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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46

公開延期決定後、ようやく今月から公開が始まった「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を観に行ってきた。

予告編の時点から「面白そう、見たい!」と思っていたのと、ユーザーレビューも4点以上なので更に期待度が高まりながらの鑑賞。

 

結論、面白かった。

 

 ただ、感想をうまく言える自信がない。

観終わった後の余韻が半端ないというか。もう1回観直したいと思うような。この何とも言えない感覚をうまく伝えられるだろうか。

 

にわかファンの私のような人間(アイドルファンでもない・メンバーの名前もほぼ知らない・楽曲だけは格好良いと思ってYouTubeで聞いているが、ある時目覚めてCDを購入した、という半端な)が観た感想、ということで読んでいただけると幸いである。

(※ネタばれを含む)

 

まず、タイトルにある「嘘と真実」。

結局、「真実」は謎のままである。

 

皆が知りたいと思っている、「平手友梨奈の脱退の真相」は本人から語られることはない。また、一部のメンバーのみのインタビューであること、あくまで「~だったのではないか?」という憶測のみが語られるので、想像でしかない。

 

そして「嘘」が何だったのか。

これも難しいところだ。

 

そういった小難しいことはさておき、単純な感想。

ドキュメンタリー映画なんて何が面白いんだ?観に行く人の気が知れないわ、と思っていたような私。

今回初めてドキュメンタリー映画、しかもアイドルの作品を観た訳なのだが、2時間以上もあることを忘れるほど、飽きることのない構成で最後まで観ることができた。

 

これは、本当の欅坂ファン向けというよりも、欅坂の名前レベルしか知らない人、曲は好きだけどそんなに詳しくはない、というような人が見るにはとても満足する作りなのではないかと思う。

 

まさに私のようなにわかファン層にはどんぴしゃで、随所に散りばめられる迫力のライブ映像、噂には聞いていた平手友梨奈がステージから落下するシーン、今回のアルバムでカットされた不協和音の「過激な表現」等々、映画館ならではの大スクリーンと音響効果も相まって、ライブ会場にいるかのような臨場感を十分に味わうことができた。

 

特に見たいと思っていた平手友梨奈の「角を曲がる」の映像を見ることができたのはとても嬉しい(ちなみにこのシーンで目頭が熱くなった人)。

他にもシングル曲を中心にしたコンサートの映像など、何度鳥肌が立ったことか!

 

欅坂が出演していた年のロッキンやカウントダウンには参戦していたのに、仕事やら都合が合わなくて一度も生ライブを見ることが叶わなかったこともあり、また、平手友梨奈がいた頃のパフォーマンスだけではなく、もう「欅坂46」としての生パフォーマンスを観ることがもう叶わないかと思うと、ただただ悔しく感じるばかりだった。

それほどまでに、鬼気迫る迫力のあるライブパフォーマンスが映像からも伝わってきた。

TVでは口パクだと思うのだが、ライブ時にはちゃんと歌っているのでダンスで乱れた呼吸音や歌声が臨場感を伴って、更にその気持ちが強まった。

 

 そして、そのライブ(表舞台)とは真逆の舞台裏のハラハラさせる展開を見せられた後だからこそ際立つ、表舞台のシーンよ。

 

結成当初の頃は、可愛らしい声でメンバー一同が気合を入れるシーンや、緊張でどうしようどうしようと言っているシーンやら、メンバー同士気合を入れたり入れてもらったりのよくある舞台裏的なシーンがあって微笑ましい。

しかし、不協和音の頃から、どんどん平手友梨奈の精神的にも体力的にも限界ギリギリになっているシーンからの、表舞台に立った瞬間に圧巻のパフォーマンスを魅せてくれるところや、絶対的センターである平手友梨奈不在に動揺するメンバーの葛藤など、どんどん見ていて苦しい展開が続く。

 

