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在宅勤務を始めて思ったこと

会社になんて行きたくないと常々思っていた私が、たまには会社に行きたいと思う日が来るとは思いませんでした。

 

コロナによる緊急事態宣言が出てから、とうとう私の会社も在宅勤務推奨の命令が出て、会社でしかできない仕事をする必要がない時は基本在宅勤務に切り替わりました。

 

元々1日1回は外に出たいと思うタイプの私。

家でじっとしていることに苦痛を覚える人ではあったのだけど、在宅勤務がこんなに辛いとは。

 

在宅勤務になって良かったこと:

・会社に行かなくて良い

・人と接する必要がないこと

満員電車に乗らなくて良いこと ←これが一番良かったことです

・早起きしなくて良いこと

 

と始めて数日は思えていたのですが、出社が必要な日に会社に行った後に思いました

「たまにでいいから出社したい・・・」

 

それは、満員電車に乗らなくて良いとはいえ、会社までの道をただ歩くだけとか、外に出るということが、気分転換になっていたんだなあと実感してしまったからでした。

そして在宅だからと少し遅めに起きたら、なんか調子が狂うのですよ。

家でPCを触る時間が増えて、業務終了後にもPCを見たいと思わなくなったことで、やることがなくて早く寝るせいか、寝る時間が長くなりすぎて調子が出ないっていう。なので、結局早く起きることにしています。

 

また、会社ではスムーズにできる仕事も、家だとできないことがものすごく多いんですよ。。

サーバーにアクセスできない、原本を送付できない、押印ができない、ファイリングができない・・・事務ということもあって、書類を作っても家のプリンターで出力しているから使えないみたいなね・・・

 

そして在宅勤務を始めて2週間・・・・

 

やることがない

 

取引先もほぼ在宅勤務をしており、新規の案件もこのご時世なので全然出てこない・・・

メールも来ない、動きがない、仕事がない

 

とりあえず業務マニュアルの更新をしていますが、これもいつか終わってしまうのでは。。。

来週は出社が必要な日があるのでその日までの辛抱と思って耐えています。

 

今後、緊急事態宣言が解除されるとしても、在宅勤務と出社する人を半々くらいにするとか、週に何日かは在宅勤務、くらいになってくれたら気持ち的にやりやすくなるのになあと思ったりします。

たまに出社するくらいがちょうど良いのかもしれません。

 

コロナの影響で、図書館も完全休館になってしまい(緊急事態宣言前は予約本の受け取りだけはできていたのですが)、手元に読む本がないっていうのが辛いです。

本があれば家にいられるのに、ない。

コロナのことを考えると、山登りはおろか旅行にもいけない。

 

できる趣味がないっていう悲しい状況です。

最近は、お昼に外を散歩する時だけが唯一気が休まる時間です。