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怒涛の1ヶ月半

ようやく終わりました。。

 

9月末に内定が決まり、月末に上司に退職の申し入れ→あっさりと受け入れられるも、後任をなかなか決めてもらえない状況が続いていました。

 

これまで何度も転職をしてきましたが、後任を決めてもらえないのは初めてでした(前代未聞)。。。

 

「とりあえず引き継ぎ書の作成は進めておいて」と言われたまま、時間だけが過ぎていき、10月最終週。

ようやっと一旦中継ぎとして既存社員の方に引継ぎ、後任は派遣を採用し、その方に引継ぐという方針が決まり、採用面接が10月末に行われるということに。。

 

一体この一か月何してんねんと突っ込みどころ満載なのですが、後任者が分からないので初めて対応する人でもできるレベルの超~細かい引き継ぎ書の作成を勧めながら、ようやく10月末から少しずつ引継ぎを開始、11月に後任者の方も入り、2週間の詰め込みで引継ぎを行いながら、同時進行で引き継ぎ書をひたすら作成していました。

 

実際の引継ぎを行うとなると、引き継ぎ書の作成に時間を割くことができないため、早出し、残業もし、休日返上での作成をするしかなく、しかも普通に仕事もあるので1ヶ月超かかってようやく完成したのが数日前・・・

 

最終出社日が決まっていたため、丁寧に教える時間はなく、訳の分からない状態のまま教わる後任の方も本当に大変だったと思います。

 

唯一の救いは教えている方々が非常にまじめに、前向きにやる気のある態度で臨んでくれたことでしょうか。

 

この後任が決まるまでの間、元々同じ部署だった人たちは、1人は唐突に仕事を投げ出してフェードアウトした挙句、もう今の仕事には戻りたくないとかほざいている人と、入社時からずっと関わってきた人なのに「自分は自分の仕事だけする」という全く協力をする気がない人しかいなかったので、とにかくひどくがっかりしていました。

10月末に本格的な引継ぎが始まる前までのあの時間を、せめて同じ部署の人に少しでも引き継げていたらこんなに大変な目には遭わなかったでしょう・・・

 

協力が望めない環境なので、できる限り私がいなくなっても対応ができる状態にデータや引き継ぎ書を整え、先日ようやくこの怒涛の日々が終わりました。

 

最終日は駆け足で引継ぎを終わらせる形になってしまい、後任者の方は非常に不安かと思います。

でも、あれだけ頑張って覚えてくれようとした方たちであればきっと大丈夫さ・・・

 

今回は7年以上にわたり同じ部署に携わってきたこともあり、社内外の方からそれなりに惜しまれて退職するという初めての経験でした。

地道にコツコツと努力してきたことで相手から信頼をいただけるようになり、退職を残念だと言ってもらえるなんて光栄なことですね。

努力は見ていてくれる人がいるんだと・・・

 

営業事務の仕事自体には全く不安もなく、好きな仕事だったので(それ以外の仕事と環境が嫌だった)、それなりに積んできた経験もきっと今後の役に立つと信じ、前向きにいきたいと思います。

 

ということで、あとは11月末の退職まで有給消化期間(結局一週間くらい消化しきれなかった・・・)。

まずはゆっくり休んでこれまでの疲れを取りつつ、来月から新しい会社で働く事になります。不安一杯ですが、ただただ努力するのみです。

 

お疲れ様でした。