まさかこういった映像を撮り始めた頃はこんなドキュメンタリー映画になるとは思ってもいなかったのだろうが、だからこそデビュー当時の笑顔溢れる初々しい平手友梨奈の笑顔や、メンバー間のわきあいあいとした様子から一変して、笑顔や余裕がなくなっていく様がよりリアルに伝わってきて息苦しいほどだった。

 

随所に挟まれる特定メンバーのインタビュー。

キャプテンの菅井友香(平手不在でも別のメンバーがセンターに立ってパフォーマンスを続けるべきと思っていた側)、副キャプテンの守屋茜(平手以外のセンターではありえないと思っていた側)の、終始奥歯に物が挟まったような・・・全てを語り切れない感じ(キャプテン故に、本音を言いたいけど言えない立場であろう)が、更に真相は一体何なのかの謎が深まるばかりだし、「皆と思っていることとは違う」気持ちを持っているメンバーの意味深な言い方も色々と気になる・・・。

 

また、相次いで脱退が発表されたメンバーの中でも、今泉佑唯、長濱ねる、平手友梨奈のみしか脱退に触れられていないことも気になるところ。

特にセンターポジションを務められたのではと思われる今泉、長濱の脱退理由もわからないままで、卒業メンバーのインタビューが一切ないのはもやっとする部分ではあった。

 

ひらがなけやきの存在や例の事件についても全く触れられていなかったり。

 

絶対的センターと言われる所以である圧倒的な表現力とカリスマ性をもった天才(平手)に、他メンバーに「(自分たちは)バックダンサー」と言わせてしまうその突出した存在感とそれゆえの孤独が否が応でも伝わってきてとにかく後半にかけて観ていて苦しいほど。

 

曲に対して常に全力のパフォーマンスを魅せたいと思うセンター。

それ故に納得がいかないと撮影現場に訪れなかったり、ライブに参加しなかったりと、傍から見ればどんな大御所やねんと思うような状況なのに、運営側はそれを受け入れて、メンバーさえも、「平手友梨奈という絶対的センターがいない」という状況では変わりを務められる人はいないと思ってしまうような、ギリギリの状態にまで至ってしまう。

 

多分、自分だったら(特に2期生の立場からすると)ようやく次のシングルの発表ができると思ったのに、こいつのせいで発売延期になるなんて・・と恨み言の一つも出てしまうところなのだが、そういったメンバーの姿は特に映されない。

本当にそういう人がいなかったのか、それともやっぱり皆、「平手一強」の体制からは変えられないと思ったからなのか。。。

 

平手からは割と早い段階でグループから離れたい旨の決意を伝えていたことを知ることができるが、皆が強く残留を望み、怪我や苦悩を抱えながらもその後もセンターというポジションで圧倒的な存在感を見せてきた平手。

 

しかし、舞台裏では息も絶え絶え、精神的にもかなりのギリギリの状態と思われるのに、6人も7人もの大人たちがそんな状態の平手を舞台に上がらせるシーンは、辛い。

けど、皮肉にも会場のファンの声援と同じく、自分も舞台の上のパフォーマンスを観たいと思っている側であると気づく。

 

振付師に「大人の責任とはなんだと思いますか?」と質問するシーンで、「ずっと見ていることだと思います」と答えているが、ならばなぜあんなにも天真爛漫な笑顔を見せていた女の子をここまで無表情でギリギリの状態になるまで解放してあげられなかったのか?と思ってならないのだ。

プロデューサーの秋元康もほぼ出てこないし、、運営側(大人たち)の考えも

もっと知りたかったなと思うのが正直なところ。

 

また、公開延期後に改名が決まった欅坂の「誰がその鐘を鳴らすのか?」の無観客ライブシーンおよび改名発表のシーンなどが追加されているのだが、これが入っていない当初公開予定だった映画はどういった結末になっていたのかな?というのも気になる。

 

結局のところ、真実は分からない。

でも、「誰がその鐘を鳴らすのか?」のパフォーマンスを観て、平手友梨奈が、センターがいないという状態でも、こんなにも圧巻のパフォーマンスを魅せてくれるグループなのだ、と再確認した。

