曲。

このアルバムの中だと永遠と一瞬とか。
あとは単純にカラオケで歌いやすい、耳に馴染みやすいドックイヤーも好きですよ。


時の流れは早くて忙しなく生きています 気づいたことと言えば本当の青空を見ていない事


8:Life door/Stereo Fabrication of Youth

ステファブのミニアルバム。
最近では聴いていなかったけれど、今年の前半は結構聴いていましたね。
初めてライブを見る事が出来た年でもありました(インストアだけど)

でも、一人また脱退してしまって・・二人になってしまいましたね。。残念です。


サクラ舞う黄昏 心は揺れる まだ もっと 全部 僕で君を満たしてたい


9:ドリーミーワームホール辞典/スムルース

いやあ!今年もライブに沢山行きました!
今回のアルバムは、徳田さんのイラストが減ってしまって寂しくはありますが前回とはまた違った成長の見える素敵なアルバムに仕上がっています。

ポップさはそのまま、今回はロックな、キュートな、そして面白いそんなスムルースの音楽にまんまとはまっている自分なのでした。

かなり珍しいロックテイストな、誰がために詩歌う、切なさが混じったボクチャーハン何かがお薦めです。


風が吹いて 雨がさらって 季節が過ぎて 取り残されて そうしていつもただひたすらに あの人のことばかり思うのです


10:deracine/GRAPEVINE

バインファン歴は高校の時からなので結構なものですが、最近はもっぱら別のロックバンドなどにおされ気味で、バインをめっきり聴かなくなってきてる気がします・・。

しかし、このアルバム。
聴いてみたらまたマニアックで!(笑)
それでいて中毒性のある濃厚な一枚に仕上がっているではないですか!

最後のスカイラインが、また今までのバインっぽくない新境地的な音になっているのでぜひ聞いて見て下さい。一番好きな曲です。


君の事を思うのなら それだけが世界を動かしてんなら ぼくは今のままでいい それを魔法と呼ぶのなら


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とまあ、10選。

だけど・・はっきり言ってみれば

ひたすら聴いていたアルバムっていうのは、フジファブリックだけだったんじゃないか?という気がしないでもありません。

好きなアーティストのCDを購入するという事が、いつからか形式的なものになってきてるのかもしれません。
買ってもまだ見ていないDVD・・(レミオロメンの武道館ライブDVD、シロップのライブDVD、バインのビデオクリップ集・・・)
買ってもほとんど聴いていないシングル。
次に新しいのを購入してしまうと、ほとんどちゃんと聴けていないアルバム、

つばきの夢見る街までとかランクのプルケリマとか、バンアパquake and brookだとか、ゴーイングH.O.P.S.、ACIDMANのand worldだとか・・。

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ちゃんと、じっくり聴けていないから・・レビューも書けないのかもしれない・・。
何か、最近駄目ですね。。。

来年はどんなアルバムが待っているのでしょう。

シロップも活動再開するかしら?
楽しみです。

シングル編に続く・・・