コロナ禍の中、リモート飲み会やら在宅勤務のミーティングやらでZoomを利用されている方は多いのでしょうね。
電話も嫌い、飲み会も嫌い、気軽に連絡が取れる友達が少ない、所属部署のミーティングがないなどで(最近から定期的に行うようにしてもらったが、声だけのミーティング)、Zoomって何ぞや。どうやって使うんだ?というレベルで全く未知の領域でした。
転職活動はゆるく続けていて、追加で2社応募したうちの1社の書類選考が通過し、Zoomを利用したWeb面接が行われました。
まず、思いのほか物凄く簡単に始められることにびっくり(!)。
アカウントがなくても、招待してもらう側は簡単に入室ができ、気軽にコミュニケーションが取れるのですね。
そして驚くほど鮮明に映像や声が聞こえてくるのですねえ。
不安なので夫に手伝ってもらい、通信チェックなどを済ませ本日本番。
緊張しいで人前で話すのが大の苦手な自分。
直接話すよりもまだ話せるかしらと思っていたのですが、、、
想定質問の回答の時点で頭が真っ白になって言葉に詰まる、準備不足で想定外の質問でぐだぐだになる、と思っているより緊張してしまい、散々な結果に。
しかも、相手側の通信が安定していないようで、数回突然部屋に一人取り残されたり、急に相手側が静止画になってしまったりとトラブル続出。
しかしその状態になったらこっちから何かできるのかも分からず、おろおろするしかないという。。。
あと、Web面接は仕事を休まなくても在宅勤務の合間に(!)時間を取ることができるという利点と、相手側から画面が見えないのでカンペを用意できるという利点がありますね(カンペはてんぱりすぎて役に立たなかったですが。。)。
しかし、会社の雰囲気を見たり、受付をしてくれる社員の対応などを感じることができないという面で、面接をした後もまだ会社を知るための情報が足りないような、何とも言えない消化不良感が残りました。
あと、相手画像は静止画でもこっちの画像は見えている訳だし、自分は画面の隅にずっと映っているという事に慣れず、どこに目線を合わせていいのかも分からなくて戸惑いました。
自分のスキルやアピールが全然できなかったので今回もダメなのだろうなと思っていますが、2回ほど面接をしてみて、退職理由をもう少し言い回しを変えないとダメかもなあと実感。
人間関係の悪さやチームの連携が取れていないところが嫌なんだけど、単純にチームで協力して働きたい、というと、うちもそこまでチームプレイじゃないとか、自身で判断する場面も多いとか言われてしまって、突っ込まれやすいのかなと思ったり。
今回は志望度が高めの企業だっただけに、準備不足とWeb面接の慣れてなさが仇になったと思います。
定期的に求人情報をチェックしながら応募は続けていって、1ヶ月に1回程度は面接にこぎつけたいところ。苦手なものは、場数を踏んだところで苦手だけど、志望動機以外は同じことを言うのがほとんどだろうから、きちんと相手に伝えられるようになっていたいものです。
ほんと面接が絶望的過ぎて転職活動は気が重いですが、諦めずに続けるしかないですね。
5/19追記:
まさかの2次選考の連絡がきました!(驚)
1次でアピールしきれなかった事を伝えなければ…恐らく来週が決戦です。