 

5年という歳月で、デビューの頃は工事現場だった渋谷のあの場所もすっかり新しく生まれ変わった。

(映画の随所に渋谷の映像が入るのも興味深い)

 

果たして改名後、グループはどういう風に変わっていくのか。期待と、楽しみと。

 

一番印象的だったシーンは、初期の頃に平手友梨奈がコンサートを終えた後、「自分のパフォーマンスに納得できないから泣けない」と言うのだが、映画の最後の方で、渾身の不協和音のパフォーマンスを魅せた後に、ぐったりと椅子の上に横になりながら、ぽろりと涙を流す。

 

そして、その後。正式に欅坂46からの「脱退」を決めた。

ギリギリの状態で保ってきた中で、それでも自分の中で納得できるまでやりきってから終える、という執念なのか。常に全力で挑むその姿勢に胸が熱くなったシーンだった。

 

とても興味深いドキュメンタリー映画だった。

欅坂に詳しくない、という人ほどぜひ観てほしい。

 

伝えたいことが上手く伝えられている自信がないので、あとでちょこちょこ足していくかもしれないけど、今はこういった感想しか書けず、無念。

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あ、全然知らなかったのだが、昨日新グループ名が発表されていたのね。

 

櫻坂46

 

パッと見た時に欅との差があまりないと思ってしまったのは私だけ?


さくら坂46とか、いっそ坂道シリーズとは全く離れた名前に改名しても良かったのではと思うところではある。


響きはほんわかとしたとても明るいイメージだけど、もうこれまでの曲は歌わなくなってしまうのかな?

ひらがなけやきも、日向坂になってからは明るい感じなのであまり興味がなくなってしまった人)今後どうなっていくのか、気になるところ。

 

 

映画『僕たちの嘘と真実

2020-keyakizaka.jp

Documentary of 欅坂46』公式サイト

 

音楽の話

予約してしまいました・・・!

この私がアイドルのCDを・・・予約する日が来るとは。

 

欅坂のベストアルバムの発売が決まりましたね。

アルバム未収録だったシングルや未発表曲も収録されるとのこと。

 

なんとなくTYPE-Bを選んだんですが、

ブルーレイの内容的には正直TYPE-Aのが見たい・・・

けど、TYPE-Bには「角を曲がる」が収録されているし、TYPE-AのCDには1stアルバムの曲が多い気がするし、やっぱりTYPE-Bを購入することにしました。

 

全て収録されているバージョンもあればいいのになあ。

1stアルバムもどれを買うか再三迷わされたけど、こういう売り方はずるいわー。。

全部CDを持っている人も、未発表曲があるとなるとやっぱり欲しくなりますよね。

www.keyakizaka46.com

 

そして、公開延期になっていたドキュメンタリー映画も9/4(金)から公開が始まりましたね。

 

劇場で前売り券を買う勇気がなかったので、ヤフオクでムビチケを落札して購入しました。見に行かないとー。


追記

配信ライブで見た「コンセントレーション」がどうしても聴きたくて、ライブブルーレイもどうしても観たくて、後日結局Type-Aも購入しました…

これぞ秋元商法…そうか、ファンはやっぱり全て欲しくなるものなのですね。

ライブブルーレイ、黒い羊は鳥肌モノです。

欅坂が歌う乃木坂の曲も聴けてレアですよ。

 

2020-keyakizaka.jp

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最近はまってしまった音楽。

 

ラッキーキリマンジャロ

 

何この踊りだしたくなる心地良い音楽はー!

