きむさんの詩を初めて知ったのは、とある雑貨屋さんででした。
（きむさんは現在「いろは出版」という会社を設立し、ポストカードやカレンダー、作品が収められた本などを出版しています。なのにまだ２０代！凄い！！）
そこにきむさんのポストカードやらが売っていたのですね。
一目見て、もうレジへと向かってましたね。勿論手には数枚のポストカード。
これは初めて買ったポストカードで、一番心に残った作品です。
夢が見つからんのは
今、自分が通れる道と
自分を知らないから
自分に合ってて楽しくて
自分にしか出来ないことは
絶対にある
とりあえず今という真実を
精一杯いろいろ動いて
自分だけの道を作ろうや
きむ
私には夢がなくて、周りの友達が夢に向かって歩んでいるのをただ見ているだけしか出来なかったんです。
未来が描けなくて不安で、どうしようもなく焦って。
そんなときにこの言葉。
焦らなくていいんだなって思いました。
ちょっとずつ進んで行こうと思いました。
（ちなみに・・この詩は確か新宿ロフト店にて売れ行き一位の作品でした）
きむさんの詩と、それについて思った事なんかを勝手に語っていこうと思ってます。
きむさんが好きな方、ぜひ遊びに来てください。
