北海道に行ってしまった友達がこちらに帰ってきていたので、兼ねてから行きたいと思っていたスカイツリーへ行く事にした。
行きは「とうきょうスカイツリー」駅より。
東京はとうきょうなんだよね!平仮名(笑)
今日は晴れてはいるものの雲が多くてすっきりしないお天気。
多分スカイツリーに登っても見えないだろう、うん、きっとそうだ、高いお金を払ってまで見えなかったら嫌だし・・・・と無理に納得させて登らなかった。
平日だったが、30分~40分の入場待ち状態だったようだ。
あまりにもスカイツリーが近過ぎて上手く写真におさめる事ができなかった、の図。
この時点では割と天気が良さそうな感じだったのだけど・・・。
まあそういう訳で、今回はソラマチを探検。
普通のファッションフロア、デパ地下のような食品フロアは何処にでもある感じではあったけれど、面白いのが墨田区を中心にした下町にあるお菓子屋さんなどのスイーツがあったり、職人技が光る様々なものが売られていたこと。
私は五本指靴下(ロング)を母にお土産として購入。
職人の繊細で個性的でユニークなもの(風船とか、陶器とか、鞄とか色々)が実に興味深かったな。
これは外国人の方にも喜ばれるかも?
食品サンプルを扱っている店があったり、下町の良い所が集結しているのも、都会過ぎなくて馴染みやすい感じだった。
お土産に、「やなかのしっぽや」のドーナツを購入した。
お値段も130円程度と良心的で美味しかった。
お昼は食べたくなって¥3,150(!)の「ひつまぶし」を食す。
ウナギがカリッとしていて香ばしく、美味しかった!
高いけどね!疲れてるし、自分へのご褒美としてたまにはね!!
もういい加減良い歳なのでゆるキャラグッズを集めるの止めようと思うくせに買ってしまう。
おしなり君のグッズも売っていたんだよなー別の店に。こっちは買わなかったけど・・・。
クリスマスバージョンのソラカラちゃん⇒
こちらは平日のせいか人もそんなに多くなく広いスペースで大分みやすい。
かなり広々としているのでゆったりと観やすくて良かった。
水族館に入ると、幻想的なアロマの香りと光景に包まれる。
歩いて行くととりどりの熱帯魚達がお出迎え。
熱帯魚、クラゲのコーナーなどなど。
展示はなかなか工夫をこらした感じで興味深い。
クラゲのコーナーでは、誕生1日目から少しずつ大きくなっていく様がよく分かるように展示されていたり。
あとはニモの魚とかね。
岩だと思ってじっと見ると、実は魚が隠れていたりして面白かった。
伊東四朗に似た魚もいたり(笑)
不思議な色や模様の魚を撮影しようとすると逃げられたり。
このオレンジのしましまはすばしっこくてシャッターチャンスがなかなかなくて大変だったな。
魚のコーナーの後は、ペンギンとオットセイ。
正直、ここに来るまでは「うーん、一回見たらもういいかな」という感じでした。
スペースが広い割には魚の種類が少ないし・・・大洗水族館や葛西臨海公園の水族館や池袋サンシャインに比べると・・・という感じで。
しかし、ペンギンとオットセイのところではとてもほっこりとした気持ちになったのだな。
それというのも、飼育係のお兄さんお姉さんが凄く気さく!
距離も近いせいかペンギンやオットセイを観ていると、気軽に話しかけてきてくれる。
オットセイはお母さんと1歳の子供と3歳(だったかな?)の子供がいて、昨日の夜は子供達が夜遅くまで元気にはしゃぎまわっていたそうで。
そのせいか、ショーが終わった後ぐったりと寝そべっている光景があり、そんな裏話も教えてくれた。
(ちなみにそのお姉さんは「永遠の23歳」だった・笑)
お兄さん(26歳)と永遠の23歳のお姉さんとのコミカルな掛け合いも面白い。
すみだ水族館は唯一飼育係の人とコミュニケーションが自由に取れるところなのだとか。
色々な質問にも答えてくれて、懇切丁寧に解説をしてくれる。
飼育委員同士のコミュニケーションも円滑で見ていてとても微笑ましかった。
このためだけに見に来ても面白かも。
完全屋内型の水族館なので雨の日でも安心。
ここ最近の疲れとテンションの落ち込み具合が酷かったので、良い気分転換になった。
スカイツリーの展望台に上るのは、どうせなら天気の良い時か夜景がよく見える時がいいので、いつの機会かにお預けで。
平日でもなかなか混んでいるので、いつ展望台に上る機会があるのかは分からないけどねえ。