恰好良すぎます。

 

ラジオでたまにかかる度に「好き!」と毎回思うので、チェックしていたアーティストなんですが、YouTubeで聴きまくってたらもう好き!っていう気持ちしかならなくて、CD注文しました。

 

いつかコロナが落ち着いてライブに行けるようになったら、一度はライブを見てみたいです。

早くCD来ないかなあ。

 

このライブバージョンもまた恰好良い!↓

 

www.youtube.com

2針縫いました。

先日、思いがけず足を2針縫いました。

 

7月末くらいから、足(脛とかふくらはぎとかの方)に赤みと猛烈な痒みが襲い、夜も痒過ぎて何度も起きる、何より足にウイルスが入りこんだのか?というかなり気持ち悪い見た目になったことから、皮膚科のある病院に(皮膚科だけではなく、内科とか色々あるいつも行っているところ)行きました。

 

私はいつも虫に刺されては酷いことになるタイプなのですが(一か所刺されたら、次の日には周りまで腫れあがってどんどん周囲に毒が回り?広範囲が赤く、超痒くなるとか)、また虫刺されか何かかな?と思って軽い気持ちで病院に行ったのですが、先生から「これはカビかもしれないですね」と言われて、カビ?!と慄いたのですが、原因もよく分からず、とりあえず二種類の軟膏を処方され、せっせとその薬を塗っていました。(かゆみ止めの飲み薬ももらいました)

 

しかし2週間たっても痒みは消えないし、左側にできていたはずのその赤みが治ってきたと思えば、また別の箇所に赤いぶつぶつができ→そこが痒くなっていつの間にかそのぶつぶつが融合→巨大な赤みになる→痒い!の繰り返しで、かゆみ止めも切れた今、耐えられず再度仕事を休んで病院に行くことに。

(そもそもかゆみ止めが一日一錠のため、夜になると効き目が切れて超痒くて何度も目が覚めるという最悪な状況になるという)

 

次はこの前とは別の先生だったのですが、開口一番「んーこんな場所にできるのはかなり珍しいことだけど、水虫ですね」と言われ思わず「マジですか?!」と声を出す私。

 

え、水虫ってこんなふくらはぎとかにできる??

 

と思いつつ、ネットで調べてみればないこともない、らしく若干ショックを受けながら再び薬をもらい(水虫の軟膏と飲み薬)、2週間。

 

・・・全然治らない!どころか、何かひどくなってない??つーか痒い!!

 

カビだの水虫だの言われて人に話すのも恥ずかしいと思っていたのですが、患部がもうよくあるウイルスの写真(丸いのがぽわんと何個かあるような、よくあるやつ)みたいになっているし、凸凹してるんですよ、触ると。で、赤みが凄いしとにかく痒い。

 

しかも両足の今までできていなかったところにもでき始める始末。

夜中痒過ぎて起きるので、もうこれは皮膚科専門医のところに行かねば!と再度仕事を休んで近所の皮膚科へ朝一に駆け込んだのが先日のことです。

 

先生「いつから症状が出ていますか?」

 

私「7月末くらいからですね・・。ほかの病院に行って

薬ももらったんですけど、全然良くならなくて・・・」

 

先生「一か月か・・・なんの薬を処方されました?」

 

お薬手帳を見せる

 

先生「多分、カビとか水虫って言われて水虫の薬を出されたんですねえ・・・」

 

私「そうです」

 

先生「まずこれは、カビでも水虫でもありません」

 

私「そうですか・・・!」

 

先生「1ヶ月治らないのはちょっと長いですね。。今のところ、3つほど疑われる病気があるんですけど、一度皮膚を取ってよく調べてみてから、治療していきましょう。場合によっては大きい病院で診てもらう必要もあるかもしれません」

 

私「はい」

 

先生「5mmパンチで皮膚を取りますので、ちょっと足に傷がついてしまうんですけど、大丈夫ですか?」

 

私「(パンチ・・?)はい・・」

 

そしてベッドに寝かされ、

 

先生「麻酔を打ちますねー」

 

私「?!」

 

麻酔がめっちゃ痛いんだけど、結構我慢してしまうタイプなので声も発せず耐えていると、

 

先生「ちょっとぐいぐい押されますねー」

 

?!

 

何かされてる・・・痛っー!

