「過去の嘘と隠し事」の目くらましに、迷って悩む平四郎。夜ごとの悪夢でおねしょをしても、必死に「謎」と向き合う弓之助。
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宮部みゆきさんの本です。
ああ!面白かったです!
結局、湊屋総右衛門の腹の内ははっきりとしなかったけれども・・最後はきっと良い未来が待っているんだろうな、という感じで終わったので良しです。
このシリーズ、続けて欲しいなあ。
時代小説だという事を本気で忘れる位、すらすらと読めていた事に気付いてびっくりです。
時代物が苦手っていう人に、ぜひぜひお薦めしたいシリーズであります。
時代物が苦手っていう人に、ぜひぜひお薦めしたいシリーズであります。