相当嬉しかったのだろうなあと想像すると、こちらまで嬉しい気持ちになります。
ドラえもんは昔から好きでアニメを見ていましたが、
大山のぶ代さんではなくなってからは全く見なくなってしまいました。
ただ、辻村さんが脚本を担当すると聞き、小説を読んでみようという気になりました。
王道の展開(映画だと
ジャイアンがめちゃいい奴、どこかに落ちるシーンでもしずかちゃんだけはスカートもめくれず、皆が下敷きになってくれるので怪我をしない、ピンチの時に限って、
ドラえもんのポケットからろくな道具が出てこない・・・等々)で安心して楽しむことができました。
いやー久々に、というかこの話だけはテレビで放送したら見てみようかな、と思えるしっかりとした作りでした。
宇宙のことを想像すると壮
大過ぎてワクワクしますが、
ドラえもんの
ひみつ道具で想像を現実にできるとしたら、夢のある話ですよね。
扉のどこでもドアを開くと、
ドラえもんと
のび太がお出迎えしてくれる仕掛けも可愛いです。