 

と思いつつ声も出せずに堪えていると、「痛かったら言ってください」と言われたので、容赦なく「痛いです」「痛いです」という私。

 

麻酔が追加され、なんやかんや処置されて無事皮膚を取られ、「2針縫いましたー」と言われて「?!」となりつつ、終了。

 

抜糸は10日後とのこと。

まさか皮膚科で2針縫うとは予想もしていなかったのですが、見ただけでいくつか怪しいと思われる病名を言ってくれるので安心感が(丁寧な対応で好感を持てる先生でした)。

 

3つの病名が、もう聞きなれな過ぎて聞いた瞬間に忘れたんですけど、一つだけ記憶にとどめておけたのは「リポイド類壊死症」。

 

糖尿病との因果関係があると言われている病気らしく、しきりに「糖尿病ではないですか?」「ご家族に糖尿病の方はいませんか?」と聞かれてそっちのが恐ろしいです。

(ちなみに母は糖尿病)

 

かゆみ止めの軟膏と飲み薬、抗生物質の飲み薬、痛み止め、傷口に塗る軟膏などを処方されて4日ほど経った今。

傷口の痛みはそこまで痛まなくなり、かゆみも薬が効いていて全くなくなり良好です。

そして縫ったところ以外にあった赤みが大分良くなっている・・・!

縫ったところの凹凸もなくなり、まだ見た目は気持ち悪いものの見たところは快方に向かっているように見えます。

 

ただ、抜糸で再度病院に行く際に結果も出ていると思うので、「リポイド類壊死症」いいや「糖尿病」だったら・・・この歳で・・・と思うとそれが一番恐ろしいのでした。

 

結果は今週末分かりますが、一体原因は何なのか。不安な日々が続きます。。

 

どうでもいい話なのですが、最初に行った病院、皮膚科もあるといいつつ、診てくれた先生は内科医なのね・・・。

全然違う症状の薬を出されていたのではそりゃ治らないわ。。

症状が出て割とすぐに病院に行っても、全く違う診断をされると悪化する一方。

やっぱり皮膚の異常だったら、皮膚科専門の病院に行くべきなんだなと実感したのでした。

どうでもいい話を

東京の感染者数がどんどん増えていますね。

 

そんな状況なので、結局今も在宅勤務(9割)+出社(1割)生活が続いていて、ちょっとほっとしていたりもします。

ただ緊急事態宣言が解除されてから、着実に電車の混み具合は増していて、電車に乗るのが嫌だったりします。

 

しかしコロナのせいもあるのか、確実に仕事量が減っているのを実感しています。

このまま仕事が減っていったら、解雇もあるのかもしれないですね。。

 

リーマンショックの時は契約社員だったこともありますが、あっさりと解雇された苦い思い出があるので安心はしていられないなと思っています。

一人で生活していかなくてはいけない、という状況ではないものの、ある程度覚悟はしておかないと。

在宅勤務だと仕事をしている姿が見えないから、余計に事務仕事の「成果」を見せるのが難しいところが悩ましい。

しかも仕事がないから最近やることがなくてどうしたものかと思っています。

また何か勉強を始めるべきか。。

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そして恐らくこのままいくと、実家に帰れない予感がしています。

 

母の入院は9月に決まったものの、今は病院もお見舞いが物理的にできない状況らしい。

病気持ちの母は、やはりコロナが怖いと実家に帰ることを許してくれません。

その気持ちは分かるし、仕方ないことだと思っていても、実家に帰れないというのは結構寂しいものですね。。

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全然関係ない話ですが、

 

欅坂の活動終了と改名が発表されましたね。

重大発表というので、ついに解散だろうかと思ってはいましたが・・そうきましたか。

 

ここまで新曲の発表も目立った活動もなく来ていて、平手ちゃんの脱退で次のセンターは一体どうするのかなどと思っていましたが、名前を変えただけでメンバーのモチベーションは続くのだろうかと疑問に思ったりします。

メンバーのメンタル的なところが気になる。。。

日向坂への改名で花開いた感じのひらがなけやきとは色々事情が違うと思うので。。。

 

凄く気になるのが、欅坂名義でまだアルバムに収録されていないシングル曲などはどうなるのか、公開延期となったドキュメンタリー映画はいつ公開されるのか、というところ。

 

メンバーの名前もろくに知らないような私みたいな人でも、欅坂の楽曲は音楽好きも聴けるところが斬新だったし、やっぱり他のアイドルとは違っていた、と思います。

だから好きになったわけで。

新しいアルバムが出たら聴きたいと思っているのですが、どうなるのでしょうね。

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自粛期間中、たくさん昔のドラマの再放送をしていましたが、

当時話題になっていたのに見なかったドラマが実はたくさんあります。

(流行にTVの話題に疎いし、特に話を合わせようと頑張ってみようとしていなかったタイプ)

 

野ブタをプロデュース」「ハケンの品格」「SPEC」「大恋愛」「グッドドクター」「ドクターコトー診療所」「ごくせん」等々

 

見ていたものもありましたが、「ごくせん」は個人的に第一シリーズが一番好きだったので(ヤンクミを恋愛対象と見るには生徒と年齢が離れすぎてきちゃってそういう展開がなくなってしまうのが残念で)、非常に楽しく見ていました。

 

松山ケンイチがほぼセリフないっていう。

仲間由紀恵があの若さで完璧な「綺麗」なお姉さんなのが本当にしみじみすげーって思いました(笑)

今とそんな変わらないっていう。

第一シリーズのスペシャル版もありましたよね?ぜひこちらも再放送してほしいですね。

 

そんな中、物凄くはまってしまったドラマ。

「SPEC」!!

何やこれ・・・面白すぎか!!

 

ケイゾクも当時すごく話題になっていて周りで面白いって言っている人が凄くいたのですが、全く見たことがなかった人。

なので本当に初めてこの世界に足を踏み入れた訳ですが・・

 

戸田恵梨香すげー!

可愛いのに変人役を巧みに演じている。

(今回再放送ラッシュで色々なドラマを見たけど、この子は本当に上手いとしみじみ思いましたわ)

だけではなく、ちりばめられた小ネタに笑い、だんだんシリアスになっていく展開にも引き込まれ・・・

なにより神木君が最高過ぎました。

得体の知れないニノマエの怪しい雰囲気。神木君だからこそできる役ですね。

 

SPECシリーズは続編やらが色々あるそうで。

物凄く見たいです!

そしてオープニング、エンディング曲の「なみのゆくさき」の全アレンジ違うバージョンがまた恰好良すぎて惚れました。

 

昔のドラマって、しみじみ面白かったですよねえ。

今のドラマははまるほど好きになれるものが少ないです。

 

今期のドラマは、「私の家政夫ナギサさん」の多部ちゃんは可愛いくて、大森南朋さんに萌えていますが(笑)。

 

昨日「わたし、定時で帰ります。ハイパー」を読んだせいか、またドラマが見たくなりました。

なんか最近は「会社で働く人」が主人公のドラマの方が感情移入できるせいか面白く見ることができるなあと思ったりします。

「これは経費で落ちません!」も面白かったですよね。

 

会社に行きたくない

緊急事態宣言が解除されましたね。

 

すぐには完全な日常には戻らないとしても、普通に外出できるようになるっていうことが嬉しいですが、

 

実家に帰れるのは・・・旅行に行けるようになるのは・・・普通に山登りにも行けるようになるのは・・・ライブは、フェスは・・・と考えるとまだまだ道のりは長いのかなと思ったりします。

 

それよりも何よりも・・・

 

超絶、会社に行きたくない!

 

私は長期休暇(一週間以上)を取った後、会社行きたくない病になるので、敢えて連続で休暇を取らないようにしていたりする。

 

最初はたまには出社したいなんて言っていた私も(仕事でたまには出社していたけど、月に5日ないくらいだった)、今ではすっかり在宅勤務が身についてしまった訳です。

 

すると、あーまた会社行かなくちゃいけないのか・・・早起きして、お弁当詰めて、満員電車に乗って、眠気と戦いながら大して忙しくもないのに定時まで会社で仕事して・・・と考えただけで憂鬱に。

 

私は今の会社がとても居心地が悪く、常に肩に力が入ってしまう感じなんです。

また会社の人と顔を合わせるのか、あの居心地の悪い空間で・・・と考えただけでげんなり。

 

今週一杯は在宅勤務が決まっていますが、果たして来週以降はどうなるのか。

そう考えると憂鬱です。

 

週に数回出社し、基本は在宅勤務という形が心にも体にも負担がないなと感じているこの頃。そういう形で今後も続いていったらいいのになあ。

果たしてうちの会社はどういう判断を下すのでしょうか。

 

会社に行きたくないわー・・・

MOS(Excel2016)に合格しました。

私の会社では1年に1回、人事考課のための年間目標を立てなければいけないのだが、正直事務の仕事で具体的な目標を立てる事は難しい。

 

今の会社も気づけばそろそろ6年(!)。これまで3度の転職をしてきたけど、一番に長く勤めた会社になるのか・・・

何度か辞めようと思って転職活動をしていた時期もあったのだけど、面接でメンタルが持たなくて挫折したまま今に至る。

 

話は逸れたが、今季の目標としてMicrosoft Office Specialist(MOS)Excel2016の取得を目標として掲げ、そろそろ期末。やばいぞと焦り始め、2年前に購入して自宅で眠っていたテキストを取り出し、3月から本腰を入れて勉強を進めていた。

 

FOM出版の対策テキスト&問題集で、練習問題→章ごとの確認問題→あとはひたすら模擬試験で90%の正答率になるまで繰り返し勉強を続けた。

 

丁寧で分かりやすい解説と、何より模擬試験で本番さながらの試験対策ができるというのが勉強しやすかった。

 

www.fom.fujitsu.com

ちなみに以前、ギリギリ合格だった(こちらも以前の目標だった)ITパスポートのテキストもFOM出版のものだったけどこちらもお薦めする。

 

私は事務を仕事としてもう20年近くなるが、Excelが笑ってしまうくらい苦手である。

これでも商業科を卒業している身、高校の頃に授業で習っているExcel

試験も全商の情報処理試験は合格しているはずなのだが、実は関数を使わずに手で計算して出した数値だったという裏話があり、とにかくその頃から関数には拒否反応を起こしてしまうほど苦手意識が強かった。

 

たまたま働き始めても関数を使うような仕事をしてこないまま今に至っていて、全くできなくても(SUM以外)問題なく仕事ができてしまったのが悪かったと思う。

また、グラフを作る機会もないせいで、関数とグラフが絶望的にできないというしょうもない状態でここまで来てしまった。

 

以前転職活動をしていたとき、営業事務の求人に応募した際のこと。

そこは活気があって、雰囲気もとても良さそうな会社だったのだが、面談の時に「関数はどの程度できますか?」という質問に対し、「正直苦手です。SUMくらいなら・・・

」と答えた時の、面接官の凍り付いた表情を思い出す。

 

とにかくそのレベルなので、いざ勉強を開始すると、関数とグラフが全くといっていいほどできない・・・

 

それでも諦めずひたすら繰り返し問題を解き、関数はIF、AVERAGE、SUMIF、COUNTIF、AVERAGEIF等々・・少しずつ覚えていった。

 

試験の直前になっても完璧に理解できたとはいいがたいグラフ。

グラフを作るためにどこのセルを選択したらいいのか理解できず、結局ネットで詳しく解説されているものを見たりして勉強を続けた。

 

しかし、このコロナの影響は試験にも影響し、まず共通試験が中止(1回目)、別の会場で申込をした矢先に緊急事態宣言が出て中止(2回目)、そして3度目の正直で都内某所のPC教室で申込、先日ようやく試験を受けることができた。

 

その時間帯は3名が受験(MOS以外の試験の人も同じ場所で受ける)。

デスクトップPCなのでキーボードの打ちづらさを感じたものの、「あれ?簡単じゃね??」という感覚のまま見直しの時間も入れて丁度50分という時間の使い方ができて無事終了。

 

なんと、1,000点満点で合格!(合格点は700点なので、その時は難易度が低い試験で受けられた幸運よ!)

 

これで勉強から解放された・・・!

とりあえず目標クリアできた・・・!

 

という解放感で一杯になる私。

 

試験を受けた感想としては、模擬試験の方が難しかった気がする。

なので、模擬試験で9割正解するレベルまでいけばほぼ合格かと思われる。

 

MOSは履歴書に書くのは恥ずかしい」なんて言われる資格らしいが、いやいやそんなことはない。

基本もできていないレベルの私ですら、エクセルの基礎から学び直せ、関数を覚えたことですぐに仕事で活用できるようになったのだから・・・

それとやっぱりどの程度エクセルができて、どの程度理解しているのか、を示す指針にはなるのではないかと思う。

あれだけ苦手意識が強かった関数が少し面白いと思えるようになっただけでも成果かと。

 

次はExpertか?と思うのだけど、こっちはより高度なExcel知識がいるのでちょっと悩み中。ただ、在宅で仕事がないというこの時間を有効活用するにはいいのかも。

在宅勤務を始めて思ったこと

会社になんて行きたくないと常々思っていた私が、たまには会社に行きたいと思う日が来るとは思いませんでした。

 

コロナによる緊急事態宣言が出てから、とうとう私の会社も在宅勤務推奨の命令が出て、会社でしかできない仕事をする必要がない時は基本在宅勤務に切り替わりました。

 

元々1日1回は外に出たいと思うタイプの私。

家でじっとしていることに苦痛を覚える人ではあったのだけど、在宅勤務がこんなに辛いとは。

 

在宅勤務になって良かったこと:

・会社に行かなくて良い

・人と接する必要がないこと

満員電車に乗らなくて良いこと ←これが一番良かったことです

・早起きしなくて良いこと

 

と始めて数日は思えていたのですが、出社が必要な日に会社に行った後に思いました

「たまにでいいから出社したい・・・」

 

それは、満員電車に乗らなくて良いとはいえ、会社までの道をただ歩くだけとか、外に出るということが、気分転換になっていたんだなあと実感してしまったからでした。

そして在宅だからと少し遅めに起きたら、なんか調子が狂うのですよ。

家でPCを触る時間が増えて、業務終了後にもPCを見たいと思わなくなったことで、やることがなくて早く寝るせいか、寝る時間が長くなりすぎて調子が出ないっていう。なので、結局早く起きることにしています。

 

また、会社ではスムーズにできる仕事も、家だとできないことがものすごく多いんですよ。。

サーバーにアクセスできない、原本を送付できない、押印ができない、ファイリングができない・・・事務ということもあって、書類を作っても家のプリンターで出力しているから使えないみたいなね・・・

 

そして在宅勤務を始めて2週間・・・・

 

やることがない

 

取引先もほぼ在宅勤務をしており、新規の案件もこのご時世なので全然出てこない・・・

メールも来ない、動きがない、仕事がない

 

とりあえず業務マニュアルの更新をしていますが、これもいつか終わってしまうのでは。。。

来週は出社が必要な日があるのでその日までの辛抱と思って耐えています。

 

今後、緊急事態宣言が解除されるとしても、在宅勤務と出社する人を半々くらいにするとか、週に何日かは在宅勤務、くらいになってくれたら気持ち的にやりやすくなるのになあと思ったりします。

たまに出社するくらいがちょうど良いのかもしれません。

 

コロナの影響で、図書館も完全休館になってしまい(緊急事態宣言前は予約本の受け取りだけはできていたのですが)、手元に読む本がないっていうのが辛いです。

本があれば家にいられるのに、ない。

コロナのことを考えると、山登りはおろか旅行にもいけない。

 

できる趣味がないっていう悲しい状況です。

最近は、お昼に外を散歩する時だけが唯一気が休まる時間です。